“世界で最も稼いだ女優”「アベンジャーズ」スカーレット・ヨハンソンが首位 収入はいくら?<ランキングTOP10>
2018.08.17 14:15
米経済誌「Forbes(フォーブス)」が17日、毎年恒例の「世界で最も稼ぐ女優」ランキングを発表。2017年6月1日~2018年6月1日までの期間が対象となり、米女優のスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson/33)が1位に輝いた。
スカーレット・ヨハンソン「アベンジャーズ」シリーズに出演
前年3550万ドル(約39億3000万円)で2位だったヨハンソンは、映画『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役を演じたことで、今年は4050万ドル(約44億9000万円)と大幅増収。2019年には、シリーズ4作目で再びスクリーンに戻る予定である。昨年の9月には、フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアック氏との離婚が成立したと報じられていた。
2位はアンジェリーナ・ジョリーで2800万ドル(約31億円)。3位はジェニファー・アニストンで1950万ドル(約21億6000万円)となった。
「ワンダーウーマン」ガル・ガドット、初ランクイン
米国以外からは、8位にオーストラリアのケイト・ブランシェットが1250万ドル(約13億8000万円)、10位にイスラエルのガル・ガドットが1000万ドル(約11億円)でランキング入り。ガドットは、映画『ワンダーウーマン』への抜擢で一躍有名女優の仲間入りをし、初ランクインを果たした。昨年ランク入りしたエイミー・アダムスやシャーリーズ・セロン、そして前年の首位を獲得したエマ・ストーンは、今年の年収が1000万ドルに届かず、ランキング外となっている。
現在の映像界では、年齢を重ねた女優向けの役柄が少なくなっているが、今年ランク入りした女優たちはそのトレンドに逆らい、10人中6人が40歳以上。なかには、自ら女性向けの役柄を開拓している女優も。トップ10人の年収総額は1億8600万ドル(約206億円)で、昨年の1億7250万ドルから16%上昇した。(modelpress編集部)
「世界で最も稼ぐ女優」ランキング2018 TOP10
1位:スカーレット・ヨハンソン/4050万ドル(約44億9000万円)2位:アンジェリーナ・ジョリー/2800万ドル(約31億円)
3位:ジェニファー・アニストン/1950万ドル(約21億6000万円)
4位:ジェニファー・ローレンス/1800万ドル(約19億9000万円)
5位:リース・ウィザースプーン/1650万ドル(約18億2000万円)
5位:ミラ・クニス/1600万ドル(約17億7000万円)
7位:ジュリア・ロバーツ/1300万ドル(約14億4000万円)
8位:ケイト・ブランシェット/1250万ドル(約13億8000万円)
9位:メリッサ・マッカーシー/1200万ドル(約13億3000万円)
10位:ガル・ガドット/1000万ドル(約11億円)
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