TMR西川貴教、ファッションのこだわり・夢を叶える秘訣を語る
2013.09.25 21:37
views
T.M.Revolution西川貴教が、ラスベガス観光局から日本初となるラスベガス観光大使に任命され、14日都内で行われた「ラスベガス観光大使 任命式」に出席。モデルプレスのインタビューに応じた。
― 任命式を終えた感想からお願いします。
西川:初代ということで、とても嬉しいです。ただ、責任の重みを徐々に感じてきました。
― 任命式では、2020年東京五輪が日本をPRする大きなチャンスとおっしゃっていました。また、西川さんは地元滋賀県の「滋賀ふるさと観光大使」として、地域密着型野外ロックフェス「イナズマロック フェス」を主催されています。「ラスベガス観光大使」としてやってみたい具体的なプランはお持ちですか?
西川:「イナズマロック フェス」は、J-POPやJ-ロックを楽しみながら、物産や行事などの滋賀の魅力に触れる事が出来る場所です。今回ラスベガス観光大使に任命されましたので、将来的にはその魅力を世界にも広げて行けたらいいなと思っています。
― ファンの方の期待も高まっていると思います。
西川:1ヶ月前にも、メリーランド州のボルチモアでコンサートを行いました。アメリカでの久し振りのコンサートだったのですが、おかげさまで日本やアジアのみならず、北米やヨーロッパでも待っていてくれるファンがいる事を改めて実感しました。
日本のアーティストは、海外からのオファーには尻込みしちゃったりする事が多いです。また、イベントに招待されたとしても経費をアーティストが自腹で捻出しなければならない場合は、行きたくても行けないケースがあります。地方自治体や観光局、また、それこそ国ともコラボしてクールジャパンの一環として、日本のアーティストが世界へ出て、日本をPRし、日本の魅力に触れた人達に今度は日本に来てもらうという取り組みを展開していくきっかけ作りにしていきたいなと思います。
― ラスベガス観光局が、「西川さんがラスベガスに詳しい!」と驚いていましたが、ラスベガスで服やアクセサリーなどを買ったりもしますか?
西川:しますよ。日本国内に入って来ていないアイテムもありますし。ラスベガスは昼は暖かいのですが、夜は涼しくて寒暖の差があります。なので、実は一日の中で色々なファッションが楽しめる場所なのです。夜なんかはドレスアップしてショーに行きます。日本にいるとなかなかタキシードを着て外出する機会がないのですが、ラスベガスに行くとドレスアップして食事に行ったりする事を気軽に出来る空気があります。普段は家族を誘って着飾って外出などをしない人も、やらざるを得ない雰囲気なんです(笑)
西川:おしゃれとか、おしゃれじゃないかって、結局、自分の事を理解出来ているのかどうかの差だと思うんです。僕は華奢なので、同じデザインのものでもメンズサイズだと体にフィットしない事があります。その場合は、メンズよりもタイトなレディースサイズのものを取り入れたりなどします。自分の体形や自分の事をしっかり知っていく事で、同じアイテムでも、本当に自分に似合ったものをセレクト出来るようになります。高ければいい、ブランドものを着ていればいいというわけではないですから。最近、ファッション誌でも街の風景を取り入れたスナップ写真などが多く載っているのですが、ラスベガスに行くと、街を歩いている人を見るだけで、こういった着方があるのかと発見したりする事もあります。実際の街の風景の中で、自分の目で見て得る事が多いです。
― この秋冬に注目しているファッション・着こなしは?
西川:トラッドなものは季節を問わず好きなのですが、今年は特にチェック柄や千鳥模様なども結構着ています。なので、そういったものを取り入れながら、それでも、少し着崩したりしたいなと思っています。ジャケットでも、中をシャツからカットソーに変えたり。あと、まだ暖かい時期ならドレスアップしてジャケットにシャツを身に着け、タイまでしているんだけど、ショートパンツだったりとか。どこかカジュアルな部分で崩しながら、自分らしく着たいです。
西川:ライブが自分にとってのエクササイズなんです。スポーツと一緒で、試合みたいなものなんですよ。ライブに挑むための練習として、ジムでのトレーニングなどはずっと続けています。好きなんですね、自分をいじめるのが(笑)
― 食生活で気を付けていることはありますか?
西川:特にないですね。食べた分だけ動けばいいくらいにしか思っていませんので、好きなもん食べてます(笑)
― 現在の西川さんの恋愛観を教えて下さい。
西川:そうですね。やっぱり、自分が磨かれるといいますか、僕の場合、自分を刺激してくれる相手じゃないとなかなかそういう風に思えなかったりします。なので、お互いにきちんと刺激し合えるような感じでないと、自分の中では続かないのではと感じます。常に刺激をお互いが持ち合わせられる関係がリレーションシップではないかな。
西川:今はネットで多くの事が出来てしまうので、一人でなんでも出来ちゃうように感じる面があるのですが、何かをやりたいと思ったら、やはり人が必要になります。なので、まずは、近い場所にいる人達にきちんと届ける事。それがその奥にいる人達へ届ける始まりになると思います。そういった意味では、人と出会う事が大切。とりあえず、何もなかったら外へ出る!僕も、ライブツアーで日本全国を散々回っていても、やっぱり会場とホテルの往復しかなかったりする事があるんですよ。ただ、先日ライブが終わった翌日、ホテルの周りをランニングしました。それだけで、「ここにこんな景色があったんだ!」と気が付き、リフレッシュ出来ました。また、たまたまなのですが走ってらっしゃる方とすれ違い、会話をしました。それだけで新しい情報が入ってきました。特別な事をしなくても、気持ちがちゃんと開いていれば出会いはあるものです。そういった気持ちの中で生まれるきっかけや出会いが、自分を次へ導いてくれるものだと思います。
― ありがとうございました。
インタビューに気さくに答えてくれた西川。今月21日、22日には、5年連続となる野外イベント「イナズマロック フェス」に過去最多の5万人を動員するなど、その勢いはとどまることを知らない。(モデルプレス)
西川:初代ということで、とても嬉しいです。ただ、責任の重みを徐々に感じてきました。
― 任命式では、2020年東京五輪が日本をPRする大きなチャンスとおっしゃっていました。また、西川さんは地元滋賀県の「滋賀ふるさと観光大使」として、地域密着型野外ロックフェス「イナズマロック フェス」を主催されています。「ラスベガス観光大使」としてやってみたい具体的なプランはお持ちですか?
西川:「イナズマロック フェス」は、J-POPやJ-ロックを楽しみながら、物産や行事などの滋賀の魅力に触れる事が出来る場所です。今回ラスベガス観光大使に任命されましたので、将来的にはその魅力を世界にも広げて行けたらいいなと思っています。
― ファンの方の期待も高まっていると思います。
西川:1ヶ月前にも、メリーランド州のボルチモアでコンサートを行いました。アメリカでの久し振りのコンサートだったのですが、おかげさまで日本やアジアのみならず、北米やヨーロッパでも待っていてくれるファンがいる事を改めて実感しました。
日本のアーティストは、海外からのオファーには尻込みしちゃったりする事が多いです。また、イベントに招待されたとしても経費をアーティストが自腹で捻出しなければならない場合は、行きたくても行けないケースがあります。地方自治体や観光局、また、それこそ国ともコラボしてクールジャパンの一環として、日本のアーティストが世界へ出て、日本をPRし、日本の魅力に触れた人達に今度は日本に来てもらうという取り組みを展開していくきっかけ作りにしていきたいなと思います。
― ラスベガス観光局が、「西川さんがラスベガスに詳しい!」と驚いていましたが、ラスベガスで服やアクセサリーなどを買ったりもしますか?
西川:しますよ。日本国内に入って来ていないアイテムもありますし。ラスベガスは昼は暖かいのですが、夜は涼しくて寒暖の差があります。なので、実は一日の中で色々なファッションが楽しめる場所なのです。夜なんかはドレスアップしてショーに行きます。日本にいるとなかなかタキシードを着て外出する機会がないのですが、ラスベガスに行くとドレスアップして食事に行ったりする事を気軽に出来る空気があります。普段は家族を誘って着飾って外出などをしない人も、やらざるを得ない雰囲気なんです(笑)
ファッションのこだわりを語る「自分の体形をしっかり知ること」
― 西川さんのファッションポリシーを教えて下さい。西川:おしゃれとか、おしゃれじゃないかって、結局、自分の事を理解出来ているのかどうかの差だと思うんです。僕は華奢なので、同じデザインのものでもメンズサイズだと体にフィットしない事があります。その場合は、メンズよりもタイトなレディースサイズのものを取り入れたりなどします。自分の体形や自分の事をしっかり知っていく事で、同じアイテムでも、本当に自分に似合ったものをセレクト出来るようになります。高ければいい、ブランドものを着ていればいいというわけではないですから。最近、ファッション誌でも街の風景を取り入れたスナップ写真などが多く載っているのですが、ラスベガスに行くと、街を歩いている人を見るだけで、こういった着方があるのかと発見したりする事もあります。実際の街の風景の中で、自分の目で見て得る事が多いです。
― この秋冬に注目しているファッション・着こなしは?
西川:トラッドなものは季節を問わず好きなのですが、今年は特にチェック柄や千鳥模様なども結構着ています。なので、そういったものを取り入れながら、それでも、少し着崩したりしたいなと思っています。ジャケットでも、中をシャツからカットソーに変えたり。あと、まだ暖かい時期ならドレスアップしてジャケットにシャツを身に着け、タイまでしているんだけど、ショートパンツだったりとか。どこかカジュアルな部分で崩しながら、自分らしく着たいです。
ストイックな一面をチラリ「自分をいじめるのが好き」
― スタイルの話が出ましたが、西川さんがスタイルをキープするために、実践していることはありますか?西川:ライブが自分にとってのエクササイズなんです。スポーツと一緒で、試合みたいなものなんですよ。ライブに挑むための練習として、ジムでのトレーニングなどはずっと続けています。好きなんですね、自分をいじめるのが(笑)
― 食生活で気を付けていることはありますか?
西川:特にないですね。食べた分だけ動けばいいくらいにしか思っていませんので、好きなもん食べてます(笑)
― 現在の西川さんの恋愛観を教えて下さい。
西川:そうですね。やっぱり、自分が磨かれるといいますか、僕の場合、自分を刺激してくれる相手じゃないとなかなかそういう風に思えなかったりします。なので、お互いにきちんと刺激し合えるような感じでないと、自分の中では続かないのではと感じます。常に刺激をお互いが持ち合わせられる関係がリレーションシップではないかな。
夢を叶える秘訣は「人と出会う事」
― 多方面で才能を発揮し続ける西川さんですが、夢を叶える秘訣は何ですか?西川:今はネットで多くの事が出来てしまうので、一人でなんでも出来ちゃうように感じる面があるのですが、何かをやりたいと思ったら、やはり人が必要になります。なので、まずは、近い場所にいる人達にきちんと届ける事。それがその奥にいる人達へ届ける始まりになると思います。そういった意味では、人と出会う事が大切。とりあえず、何もなかったら外へ出る!僕も、ライブツアーで日本全国を散々回っていても、やっぱり会場とホテルの往復しかなかったりする事があるんですよ。ただ、先日ライブが終わった翌日、ホテルの周りをランニングしました。それだけで、「ここにこんな景色があったんだ!」と気が付き、リフレッシュ出来ました。また、たまたまなのですが走ってらっしゃる方とすれ違い、会話をしました。それだけで新しい情報が入ってきました。特別な事をしなくても、気持ちがちゃんと開いていれば出会いはあるものです。そういった気持ちの中で生まれるきっかけや出会いが、自分を次へ導いてくれるものだと思います。
― ありがとうございました。
インタビューに気さくに答えてくれた西川。今月21日、22日には、5年連続となる野外イベント「イナズマロック フェス」に過去最多の5万人を動員するなど、その勢いはとどまることを知らない。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【PR】TikTok発新世代アーティスト・Яu-aとは? 新曲「BLACK DOLL」で伝えたい"ルッキズム"がもたらすリアルワーナーミュージック・ジャパン
-
朝ドラ「あんぱん」おしん役・瞳水ひまり、戸田菜穂&松嶋菜々子との“バチバチ”シーン裏話明かす 北村匠海からの心遣いも「柳井家の一員になれたような感覚に」【注目の人物】モデルプレス
-
与田祐希インタビュー「乃木坂46卒コン後の2ヶ月」と「今後の目標」モデルプレス
-
【乃木坂46小川彩「めおと日和」インタビュー】座長・芳根京子の姿に感銘 初の地上波ドラマ出演は「学びの日々」モデルプレス
-
藤井夏恋、結婚で広がった夢の選択肢 夫婦で挑戦したいこととは「日常とは違った刺激を求めに」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
超特急・高松アロハ、2度目BL主演の心境 演技未経験から2年で得た成長に自信【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
豊田裕大「御上先生」で共演・松坂桃李から学んだこと 刺激を受けた俳優も明かす「その場にいれたことが財産」モデルプレス
-
「イグナイト」浅見役・りょう、第7話ゲストを匂わせ「思わず涙が出そうになりました」モデルプレス
-
安斉星来「御上先生」で“バケモノ並み”と鳥肌が立った共演者 次に挑戦したい役とは【GirlsAward 2025SSインタビュー】モデルプレス