<石川澪インタビュー>ほぼすっぴん撮影に「自信に繋がった」オタク全開な一面も
2024.03.22 19:30
6名のFANZA女優を被写体に「生がきらめく瞬間」を表現する写真展「WINK of LIFE(ウインク オブ ライフ)」が、MAGNET by SHIBUYA109 5Fイベントスペースにて開催されている。それを記念し、モデルプレスでは被写体となった女優へインタビューを実施。第2回は石川澪(いしかわ・みお)が登場。
3名の写真家が「生がきらめく瞬間」を表現
「WINK of LIFE」は、「脱いでみた」シリーズで注目を集める花盛友里(ハナモリユリ)、映像監督としても活躍している枝優花(エダユウカ)、アートワークの制作発表にも積極的なCHITO(チト)の3名が、FANZAで活躍する6名の女優の飾らない美しさや新たな魅力、人生がウインクするような瞬間を、それぞれの観点で切り取った作品が展示されている。開催期間は3月13日(水)から3月27日(水)まで。また、ファッション・メイク・恋愛など、女性のためのトレンドを発信するライフスタイルファッション誌「anan(アンアン)」がサポートし、3月6日(水)発売号から3号連続で写真展とは異なるカットや写真家のインタビューも交えた「誌上写真展」が同時開催されている。
石川は2021年にデビュー。出演作の多くが高い売り上げを記録し、一躍人気女優へと駆け上がった。また海外からも人気があり、昨年は舞台に出演するなど活躍の幅を広げている。モデルプレスでは美の秘訣から、推し活、夢を叶える秘訣をたっぷり語ってもらった。
石川澪、ほぼすっぴん撮影は「自信に繋がった」
― FANZA写真展「WINK of LIFE(ウインク オブ ライフ)」の撮影の感想をお聞かせください。石川:すごくラフな撮影現場で新鮮でした。カメラマンの花盛さんとお話ししながら流れで撮影していくようなかんじでした。お花が入った氷を使って撮影もしたんですけど、めっちゃ可愛かったです!おへそに置いたり鎖骨に置いたりして。11月に撮影したので少し寒かったですが(笑)。
― 確かに寒そうです(笑)。お写真を見ているとすごく自然な表情が多いですね。
石川:とても自然体で撮影できました。(七ツ森)りりさんと一緒に撮影もしたのですが、遊んでいるような感じで「チェキ撮ってみよう」って。すごく楽しい撮影でした。「こうしてみて」と指示もあったのですが、私がぼーっとしている時に「それいいね」って撮ったりすることも結構ありました。なので、くしゃっとした自然な笑顔も多いです。あまりくしゃっと笑う写真を撮ったことがないので皆さんの反応が不安ですが…。
― すごく素敵です!
石川:本当ですか?そう思ってもらえるなら良かったです…。普段見せない表情の写真もあるのでぜひ注目してください。実は私の私物も映っていて、ハートのついているズボンは現場に履いていったパジャマなんです(笑)。「それ可愛いね」と急遽使うことになりました。あと、私が飼っているチノ(猫)にそっくりなぬいぐるみがあったんです(笑)!本当に偶然でした。
― そうだったんですね!今まであまりない撮影現場だったと思いますが、いかがでしたか?
石川:最初は緊張しました。普段の現場は男性が多いんですが、その時はスタッフさんのほとんどが女性だったので。みんなでキャッキャしながら撮影して楽しかったです。それにメイクもほとんどしていなくて、カラコンもしていなかったんです。それも初めてで「大丈夫かな…」と、少し不安になっちゃいました。でもとても自然な写真を撮っていただけて、ほとんどすっぴんの撮影でしたが自信に繋がりました。
― 七ツ森さんとの撮影はいかがでしたか?
石川:誰かと一緒に撮るのも初めてだったので、めちゃくちゃ緊張しました…。「あ…。さ、触ってもいいですか?」みたいに童貞のような気持ちになりました(笑)。「ほっぺ触ってみて」と言われて「あ、あ、失礼します…」って感じで(笑)。すごくいい匂いがしました。
― (笑)。写真展では「生がきらめく瞬間」をテーマに撮影が行われましたが、石川さんの日常生活の中で「自分がきらめいている瞬間」「自分らしく輝いている瞬間」とはどんな時ですか?
石川:私は結構引きこもりで、家でぐうたらアニメを観たり、ゲームをしている時が幸せです。「これがやっぱり自分だな」って感じます。アニメが本当に好きで、今私が生きていられるのもアニメのおかげだと本当に感じます。
― アニメ好きは前から公言されていますね。アニメにハマるきっかけは?
石川:オタクとしての入り口となったのは「ハイキュー!!」でした。今はちょうど映画も公開されていて、モチベーションが違うというか。つらいことがあっても「映画館に行けば『ハイキュー!!』が観られる!」と前向きになれるんです。
スタッフさん:(ananの雑誌を取り出す)
石川:えっ!やばい!「ハイキュー!!」の表紙の裏に「WINK of LIFE」の広告が…!(2つを見比べて)ちょうど影山飛雄の足のところに私がいるということは、実質踏まれてるってことですよね?最高じゃないですか!
― (笑)。お家にいるときはチノちゃんと一緒に?
石川:そうですね。チノちゃんは生活の一部のようになっています。今、2歳くらいなんですが、とてもヤンチャで噛んでくることもあります。なので、傷がつかないようにだけ気をつけています。チノちゃんを飼ってから余計家から出なくなりました(笑)。
― お友達と出かけたりも?
石川:たまにありますが、友達の家で遊ぶことが多いのでチノちゃんも連れていっちゃいます(笑)。友達の家にお泊まりする時は必ず連れて行きますね。そういう時は配信サービスでアニメやホラー映画をよく観るんですが、たくさん契約しすぎてサブスク貧乏です(笑)。でも、それが私の生きがいになっています。
石川澪、美の秘訣「シンプルな方法で」
― モデルプレスの読者は女性が多いのですが、実践されている美容法で、真似しやすいものがあれば教えていただけますか。石川:ビタミンは意識して摂取するようにしています。ただ食事で摂取するのは結構難しい時もあるので、サプリに頼ってますね。本当は食事で摂取するのが良いと思うのですが、サプリに頼ることでお肌も綺麗になったように感じます。
― 食事は不定期になりがち?
石川:そうですね。1日1食のこともあるので、不足しているタンパク質をプロテインで摂ることもあります。その方がやっぱり調子いいんですよね。食事だと食べすぎちゃうこともあって。ビタミンやタンパク質を頑張って摂ろうと思い、太ってしまうこともあるので自分に合う方法が一番かなと思います。
― 石川さんの中で、食べ物と美容は強く繋がっているんですね。
石川:スタイルももちろんそうですが、食べたものでお肌も作られていると感じます。1人暮らしを始めた1年目はサプリも飲んでいなくて、結構肌荒れに悩んでいました。
― 美容について食べ物以外で気にされていることはありますか?
石川:私はめちゃくちゃ乾燥肌なので、とにかくセラミドは必須です。スキンケアの時にセラミドを気にしておけば「なんとかなる!」と最近気づいたんですよ。私のように乾燥で悩んでいる方にはおすすめですね。私もそれで結構変わったので。今の時期は花粉症もあるので、刺激の少ないお肌に優しいものを使っています。
― 色々なことをするのではなく、意外とシンプルなんですね。
石川:そうですね。美容法はたくさんありますが、合う合わないは人それぞれだと思います。色々なことを試し、シンプルな方法に辿り着いたという感じです。私にとってはとにかく保湿が大切なんだなって。食べ物と、保湿と、あとはお風呂も大切。
― お風呂に入るとお肌の調子も変わりますか?
石川:変わりますね。なるべく毎日30分から1時間くらいお湯に浸かるようにしていて、バスソルトを使って汗をたくさんかくようにしています。1リットルのお水を持って入り、飲み切るまで出ません。そうするとよく眠れるようになります。やっぱり寝不足の時はお肌の調子も良くないので。
― 汗をかくことはもちろん、お水を飲むことも美容には大切なことですね。
石川:私のように乾燥肌の方は特に大切だと思います。ウォーターサーバーを契約していて、たくさん飲むようにしています!
― スタイルキープに関して日頃から心がけていることはありますか?
石川:なるべく体重計に乗るようにしています。少し体重増えたと感じたら、お風呂で必死に汗をかき元の体重に戻るまで頑張る(笑)!3時間とか半身浴してる日もありますね。ちょっと食べ過ぎちゃった翌日は「とにかく全部出す!」という思いで頑張っています。
― すぐに調整するようにしているんですね。
石川:あと腸活も意識するようになりました。腸の調子が良いと痩せやすいなって感じていて。酵素ドリンクは毎日飲むようにしています。
― それまでは便秘気味の日も?
石川:ずっと便秘気味で、お腹を壊すことも多くあまり調子が良くなかったんです。もともとお腹が弱かったのですが、酵素ドリンクを飲み始めてから結構変わりました。腸はお肌にも関わってきますし、頑張ればお肌も綺麗になり体重も安定すると思います。
― 頑張るためにモチベーションを高める方法はありますか?
石川:私は見られることがお仕事なので、写真や動画で自分を見た時に「ちょっと太ったかも」というタイミングがあるんです。そういう時は頑張ろうと思います。あとは自撮りではなく、他撮りをしてもらうことも大切だと感じています。
― 他撮り?
石川:そうなんです。他撮りはおすすめです!自撮りだと意識しなくても気になる場所を隠した角度になったりするんです。でも他撮りだと「自分はこう見えているんだ」と実感することができ、モチベーションにも繋がると思います!
石川澪の夢を叶える秘訣
― それでは最後に石川さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。石川:精神論になりますが、やっぱり諦めないことが大切だと思います。夢に向かって気持ちをキープし続けることは難しいと思いますが、その気持ちを忘れずに諦めずに頑張ることで夢に近づいていけるのかなと感じます。
― 初心を忘れずに。
石川:そうです。ただ、嫌なことがあって気持ちが落ち込むことはあると思います。そういった時にいかに気持ちを盛り上げるかも大切ですね。
― 石川さんは気持ちをどのように盛り上げるんですか?
石川:私は全部吐き出すようにしています。家で1人でずっと喋ってるんです。本当にやばい人なんですけど(笑)。私もメンタルは弱いタイプなので、嫌なことを壁に向かって吐き出したり、今は猫のチノちゃんに吐き出すようになってグレードアップしました(笑)。それだけでも気持ちが落ち着くんです。気持ちが落ちてしまった時は我慢せずに一旦出してしまった方がいいと思います。気持ちの切り替えもできるので。
― 気持ちを整える方法は夢を追いかけるためにも大切ですね。
石川:そうですね。私も1ヶ月くらいずーん…って落ち込む時期があったんですが、吐き出すだけ吐き出して、下がるところまで下がったら立ち直ることができました。無理に頑張ろうとせず、つらい時は回復するまで違うことを考えることも大切かも。ずっと頑張り続けるのは無理ですから。
― 今の石川さんの夢は?
石川:とくに明確な夢はなくて、私にとってはオタクを続けることが幸せで、それが夢かもしれません。そのためにどうしていくかが目標になっていて、今のまま幸せなオタク生活が送れればと思っています!
― 素敵なお話ありがとうございました。
(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社デジタルコマース
石川澪(いしかわ・みお)プロフィール
2002年3月20日生まれ。趣味は音楽鑑賞で特技はチアダンス。自分の好きなところはマイペースな性格。死ぬまでにやりたいことはスカイダイビング。「WINK of LIFE」イベント詳細
写真展「WINK of LIFE」Supported by anan開催期間:2024年3月13日(水)~3月27日(水)10:00~21:00
会場:MAGNET by SHIBUYA109(東京都渋谷区神南1-23-10 5F)
入場料:無料
WELCOM PRESENT:各モデル6名分のポストカード ※無くなり次第終了
anan
『すべての女性の、いま好きなこと。』1970年の大阪万博の年に創刊した、日本で初めてのL判オールグラビアの女性ファッション誌。ファッション、ビューティ、エンターテインメント、ライフスタイル、旅、恋愛、占い。
毎週毎号特集するスターの方やテーマは変われど、読者のみなさまの「好きなこと」を応援し、大切にしながら紹介している。本写真展では、「生(生命・人生)がきらめく瞬間」をテーマにそれぞれ異なる世界観で写真を撮影している。
誌上写真展詳細
写真展とは異なるカットが掲載されているほか、作品のテーマや撮影前、撮影後の気持ちなどに関する各写真家へのインタビューも掲載。3月6日(水)発売号:花盛友里×石川澪・七ツ森りり
3月13日(水)発売号:枝優花×miru・宮下玲奈
3月19日(火)発売号:CHITO×河北彩花・うんぱい
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