斎藤工“肉体美”の秘訣、食生活は?下着姿も披露の心意気「まずさらけ出すこと」 モデルプレスインタビュー
2015.01.29 20:45
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俳優の斎藤工がモデルプレスのインタビューに応じた。作品でその肉体を披露することも多いが、運動や食事面で気を使っていることは?また、先日放送されたドキュメンタリー番組で世の女性を色めき立たせた下着姿についても聞いてみた。
ビューティ誌「VOCE(ヴォーチェ)」が選ぶ「THE BEST BEAUTY OF THE YEAR」を受賞し“2014年もっともビューティな人”の栄誉を手にした斎藤。ビューティ界において“色気”というキーワードが席巻した2014年、私たちが思い浮かべる「色気のある人」といえば、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)で不倫劇を好演した彼。あからさまなものではなく「真面目さ」「誠実さ」「不器用さ」からにじみ出る“新しいセクシー”が世間の心をつかみ、ビューティ界にも大きな影響を与えたとして、今回の受賞に至った。
― 授賞式ではお肌の保湿に気をつけているとおっしゃっていましたが、体型維持の面で習慣づけていることはありますか?
斎藤:年々細胞が死んでいくのがわかるんですが(笑)、急に脱ぐっていうことが無きにしもあらずなんですよね。とは言え、僕は役者だったら生活感というものは必要だと思っていて。体が出来上がっている状態をキープするタイプの役者ではないので、部分的に負荷をかけるというよりは、泳いだり走ったりしているくらいです。水泳は昔から好きだったんですが「海猿」という作品で海難救助のトレーニングを受けてから、水が怖くなくなった時期もありました。(作品に入ると)忙しくて行けない時もあったんですけど、最近は時間を見つけてプールに行くたびに500mくらい泳いでいます。今日も一応、海パンを持っています。
― いつでもプールに行けるように。
斎藤:あと、逆立ちはしますね。自分の体重を使って、自分を計りたいんですよ。自分の今のGも体感させたほうが、自然になっていくのかなとは思っていますね。
― 食事面で心がけていることはありますか?
斎藤:今、一時的にグルテンフリー(※小麦類を控える食生活)をやっています。昔ながらの和食。年々、大豆ベースになってきたというか。肉より魚になってきて…今は白菜をメインに食事をとっています。ただ炒めるだけなんですけど、自炊をしますね。白菜がとにかくたくさんあります。
グルテンフリーは今年からなので、まだ(体内のグルテンが)抜けきってないとは思うんですけど、形状としてもそのままのものを信頼したいなと。だからなるべく練り物とかよりは、お米だったり…形を変えていないものを中心にしていますね。
― 私生活といえば、先日の「情熱大陸」(TBS系)では4か月間にわたる密着取材の中で、お着替え中のシーンも放送され、女性を中心に大きな話題となっていました。
斎藤:まさか流れると思ってなかったんですよ(笑)。女性のカメラマンだったんですが、着替える所でどう反応するのかな?と思ったら、そのまま撮り続けていて。僕はその行動はカメラマンとしては正しいと思うんです。すごく素敵だなと。だったらもう全部撮っていいですよ、と言った所がまさか使われるとはって感じでしたね。
でもやっぱり僕は、自分が見たいものを作りたいので。なんか遠慮したり、恥ずかしがったりっていうものは映っちゃうんです。だからドキュメンタリーにしろフィクションにしろ、まずさらけ出すということは大前提としていないと、自分が観客として「ぬるいな」と思っちゃう。ひとつひとつ過激だったりすると、尾ひれがついていろんなこと言われますけど、そんなもの塗り替えていけばいいと思っています。
― その心意気が番組にしっかりと映し出されていました。ちなみに…下着選びのこだわりはありますか?
斎藤:下着選びですか?(笑)以前、三池(崇史)さんの「愛と誠」っていう作品で、台本にない、急にズボンを脱ぐっていうアドリブを入れたんですけど、パンツは自前のものだったんです。(作品自体の)設定が一昔前だったんですけど、黒の無地のパンツだったからいけたんです。そういうことがあったので、自分の下着っていうのは、「情熱大陸」もそうでしたけど、たまに公になるもの(笑)。パンツなんて何でもいいやってどっかで思っているんですけど、たまにね、世に出るかもしれないんですよ、僕のパンツは。いつでも見てくれというわけじゃなくて、出る可能性のあるやつ…っていうところがちょっとよぎりますね、パンツ買う時に。パンツをいただくことも結構あって、中にはギャグみたいなパンツもあるんですけど。そうですね、映る可能性があるっていう…見せパンです、見せパン(笑)!
― 授賞式ではお肌の保湿に気をつけているとおっしゃっていましたが、体型維持の面で習慣づけていることはありますか?
斎藤:年々細胞が死んでいくのがわかるんですが(笑)、急に脱ぐっていうことが無きにしもあらずなんですよね。とは言え、僕は役者だったら生活感というものは必要だと思っていて。体が出来上がっている状態をキープするタイプの役者ではないので、部分的に負荷をかけるというよりは、泳いだり走ったりしているくらいです。水泳は昔から好きだったんですが「海猿」という作品で海難救助のトレーニングを受けてから、水が怖くなくなった時期もありました。(作品に入ると)忙しくて行けない時もあったんですけど、最近は時間を見つけてプールに行くたびに500mくらい泳いでいます。今日も一応、海パンを持っています。
― いつでもプールに行けるように。
斎藤:あと、逆立ちはしますね。自分の体重を使って、自分を計りたいんですよ。自分の今のGも体感させたほうが、自然になっていくのかなとは思っていますね。
― 食事面で心がけていることはありますか?
斎藤:今、一時的にグルテンフリー(※小麦類を控える食生活)をやっています。昔ながらの和食。年々、大豆ベースになってきたというか。肉より魚になってきて…今は白菜をメインに食事をとっています。ただ炒めるだけなんですけど、自炊をしますね。白菜がとにかくたくさんあります。
グルテンフリーは今年からなので、まだ(体内のグルテンが)抜けきってないとは思うんですけど、形状としてもそのままのものを信頼したいなと。だからなるべく練り物とかよりは、お米だったり…形を変えていないものを中心にしていますね。
― 私生活といえば、先日の「情熱大陸」(TBS系)では4か月間にわたる密着取材の中で、お着替え中のシーンも放送され、女性を中心に大きな話題となっていました。
斎藤:まさか流れると思ってなかったんですよ(笑)。女性のカメラマンだったんですが、着替える所でどう反応するのかな?と思ったら、そのまま撮り続けていて。僕はその行動はカメラマンとしては正しいと思うんです。すごく素敵だなと。だったらもう全部撮っていいですよ、と言った所がまさか使われるとはって感じでしたね。
でもやっぱり僕は、自分が見たいものを作りたいので。なんか遠慮したり、恥ずかしがったりっていうものは映っちゃうんです。だからドキュメンタリーにしろフィクションにしろ、まずさらけ出すということは大前提としていないと、自分が観客として「ぬるいな」と思っちゃう。ひとつひとつ過激だったりすると、尾ひれがついていろんなこと言われますけど、そんなもの塗り替えていけばいいと思っています。
― その心意気が番組にしっかりと映し出されていました。ちなみに…下着選びのこだわりはありますか?
斎藤:下着選びですか?(笑)以前、三池(崇史)さんの「愛と誠」っていう作品で、台本にない、急にズボンを脱ぐっていうアドリブを入れたんですけど、パンツは自前のものだったんです。(作品自体の)設定が一昔前だったんですけど、黒の無地のパンツだったからいけたんです。そういうことがあったので、自分の下着っていうのは、「情熱大陸」もそうでしたけど、たまに公になるもの(笑)。パンツなんて何でもいいやってどっかで思っているんですけど、たまにね、世に出るかもしれないんですよ、僕のパンツは。いつでも見てくれというわけじゃなくて、出る可能性のあるやつ…っていうところがちょっとよぎりますね、パンツ買う時に。パンツをいただくことも結構あって、中にはギャグみたいなパンツもあるんですけど。そうですね、映る可能性があるっていう…見せパンです、見せパン(笑)!
2015年の斎藤工は?
授賞式ではその色気のみならず、気の利いたトークでも会場の女性の心を鷲づかみにした斎藤。どんな質問にも笑顔で答え、自虐も交えながらその場を盛り上げてくれる彼は報道陣からの支持も熱い。授賞式後の囲み取材で「十何年越しで、自分が本当にやりたかったことに着手し始めた」と語ったように、2014年は監督として短編映画を発表したり、移動映画館プロジェクトを発足させたりと、俳優の枠に留まらない活動を自ら開拓。今年も様々な姿で私たちを楽しませてくれるに違いない。(modelpress編集部)斎藤工(さいとうたくみ)
1981年8月22日生まれ。東京都出身。15歳から雑誌のみならず国内外のショーでモデルとして活躍。2001年、ドラマ「時の香り~リメンバー・ミー~」で俳優デビュー。以降、ドラマ・映画・CM・雑誌など各方面にひっぱりだこに。2015年の公開待機作に、映画「忍者虎影」「7s」ほか多数。
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