「姉ageha」復刊が決定　専属モデルが歓喜「とても恵まれている」

2014.06.04 13:24 views

出版元・インフォレストの事業停止で休刊していたファッション誌「姉ageha」の復活が決定。同誌の専属モデルたちが8月7日の次号発売を告知している。

同誌は「小悪魔ageha」の姉誌として2010年に創刊され、偶数月7日に発売されていた。「小悪魔ageha」が10代～20代前半をターゲットとしているのに対し、「姉ageha」は25歳以上のお姉さん世代へ向けた美容・ダイエット・ファッションを特集。専属モデルも全員25歳以上を起用し、アンチエイジングに特化した内容で人気を博していた。

出版社などは現時点で未発表だが、荒木さやか、杉山佳那恵、けいこ、早川沙世、加賀美早紀ら専属モデルがそれぞれのブログで復刊を報告。ブログの記載によると、編集部やモデルなどの体制に変化はなく、今月下旬から撮影が再開するという。

モデル同士で喜びを分かち合う

“けいこ姫”の愛称で親しまれる専属モデルのけいこ（30）は、モデルプレスの取材に対し「まだ復活が決まっていない雑誌がある中で、こんなに早く復活が決まり、とても恵まれていると思います。姉ageha復活を願ってくださった読者の皆さまのおかげです！本当に感謝しています」とコメント。「姉ageha編集部＆モデルはとても仲が良く、LINEでチームを作っているのですが、編集長から吉報を受けて、みんなで喜びや意気込みを投稿し合いました」と感動の瞬間を振り返り、「まだ詳しくは聞いていませんが、新しい環境でどんな姉agehaをつくっていけるのかとても楽しみです！6月発売ができなかった分、8月発売分を中身がギュッとつまったステキなものに仕上げたいです！」と期待に胸を躍らせた。

けいこは3児の子育てとモデル業を両立しており「私自身、専属モデルの中で唯一の子持ちですが、『子供を3人育てながらもこんな事ができる！こんなに綺麗を保てる！』と世のママに元気や女性としての向上心を与えられるモデルになれるよう、更に努力していきたいと思っています！」と意気込み。ファンへ向け「今後とも、姉ageha共々、よろしくお願いします！」と呼びかけた。