「Ranzuki」休刊で涙のラストイベント めいめろ・あいみぃ・ほのちぃら本音語る<スピーチ全文>
2016.08.11 15:52
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11日、東京・六本木ヒルズアリーナの特設ステージ「SUMMER STATION LIVEアリーナ」にて雑誌「Ranzuki」のファッションイベント「Ranzuki 夏のパリピフェス~16年間ありがとう~」が開催され、同誌モデル陣が集結。「Ranzuki」は今月23日発売の10月号をもって休刊することが決定しており、最後のステージとなる今回、モデルたちが涙で心境を語った。
「Ranzukiを愛してくれてありがとう」
“めいめろ”こと田中芽衣は、休刊について「熊本から東京に通ってた読モの頃から大好きな雑誌だったので、本当に残念」と涙。「ピン表紙という夢は叶えられずに終わっちゃったんですけど、この悔しい気持ちと夢を叶えたいって気持ちをどこかで別の形で叶えたい」と強く宣言し、「今までRanzukiを愛してくれてありがとうございました」と感謝した。“ほのちぃ”こと大和屋穂香は、「Ranzukiを通していろんなことを学んだし成長できた。学校と部活と撮影の両立は一人だったら絶対こんな上手くできなかった。スタッフやR’sのみんな、家族や友達の支えがあったから頑張れた」と言葉を詰まらせながらも思いを伝えた。
あいみぃ「また読んでもらえる日が来ることを願ってます」
約3年半、同誌を牽引してきた“あいみぃ”こと原野愛弓は、専属モデルに決定した当時から現在までを振り返りる中で「正直、自分の思っていた感じと違うなと思ってた時もあって、撮影に行きたくないと孤独を感じたこともあった。リニューアルしたときもすごい複雑な気持ちもありました」と過去の苦悩や正直な思いを告白。「1番大きかったのはファンのみんなの存在。どんなに形が変わっても、Ranzukiがまたみんなの手元にいって、読んでもらえる日がまた来ることを願ってます」と最後まで笑顔を貫いた。
イベントでは、鈴木あや、なつぅみ、ちぃぽぽら、OGモデルからのビデオメッセージも紹介され、涙ぐむファンの姿も。最後にモデル陣が涙ながらに深々とお辞儀をすると、会場は大きな拍手に包まれた。
「Ranzuki」モデル陣が総集結
テレビ朝日・六本木ヒルズ全域を舞台に行われている大型イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」では、11日~14日の4日間、「SUMMER STATION LIVEアリーナ」にてティーン向けイベント「Parteen’S Party #パティピ」を開催。初日の「Ranzuki 夏のパリピフェス」では、めいめろ、ほのちぃ、あいみぃのほか、前川琳菜(りなち)、武田あやな(あやなん)、松永有紗(あり)、大木玲奈(れーいん)、高橋美紅(みく)、SAKURA、和田優香(ゆーか)、涼海花音(すずみん)、山崎カノン(カノン)、杉本咲貴(さぁぽぽ)と同誌で活躍するモデルが集結。ファッションショー、トークショーのほか、恋するフリーク、1FINGER、Pimm’s、まこみなによる音楽ライブも展開された。(modelpress編集部)
「Ranzuki」モデル スピーチ全文
さぁぽぽ私は入ってすごく短かったけど、ちょっとの間だったけど、いろんな人に会えて先輩方とかすごい優しくて撮影とかも楽しくできて嬉しかったです。来てくれたみなさんありがとうございました。
すずみん
今日は来てくださった皆さんありがとうございました。私もRanzukiにいた期間はすごく短くて、正直まだこれからだったのに、急に休刊という形になってしまって、もっとたくさんの人に知ってもらいたかったし、もっとたくさんの人にRanzukiを読んでもらいたかったって気持ちは正直あります。でもRanzukiのおかげで私はここまでこれたし、本当にRanzukiのおかげでこんなにたくさんのファンの人ができました。どんな道に行ってもこれからのすずみんをよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
カノン
今日は来てくれてありがとうございます。すごい短い間だったんですけど、皆さんにこうやって会うことができて、優しい先輩方と撮影できてすごい貴重な人生になったなって思います。本当にありがとうございます。これからもみんな、応援よろしくお願いします。
ゆーか
今日ここに来てくださった方、ありがとうございます。Ranzukiの専属モデルとしていた期間はすごく短かったんですけど、いろんな先輩に高校のことだったり、この先のことだったり、いろんな話を聞いてもらって、すごく親近感というか、楽しい時期で。すごくいい思い出になりました。こうやってたくさんのファンの方に出会えて本当に幸せでした。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
SAKURA
今日は来てくださっている方、ありがとうございます。まだ去年の12月に4人で入って約8ヶ月。すごいRanzukiに育てられてきて、本当にぼーっとしてる瞬間とかに、「あ、もう来月皆で集まらないんだ、撮影しないんだ」とかいつも思って…なんかなんだろう…なんか…本当に本当に短い間だったけどいろんな企画やらせてもらったり表紙やらせてもらったり、たぶん一生忘れない素敵な思い出でした。ありがとうございました。
みく
今日は来てくれてありがとうございました。今日は1日泣かないって決めてたんですけど、つい思いがこみ上げてしまって、最後は笑顔でお別れしたいなって思ったんですけど、そこがちょっと悔いが残ってしまいました。私が読み始めたのは中2の頃なんですけど、それまで何の取り柄もないし、趣味もないし毎日つまんない人生だったのに、おしゃれとかメイクとか楽しいことをたくさん教えてくれたし、Ranzukiの憧れの先輩方と一緒に過ごす時間がすごい楽しかったし貴重な時間でした。ファンの子の存在もすごい助けられました。ありがとうございました。
れーいん
今日来てくれた方ありがとうございました。……約8ヶ月間みんなと撮影出来てすごく楽しかったです。今まであんまり頑張ってきたことがなくて…Ranzukiで、頑張ることができて良かったです。仲良くしてくれるモデルの子とかもいっぱいいて、いい思い出になりました。これからもみんなとお仕事で会えるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。
あり
今日ここに来てくださった皆さん、そしてテレビで見てくださってる皆さん、ありがとうございます。えっと…Ranzukiで撮影するようになってから1年ちょっと経ちました。それでRanzuki、R’sになってから本当にあっという間で、多分それだけありにとって毎日が充実してて楽しかったっていうことで、R’sになれて素敵な先輩方に出会えて、それで本当に楽しい後輩の皆にも会えて、優しくて面白いスタッフさん方と毎月一緒に撮影出来て、その日々が本当に、ありにとって幸せな毎日でした。そしてRanzukiを通して応援してくれるみんなにみんなに出会えたのとRanzukiを通して得た楽しい思い出、一生忘れない宝物になりました、これからも頑張ります。よろしくお願いします。今日はありがとうございました!
あやなん
私は2年3ヶ月Ranzukiにいさせてもらってたんですけど、急すぎて何と言えばいいのか戸惑っているんですけど、今の自分があるのはRanzukiのおかげなので。入った当初は本当に私どうしようもなくて。まあ今もどうしようもないかもしれないんですけど(笑)。けど本当に今、思えば色々な思い出を作ることができて、こうやってRanzukiを通してスタッフさんやファンの方々や、それを通していろんなことを学ぶこともできたので本当に本当に感謝してます。またこうやって見れなくなるのは淋しいけど、また新しい形で違う形で会うことが出来たらいいなと思うし、やっぱりR’sのみんなの今後の活動も見守って頂きたいし、Ranzukiのことも忘れないでほしいなと私は思います。今まで本当にありがとうございました。今日来てくれて感謝してます。ありがとうございます。
めいめろ
今日来てくれた方々ありがとうございます。私は熊本から東京に通って、読モしてる時から、Ranzukiが大好きな雑誌で、その雑誌にほのちゃんと出られて、ほのちゃんと一緒に専属入りして、気づけば後輩も増えて…なんかほのめろは…めっちゃ仲いいけどライバルだったからバチバチした時期もあったし、でもその負けないぞとか、そういう気持ちとか特別なものなんだなって思って。読モの頃から大きな夢だったピン表紙っていうのは、叶えられずに終わっちゃったんですけど、でもこの悔しい気持ちと夢を叶えたいっていう強い気持ちをまた別の形で活かせていけたらいいんじゃないかなって思ってます。Ranzukiを愛してくれてありがとうございました。
ほのちぃ
今日は来てくれた方ありがとうございます。…Ranzukiを通していろんなことを学べたし、いろいろ成長できたこともたくさんあるし、こうやって大好きなR’sのみんなに出会えたこともRanzukiのおかげだし。学校と部活と撮影の両立は決して一人じゃこんなに上手くできなかったし、スタッフのみなさんとR’sのみなさん ファンの方、皆の支えがあったからここまで来れました。まだまだRanzukiでしたいこととかたくさんあったけど、また絶対違う形でも活躍できるように頑張るのでよろしくお願いします。
りなち
今日来てくれたみんな、ありがとうございます。私は約2年半、Ranzukiの専属モデルをさせていただいて。三重から東京に上京してきた組で…最初はすごい不安なこととかいっぱいあったけど、すごい撮影も楽しくて…応援してくれる皆の声とかすごい嬉しくてすごい自分の自信にもなったし。Ranzukiに出会えてR’sのみんなにも出会えて、ファンのみんなにも出会えて、いっぱい思い出あるし最高の思い出です。またよろしくお願いします。ありがとうございました。
あいみぃ
さあ、きてしまいました。まず私が「専属だよ」って教えてもらったのが、普通にバイトしてて、その帰りに「おなか空いたな」と思ってローソンに行ったんですよ。そこのローソンで買い物してる時にいきなりマネージャーから聞いたのが「Ranzuki専属モデルおめでとう」って言葉だったんですけど、その時の喜びようは、モデルの経験も全然なかった時だったので、なんか懐かしいなと思うんですけど。私がRanzukiの専属デビューしたのが2013年の11月号。もう3年4年前くらいなんですけど、早かったような、長かったような、正直、自分の思ってたような感じと違うなって思った時期もあって。最初の時はもう本当に撮影行きたくないとか、憂鬱だったりとか、すっごい孤独を感じてたんですけど、だんだん撮影の現場にも慣れてきて、その時一番大きかったのがファンの子たちの存在がすっごく支えになってて。で連載のページをもらえるようになって、いまは「えろみぃ先輩」ですけど前は「あいみぃのレディさがしっ。」っていう連載をもらえた時も嬉しかったし、一番、Ranzukiがリニューアルした時、すごい複雑な気持ちもありました。でもいっぱいやりたいことが自分のなかではあったんですけど、いくつか叶えることができなかったです。こういう形になると思ってなかったし、どんな形に変わっていっても、Ranzukiがまた皆の手元にいって読んでもらえるように、その日が来るのを願ってます。あとみんな、どんどん新しい後輩もできて、あんまりお仕事してない後輩の子たちも悲しい思いでいっぱいだと思うんですけど、それぞれのいろんな分野、形で活躍をして頑張ってくと思うので、皆のこともこれからも応援をして愛してあげて下さい。ありがとうございました。
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