元「1D」ゼイン・マリク、坊主姿で脱退後初の公の場に登場
2015.04.19 11:34
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英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」(通称・1D)を脱退したゼイン・マリクが、脱退後初めて公の場に登場した。
イギリス・ロンドンで現地時間17日に開催された「The Asian Awards」に母親とともに登場したゼイン。脱退前の2月に行われた日本ツアーでは長髪だった髪の毛を剃り上げ坊主姿にイメージチェンジ。ネイビーのスーツに身を包み、待ち構えていたファンにサインや写真撮影に応じていた。
脱退後初となる公の場にファンを始め、メディアからも大きな注目を浴び、日本でもTwitterで「ゼイン坊主」がトレンド入り。坊主姿に「坊主のゼインもかっこいい」「なんでゼイン坊主なのにこんなにかっこいいの」と称賛の声が相次いだ。
関係者によると「ゼインは、ただ変化が欲しかっただけ」とコメントしており、今回のイメチェンに深い意味はない様子。
ゼイン脱退で世界中から悲しみの声殺到
ゼインは3月26日、バンドの公式Facebookを通し「リラックスでき、スポットライトが当たらないところでプライベートな時間が持てる普通の22歳になりたい」という理由から脱退を発表。突然の悲報に、世界中のファンから悲しみの声が殺到した。その後、ゼインのソロ曲「I Won’t Mind」のデモとされる音源が、英音楽プロデューサーのノーティー・ボーイによってネット上に公開された。これに「配慮に欠けた奴」と1Dのルイ・トムリンソンが反応し、Twitter上でファンを巻き込む騒動となった。今回のイベントにはノーティー・ボーイも参加しており、出演者のTwitterにはゼインとノーティー・ボーイが肩を寄せ合う親しげな写真が投稿されている。
今後どのような活動を行っていくのか世界中から関心が寄せられている。(modelpress編集部)
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