日本初の画期的な試みが話題に　受賞ワイン734アイテムを一挙に楽しめるイベントが実現

2014.04.02 11:19

日本初の画期的な試みが、美食に敏感な女性達の間で話題になっている。

2014年2月、日本初の女性による国際ワインコンペティション「第1回 “SAKURA”JAPAN WOMEN’S WINE AWARDS 2014」が開催され、3月4日には、日本最大級の食と飲料の展示会「FOODEXJAPAN 2014」（幕張メッセ）内にて、受賞ワインの表彰式が盛大に行われた。

「女子会ウケの良いワインが知りたい」、「本当に自分好みのワインを知りたい」ワインに対し、そんな悩みを持っている女性も多いだろう。選ばれたワインは「SAKURA」ロゴマークをつけて販売され、早くも評判になっている。そして、4月20日（日）には全ての受賞ワインを味わうことのできるパーティーが開かれる。
　

ワイン、料理、音楽、ファッション全てを楽しめる大パーティー

4月20日（日）午後6時から、新宿京王プラザホテルにおいて、SAKURAアワード受賞ワイン734本をすべて味わうことができる「“SAKURA” JAPAN WOMEN’S WINE AWARDS」の大パーティー開催が決定した。当日は、フランス、イタリア、チリ、スペイン、アルゼンチン、南アフリカ、アメリカ、日本など様々な国の多種多様、ハイレベルな受賞ワインを味わうことができる。

「受賞ワインとのマリアージュを楽しんで欲しい」との主催者側の願いから、周富徳氏や譚彦彬氏、陳啓明氏など、錚々たる料理人を輩出してきた京王プラザがこだわりの中華料理を用意する。また、ワインを選ぶコツを楽しく学ぶ田辺由美氏によるトークや、ジャパンアーツ所属のアーティストによる「ワイン、桜」をテーマにした演奏会も行われ、パーティーを盛り上げる予定。

ドレスコードは「SAKURA　～桜色をあしらったファッション～」。パーティー参加は先着300名限定（着席）、男性は女性同伴必須。美味しいワイン、音楽、料理、ファッション…すべてを五感で楽しむことで、さまざまな刺激を受けることができそうだ。

「“SAKURA” JAPAN WOMEN’S WINE AWARDS」とは

「田辺由美のWINE SCHOOL」を主宰する田辺氏を審査責任者に迎え、一般社団法人ワインアンドスピリッツ文化協会により「女性の目線だけで世界中のワインを評価する」という世界初の画期的な試みで行われた審査会。女性によるワインのコンペティションは日本初であったにもかかわらず、世界からも多くの注目を集め、各国から1922 アイテムものワインがエントリーされた。

4日間にわたった厳正な審査は、ワインのプロフェッショナル達延べ256名の女性達により行われ、「ダイヤモンドトロフィー」「ダブルゴールド」「ゴールド」「シルバー」「特別賞」の各受賞ワインが決定されることとなった。

「SAKURA」ロゴマークが目印

受賞ワインは全国で1年間「SAKURA」ロゴマークをつけられ、販売される。ロゴマークは全部で3種類。今回は1922 アイテムのワインの中から選ばれた96アイテムのワインが「ダブルゴールド」、249アイテムが「ゴールド」、389アイテムが「シルバー」のマークをつけることが許された。

受賞したワインは、味はもちろんのこと、コストパフォーマンスが良いもの、ラベルデザインが美しいものなど幅広い。その日の料理やシチュエーションに合わせて選ぶことができそうだ。既に銀座松屋、イオンモール幕張新都心、日本橋高島屋など、またこれからは阪神百貨店、新宿伊勢丹をはじめとする全国の百貨店、ワインショップでフェアが開催されており、各地で注目を集めている。（モデルプレス）