モデルプレスのインタビューに応じたlol(C)モデルプレス

lol、飛躍の2016年は「怒涛の1年でした」「初めて尽くしだった」2017年への意気込みも語る モデルプレスインタビュー<後編>

2016.12.14 17:00 44,369views

男女混成5人組パフォーマンスグループ・lol-エルオーエル-。2015年8月に鮮烈デビューを果たし、12月14日には4枚目シングル「bye bye」をリリース。今年は初のワンマンライブやワンマンツアーを開催、そして「bye bye」で初の失恋ソングをリリースするなど、初めて尽くしの1年に。インタビュー後半では、着実にステップアップしている彼らに、2016年を振り返ってもらった。


2016年を振り返る

lol(左上から)友祐、直人(左下から)honoka、hibiki、moca(C)モデルプレス
lol(左上から)友祐、直人(左下から)honoka、hibiki、moca(C)モデルプレス
― 今年1年を振り返ってみて、いかがですか?

hibiki:昨年もでしたが、今年もすごく早くて、あっという間に過ぎてしまいました。ワンマンライブのほかにもa-nationにも出演させていただいたりと初めての経験ばかりだったのですが、ステージに立てるということは、いろんな方に支えられているからです。今年もたくさんの方と出会えて、すごく感謝しています。来年もみんなに恩返しできるようになりたいと思います。

honoka:今年は今までで1番緊張する場と、頑張らないといけない場、プレッシャーを感じる場が多かったのですが、逆にそれはありがたいことで、幸せでした。来年はもっとそういう場を増やせるように、そしていい意味で、緊張しながら、堂々と活動できるようにしていきたいです。

moca:いろいろな経験をさせていただいて、濃い1年でしたが、ここまで来ることができたのは、たくさんの人の支えがあったからです。ありがたい1年だったので、来年の全国ツアーで、たくさんの人に出会えることが楽しみです。

佐藤友祐(以下友祐):2016年は怒涛の1年でした。個人的なことよりもグループとして成長できたと思うことが多く、ファンの方やスタッフさんがいてくれて、僕たちはlolとして活動することができています。2017年は支えてきてよかったと思ってもらえるように、もっともっと大きくなりたいと思います。

小見山直人(以下直人):2016年は“初”が多かったです。初のワンマンライブや初のa-nationのメインステージにも立たせていただいて、初の東名阪ツアー、そして初の失恋ソングもあって。初めて尽くしだったのですが、それはいろんな人が支えてくれたおかげだなと、感謝の1年でもありました。出会いが多く、繋がりも大事だとわかった1年でした。

今年lolが1番成長できたこと

lol(C)モデルプレス
― lolとして1番成長できたエピソードはありますか?

moca:5月4日にワンマンライブを初めて開催したのですが、準備からリハーサルと、時間がない中でたくさんのことを仕上げなくてはいけなかったので、過酷でした。パツパツのスケジュールの中、みんなで話し合っていたら、その期間だけで距離が縮まったなと思いました。ライブ後も、「ああ、良かったな」ってみんなでホッとしました。

友祐:来年3年目に突入すると、新人という肩書きがなくなってしまうので、少しでも自分たちのパフォーマンス性、アーティスト性を高めていきたいので、来年開催するファンクラブイベントや全国ツアーで、自分たちがパフォーマンスをすることで恩返しできたらと思います。

夢を叶える秘訣を語る

lol(C)モデルプレス
― 夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。

hibiki:怖がらないこと。どんなことにも挑戦する勇気が大事だと思うのですが、恐れていたらなにもできなくなってしまいます。オーディションも、落ちるの覚悟で受けることもあると思います。怖いからって、やめようと思うことをやめた方が、夢は切り開けると思います。

honoka:自分が思い描いている目標や成功のイメージをずっと持ち続けること。あとは諦めずに、続けてください。

moca:何事にも諦めないで挑戦してほしいです。私が今こうやっていられるのは、いろいろなことに挑戦して、諦めたいと思ったことあったのですが、それでも前に進んでいたからです。目標を作ることも大事で、私は小学校2年生のときから、イベントに出演したらもらえるパスを100枚ためていました。箱に1枚ずつ入れてためていたんです。それが達成したときに、またもう1回頑張ろうという気持ちになれたので、そういう目標を作ったら頑張れるのかなと思います。

友祐:今頭の中で浮かんでいる夢があるとすれば、その夢を叶えるためにどうしたらいいのか考えなくてはいけないと思います。夢を目標に変えていけば、その目標を達成するまでにある試練や課題などが出てくるので、それを1つ1つとクリアにしていくことが大事だと思います。もしその夢を叶えられなかったとしても、コツコツとやったことは絶対将来なにかに繋がるので、幸せは掴めるんじゃないのかなと思います。

直人:いろいろなことを挑戦していく中で、正解ってないと思っています。もしそれが失敗しても、なにかしら見てくださる人もいると思うので、それでまた繋がりもできます。だから、恐れずに挑戦していってほしいです。

― ありがとうございました。

番外編

この日は、私服で取材に応じてくれたlol。hibikiは雑誌「NYLON」でレギュラーモデルをつとめるなど、音楽のみならずファッション性の高いグループとしても注目の的に。そこで、今回、私服のポイントもそれぞれ明かしてくれた。

hibiki(C)モデルプレス
hibiki(C)モデルプレス
hibiki(C)モデルプレス
hibiki(C)モデルプレス
hibiki:チェックのスカートで、クラシカルなテイストを入れたのですが、網タイツで少しハードにして、ミックスさせたところがポイントです。

honoka(C)モデルプレス
honoka(C)モデルプレス
honoka(C)モデルプレス
honoka(C)モデルプレス
honoka:私元々、黒髪だったのですが、最近染めて、ピンクを入れたりとミックスさせました。このシャツは夏に買ったものなのですが、夏のときはまだ黒髪で。今日これを見つけたときに、ヘアのピンクとシャツの柄のピンクが似てるなと思って、着て来ました(笑)。

moca(C)モデルプレス
moca(C)モデルプレス
moca(C)モデルプレス
moca(C)モデルプレス
moca:基本的にワンピースが多いのですが、今日は流行りのベロア生地にタートルネックを合わせて、温かい格好をしました。

友祐(C)モデルプレス
友祐(C)モデルプレス
友祐(C)モデルプレス
友祐(C)モデルプレス
友祐:自分が理想としていたジャケットをデザイナーの方に言ったら作っていただいたので、それを着てきました。デニムジャケットとデニムパンツと合わせて、デニムオンデニムです。

直人(C)モデルプレス
直人(C)モデルプレス
直人(C)モデルプレス
直人(C)モデルプレス
直人:僕も青い髪色と迷彩柄が合うかなと思って(笑)。僕、赤が大好きで赤が着たいのですが、髪を青にしてしまったので、中々着れず(笑)。トップスはダボッと、ボトムスはスッキリさせて、ゴツいブーツを合わせました。

(modelpress編集部)

lol(エルオーエル)プロフィール

lol(C)モデルプレス
lol(C)モデルプレス
lol-エルオーエル-は2014年に結成された男女混成5人組パフォーマンスグループ。メンバーは佐藤友祐、小見山直人、hibiki、honoka、moca。全員がダンスとボーカルを担当。新人ながらTwitterを始めとしたSNSを中心に話題となっており10代、20代の若者を中心に人気が急上昇中。デビュー前からiTunesアルバム総合ランキングにて1位を獲得。2015年「第57回 輝く!日本レコード大賞 新人賞」を受賞した。

lol(C)モデルプレス
lol(C)モデルプレス
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. lol、胸キュンと話題のMV反響&撮影秘話は?「興奮が止まりません」「すごく可愛かった」恋愛観にも迫る モデルプレスインタビュー<前編>
    lol、胸キュンと話題のMV反響&撮影秘話は?「興奮が止まりません」「すごく可愛かった」恋愛観にも迫る モデルプレスインタビュー<前編>
    モデルプレス
  2. lol、ファンとの初の試みを発表
    lol、ファンとの初の試みを発表
    モデルプレス
  3. 鼻キス・入浴・ベッドシーン…MVが話題のlol、快挙達成
    鼻キス・入浴・ベッドシーン…MVが話題のlol、快挙達成
    モデルプレス
  4. lol“マネキンチャレンジ”で「美しすぎる」「彫刻みたい」の声続々 ビジュアル偏差値の高さも話題に
    lol“マネキンチャレンジ”で「美しすぎる」「彫刻みたい」の声続々 ビジュアル偏差値の高さも話題に
    モデルプレス
  5. lol、サンタ姿のクリスマス会が「可愛い」「真似したい」と反響 キュートなパーティー開催
    lol、サンタ姿のクリスマス会が「可愛い」「真似したい」と反響 キュートなパーティー開催
    モデルプレス
  6. lol・hibiki、藤田富と入浴・ベッドに押し倒され…恋する瞳が「可愛すぎる」と話題に
    lol・hibiki、藤田富と入浴・ベッドに押し倒され…恋する瞳が「可愛すぎる」と話題に
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. オリラジ藤森慎吾、第1子誕生後の変化&理想の将来像とは?「ガルアワ」舞台裏での交流も明かす【モデルプレスインタビュー】
    オリラジ藤森慎吾、第1子誕生後の変化&理想の将来像とは?「ガルアワ」舞台裏での交流も明かす【モデルプレスインタビュー】
    モデルプレス
  2. M!LK曽野舜太、過去の決断が導いた今 「イイじゃん」旋風で見据える目標とは【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    M!LK曽野舜太、過去の決断が導いた今 「イイじゃん」旋風で見据える目標とは【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    モデルプレス
  3. M!LK曽野舜太、挑戦重ねたラブコメ撮影秘話 新境地となる初主演作への思い 【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    M!LK曽野舜太、挑戦重ねたラブコメ撮影秘話 新境地となる初主演作への思い 【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    モデルプレス
  4. 「恋は闇」に「あな番」「真犯人フラグ」キャスト登場?プロデューサーが明かす今後の展開&キーパーソン「かなりハード」【インタビュー後編】
    「恋は闇」に「あな番」「真犯人フラグ」キャスト登場?プロデューサーが明かす今後の展開&キーパーソン「かなりハード」【インタビュー後編】
    モデルプレス
  5. 「恋は闇」“ホルスの目”の由来とは 1話に隠された重要アイテム・物語を紐解くヒントに迫る「楽しんで推理して頂けたら」【鈴間広枝Pインタビュー前編】
    「恋は闇」“ホルスの目”の由来とは 1話に隠された重要アイテム・物語を紐解くヒントに迫る「楽しんで推理して頂けたら」【鈴間広枝Pインタビュー前編】
    モデルプレス
  6. 「スポ男」総合優勝・山本良幸、番組特化した練習法とは 山田勝己は涙の理由語る【モデルプレス独占インタビュー】
    「スポ男」総合優勝・山本良幸、番組特化した練習法とは 山田勝己は涙の理由語る【モデルプレス独占インタビュー】
    モデルプレス
  7. 「イグナイト」“全員黒スーツ”に込めたメッセージ「チャレンジングな提案だった」間宮祥太朗本人と偶然重なったこととは【スタイリストインタビュー】
    「イグナイト」“全員黒スーツ”に込めたメッセージ「チャレンジングな提案だった」間宮祥太朗本人と偶然重なったこととは【スタイリストインタビュー】
    モデルプレス
  8. 高橋一生、初共演・井浦新の魅力熱弁「なぜこんなにも惹かれるんだろう」邦画初の全編ヴェネツィアロケ裏話【「岸辺露伴は動かない 懺悔室」インタビュー】
    高橋一生、初共演・井浦新の魅力熱弁「なぜこんなにも惹かれるんだろう」邦画初の全編ヴェネツィアロケ裏話【「岸辺露伴は動かない 懺悔室」インタビュー】
    モデルプレス
  9. 瀬名ちひろ「サツコレ」ソロで凱旋ステージ&初ランウェイ “kawaii EDM”な新曲で魅せる「今までとは違った自分」【インタビュー】
    【PR】瀬名ちひろ「サツコレ」ソロで凱旋ステージ&初ランウェイ “kawaii EDM”な新曲で魅せる「今までとは違った自分」【インタビュー】
    株式会社DONUTS

あなたにおすすめの記事