ほんのり大人味にチェンジ!ティラミスな「ミルクレープ」の作り方【トレンドレシピ】
2016.04.16 14:00
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スイーツの定番とも言える「ミルクレープ」。どうしてあんなに魅力的なのでしょうか?クレープ生地とクリームが何層にも重なっていて、口に入れると幸せな気分になりますよね。そんなミルクレープをアレンジしちゃいましょう。今回はティラミス風味のミルクレープの作り方をご紹介します。
柏原歩さんのティラミスな「ミルクレープ」
レシピを担当してくれたのは、料理教室「ABCクッキングスタジオ」の現役講師ながら、アイドルグループ・Re:ガールズのメンバーとしても活躍する柏原歩さん。今回紹介するレシピは、ちょっぴり大人の味わいの「ミルクレープ」です。材料
<クレープ生地>卵…2個
薄力粉…100g
砂糖…50g
牛乳…300ml
インスタントコーヒー…大さじ1(牛乳と合わせてコーヒー牛乳を作っておく)
バター…20g
<カスタード>
卵黄…2個
砂糖…40g
薄力粉…20g
牛乳…200ml
クリームチーズ…200g(室温に戻しておく)
クレープをつくってみよう
まずはクレープを作っていきましょう。モチモチ食感に仕上げていくことがポイントですよ。1、ボウルに振るった薄力粉と砂糖を入れ泡立て器で均一に混ぜ、その後、溶いておいた卵を加えよく混ぜます。
2、少しずつコーヒー牛乳を入れ混ぜてくださいね。
3、いよいよフライパンで焼いていきましょう!
熱したフライパンにバターを溶かしペーパーで綺麗に拭き取りお玉一杯弱の分量で焼いていきます。
4、ふちがチリチリとして色が変わってきたら菜箸を使い生地をひっくり返します。裏面は10秒くらい焼きお皿に移して完成。10枚~12枚前後で焼き、あら熱をとってくださいね。
カスタードクリームを作ろう
次にミルクレープに使うクリームを作っていきますよ。1、お鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで温めていきます。
2、ボウルに卵黄、砂糖を入れ白く、もったりとするまですり混ぜ、薄力粉をふるい入れゆっくりと混ぜてくださいね。
3、生地に温めた牛乳を二回に分け入れて混ぜたら鍋にもどしましょう。あとはクリーム状になるまで混ぜ続けていきます。
4、火からおろしお皿に広げ密着ラップをし、保冷剤をのせ急冷させます。
5、ボウルにクリームチーズを入れ泡立て器でほぐし柔らかくクリーム状にしたら、冷やしたカスタードクリームを3~4回に分けて混ぜあわせましょう。
いよいよ最後の仕上げ
いよいよ最後の仕上げ!とびきりキュートなクレープを作ってくださいね。1、ミルクレープを1枚敷いたあとと、クリームをひとすくい乗せ、スパテラで周り1センチほど残して塗り広げていきましょう。
2、クリームの上ににクレープ生地を重ね、さらに、クリームを重ねていきます。この時のポイントは、真ん中をクリームを多めにするとドーム型になりやすくなりますよ。
3、最後に余ったクリームをミルクレープの上に乗せ、お好きなフルーツを飾ったら完成です。
歩さんの教えるポイント
出来上がったミルクレープは1日冷蔵庫で落ちつかせてあげると味が染み込み、しっとりとしおいしく食べやすく仕上がりますよ。バナナなどフルーツを挟んであげるとアクセントになりクリームが苦手な方でも食べやすくなります。
クリームにマスカルポーネと生クリームで作るとさらにティラミス感が出るのでアレンジするのも良いですね。(modelpress編集部)
柏原歩(かしわばらあゆみ)プロフィール
長野県出身。ABCクッキングスタジオ講師。2015年8月よりフードフェスアイドル・Re:ガールズメンバー。日本各地に根差す郷土料理に高い関心を持ち、「地産地消を心がけ、素朴な味わいの料理を同世代の女性たちに伝える」ことを目標に活動。Instagramを活用し、作った料理やレシピを発信している。憧れの人物は料理家の栗原はるみ。
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