「Ranzuki」ちぃぽぽの夢を叶える秘訣 デビューから3年で大舞台へ<モデルプレスインタビュー>
2015.11.26 11:40
雑誌『Ranzuki』専属モデルの“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都(よしきちさと・18)がモデルプレスのインタビューに応じた。
デビューから3年、変化を語る
2012年8月に行われた「関東高一ミスコン」で準グランプリに輝き、芸能界に飛び込んだ。その後『Ranzuki』の看板モデルへと成長したことは周知の事実。現在、Twitterのフォロワーも50万を超え、ティーン層から圧倒的な人気を誇っている。ちぃぽぽ自身も、3年間の変化を実感しているようで「周りの環境が本当に変わったので、それに伴って自分自身もかなり変わりました。やっぱりいろんな人から、そして角度から見られている職業なので、良い意味でちゃんとしようって思えるようになりましたし、今まで以上に自分磨きも頑張るようになりました」としみじみと語った。
初のGirlsAward「満足いくものではなかった」
そんなちぃぽぽは今年の秋、日本最大級のファッション&音楽イベントの一つ『GirlsAward 2015 AUTUMN/WINTER』(10月24日@東京・国立代々木競技場第一体育館)に初出演した。同イベントの来場者数は3万4000人、彼女がこれまで歩いたショーの中でも最大の規模となる。当日に向けて、週一回のペースでウォーキングの練習、そして「けっこう猫背なので、姿勢を正して首を引くように意識、手を振ってしまいがちなので手もあまり振らないように心がけました」と晴れ舞台に臨んだ。ステージへの出演は2回、ちぃぽぽがランウェイに姿を現すと「可愛い~!」の声が飛び交った。
イベント後、ちぃぽぽは「とても緊張しました。ランウェイも長いし、手汗もかいて(苦笑い)。とにかくやばかったです。やっぱりいつもとは違いました。でも本当に楽しかったです」と興奮気味に話しつつも、「1回目は緊張しすぎて、プレゼントを投げる時に反対側のポケットを探しちゃったし、2回目も客席にプレゼントを投げたんですが、1人だけ遅れてしまって、ステージに取り残されるっていう…(苦笑い)。どちらも満足いくものではなかったので、もし次の機会があれば、もう少し落ち着いてやりたいと思います」と後悔を口にした。
夢を叶える秘訣
『GirlsAward』出演という夢を一つ叶えながらも、決してすべてに満足しない向上心の高さを感じさせる。「関東高一ミスコン」準グランプリから『GirlsAward』の大舞台まで駆け上がったちぃぽぽに、最後に夢を叶える秘訣を聞いてみると…「恥ずかしくて何も口にできない子が多いと思う。やっぱり自分は『こうなりたい』『これをやりたい』っていうことはどんどん発信して、そして行動することが大切だと思います」と力を込めていた。おまけのQ&A
Q:“自分磨き”として今やっていることは?ちぃぽぽ:ジムに通い始めました。週一回のペースで行きたいと思っています。
Q:お肌のケアで心がけていることは?
ちぃぽぽ:夏でも冬でもパックは必ず毎日します。
Q:最近の悩み事は?
ちぃぽぽ:悩み事はないです。特に最近は可もなく不可もない普通の生活を送っているので(笑)。でも休みの日の引きこもり率が高くなっているのは気になっていて…ダメだなと思って、外に出るためにも今、車の免許を取りに教習所に通っています。
(modelpress編集部)
吉木千沙都(よしき・ちさと)プロフィール
愛称:ちぃぽぽ/生年月日:1997年3月18日/血液型:A型/身長:157cm/特技:ダンス2012年8月に行われた『関東高一ミスコン』で準グランプリを獲得し、雑誌『Ranzuki』でモデルデビュー。同誌の単独表紙を幾度となく務め、ティーンから人気を博している。
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