おのののかが“胸キュン”ビール売り子の恋愛事情にウーマンラッシュアワー興奮
2014.09.30 12:00
“東京ドームのNo.1ビール売り子”として昨年グラビアデビューした、おのののか。今年に入って、そのはつらつとしたキャラクターでバラエティ番組からも引っ張りだこの彼女に、ビール売り子時代の恋愛について聞いてみた。インタビューには漫才『バイトリーダー』が有名なお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワー(村本大輔&中川パラダイス)も同席。最後に村本が“優秀なバイトリーダー”の勢いそのままにオチもつけてくれた。
この度、映画監督の岩井俊二氏が初めて短編アニメーションを制作。中でもアルバイトでの恋愛模様にフューチャーした作品には、誰もが憧れる“キュン”とするシーンが散りばめられる。登場人物は東京ドームでビールの売り子として働く主人公・真澄と、真澄に想いを寄せる同僚・浩二(元・甲子園球児)。二人はバイト帰りに飲みに行き、そこで浩二が真澄のサプライズでバースデーを祝う…というストーリーが展開される。
おの:すごく懐かしい気持ちになりました。アニメでは巨人対広島戦だったんですけど、「あー私も売ってたなぁ」って。でも東京ドームって男の子の売り子がいないんです。でもその代わりチェッカー(※商品の補充など売り子のサポートをする存在)はほとんどが男の子。だから売り子とチェッカーで付き合っているカップルはけっこういました。私自身はチェッカーと恋愛はなかったな…。
― では“キュン”としたことは?
おの:それはありますよ!チェッカーって「もうちょっと売ったらあの子に勝てるよ」とか「あそこに団体客が来たから頑張れ」とかアドバイスしてくれるんです。同世代なのにすごくしっかりしていて、かっこいいなって思うことは何度もありました。
村本:なるほど。売り子ならではの男の子の気を引くテクニックみたいなものってありました?
おの:なんだろう?アニメでも忠実に再現されていたんですけど、帽子の被り方とかかな。可愛く見せたい子は、帽子をちゃんと深く被らないんですよ。半分に折ってピンで止めたり。
― 顔がより見えるようにするんですね。おのさんは一日に400杯売って、東京ドームの記録を作ったとか。それだけのビールを売るテクニックが気になります。
おの:団体のサラリーマンを狙うんです(笑)。見つけたらいち早く駆け寄って幹事らしき人と仲良くなる。そしたら「お疲れさまです!皆さん飲みますよね。何杯ですか?10杯?20杯」って煽って全部を注ぎ終わったら「絶対に次も私から買ってくださいね。私以外から買っちゃダメですよ」って言うんです(笑)。
村本:それはやばい。お客さんと恋愛関係になるってことはなかったんですか?
おの:それは私もないですし、意外と周りでも聞いたことがないですね。そのあたりは厳しくて連絡先を交換したらいけないっていうルールがあるんです。でもお金と一緒に名刺を渡してくる方はいました。「あと何杯飲んだら付き合ってくれるの?」等、言われたことがありますがうまい具合に断っていました。
― 女性の視点からこのアニメのどこに一番“キュン”としましたか?
おの:やっぱりサプライズで誕生日をお祝いしてくれたところ。女の子が「今日何の日か知ってる?」って聞いて、最初「知らない」って答えるんですけど、そんなやり取りをしているところにバースデーケーキが登場して。あんなことされたら惚れちゃいます。私っていつもサプライズする側。しかもサプライズで彼氏のお家に行ったら、女の人と遭遇するっていう悲劇もあったり…(笑)。だから本当に観ていていいなって思いました。
村本:僕がテレフォンアポインターで送ってきたアルバイト生活とは真逆の世界すぎて…もう一回アルバイトをしてみたいなって思いました。女の子が巨人ファンで、男の子が広島ファン。「巨人ファンになったら付き合ってあげてもいいよ」って女の子がおどけるところが、もう可愛くて羨ましくて。
中川:僕はカラオケでアルバイトをしてましたけど、男前と可愛い子が付き合ってるのを、羨ましいなって見てた側。でもアニメを見て、自分もまたバイトを始めたらこんな素敵なやり取りが女の子とできるかもって思わせてくれました。
村本:でも僕はアニメの後半、「自分ら付き合って別れたら、シフトの組み方がややこしくなるからやめて」って思いながら観てました。バイトリーダーの気持ちで(笑)。「別れた時、気まずくなって他の人が仕事しにくくなるから、シフトはバラバラにせなあかん…」って。バイトリーダーとしては頭を抱えてしまいますよね。
―(一同爆笑)。
(modelpress編集部)
■おのののか&ウーマンラッシュアワーが“胸キュン”したアニメ『この遠い道程のため』を観る http://youtu.be/Irvq7wRs1mU
■「TOWN WORKERS -タウンワーカーズ-」特設サイト http://cm.townwork.net/twks/
― おのさんとウーマンラッシュアワーのお二人にもアルバイト経験がありますよね。特におのさんはアニメ同様、東京ドームで売り子をしていましたが、似たようなシチュエーションはありましたか?
おの:すごく懐かしい気持ちになりました。アニメでは巨人対広島戦だったんですけど、「あー私も売ってたなぁ」って。でも東京ドームって男の子の売り子がいないんです。でもその代わりチェッカー(※商品の補充など売り子のサポートをする存在)はほとんどが男の子。だから売り子とチェッカーで付き合っているカップルはけっこういました。私自身はチェッカーと恋愛はなかったな…。
― では“キュン”としたことは?
おの:それはありますよ!チェッカーって「もうちょっと売ったらあの子に勝てるよ」とか「あそこに団体客が来たから頑張れ」とかアドバイスしてくれるんです。同世代なのにすごくしっかりしていて、かっこいいなって思うことは何度もありました。
村本:なるほど。売り子ならではの男の子の気を引くテクニックみたいなものってありました?
おの:なんだろう?アニメでも忠実に再現されていたんですけど、帽子の被り方とかかな。可愛く見せたい子は、帽子をちゃんと深く被らないんですよ。半分に折ってピンで止めたり。
― 顔がより見えるようにするんですね。おのさんは一日に400杯売って、東京ドームの記録を作ったとか。それだけのビールを売るテクニックが気になります。
おの:団体のサラリーマンを狙うんです(笑)。見つけたらいち早く駆け寄って幹事らしき人と仲良くなる。そしたら「お疲れさまです!皆さん飲みますよね。何杯ですか?10杯?20杯」って煽って全部を注ぎ終わったら「絶対に次も私から買ってくださいね。私以外から買っちゃダメですよ」って言うんです(笑)。
村本:それはやばい。お客さんと恋愛関係になるってことはなかったんですか?
おの:それは私もないですし、意外と周りでも聞いたことがないですね。そのあたりは厳しくて連絡先を交換したらいけないっていうルールがあるんです。でもお金と一緒に名刺を渡してくる方はいました。「あと何杯飲んだら付き合ってくれるの?」等、言われたことがありますがうまい具合に断っていました。
― 女性の視点からこのアニメのどこに一番“キュン”としましたか?
おの:やっぱりサプライズで誕生日をお祝いしてくれたところ。女の子が「今日何の日か知ってる?」って聞いて、最初「知らない」って答えるんですけど、そんなやり取りをしているところにバースデーケーキが登場して。あんなことされたら惚れちゃいます。私っていつもサプライズする側。しかもサプライズで彼氏のお家に行ったら、女の人と遭遇するっていう悲劇もあったり…(笑)。だから本当に観ていていいなって思いました。
― と、おのさんは言っていますが、ウーマンラッシュアワーのお二人はアニメを観てどのような感想を持ちましたか?
村本:僕がテレフォンアポインターで送ってきたアルバイト生活とは真逆の世界すぎて…もう一回アルバイトをしてみたいなって思いました。女の子が巨人ファンで、男の子が広島ファン。「巨人ファンになったら付き合ってあげてもいいよ」って女の子がおどけるところが、もう可愛くて羨ましくて。
中川:僕はカラオケでアルバイトをしてましたけど、男前と可愛い子が付き合ってるのを、羨ましいなって見てた側。でもアニメを見て、自分もまたバイトを始めたらこんな素敵なやり取りが女の子とできるかもって思わせてくれました。
村本:でも僕はアニメの後半、「自分ら付き合って別れたら、シフトの組み方がややこしくなるからやめて」って思いながら観てました。バイトリーダーの気持ちで(笑)。「別れた時、気まずくなって他の人が仕事しにくくなるから、シフトはバラバラにせなあかん…」って。バイトリーダーとしては頭を抱えてしまいますよね。
―(一同爆笑)。
(modelpress編集部)
■おのののか&ウーマンラッシュアワーが“胸キュン”したアニメ『この遠い道程のため』を観る http://youtu.be/Irvq7wRs1mU
■「TOWN WORKERS -タウンワーカーズ-」特設サイト http://cm.townwork.net/twks/
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