近藤しづか、“ハッピー美脚”で授賞式に登場　FOODEX美食女子グランプリ

上品なワンピースで登場した近藤は、「美食女子のオフィシャルサポーターを1年間させていただいて、今まで知らなかった商品を知ることができました。どれも完成度が高いですし、食の可能性を感じましたし、食の視野が広がったと思います」とこれまでを振り返り、「女の子はかわいいものやおしゃれなものが好きで、ハッピーな要素をいつも見つけていると思うんですね。今回エントリーされた商品は、ハッピーなものがたくさん詰まっていると思います。私もどの商品がグランプリに選ばれるのか楽しみです」とイベントへの想いを語った。

近藤のスピーチ後、受賞商品の発表が行われ、株式会社成城石井の果汁100％使用のスパークリングジュース「シャメイ　スパークリング」、株式会社トロナジャパンの自然解凍で食べられる冷凍焼きドーナツ「SUMADO（スマド）」、ニチニチ製薬株式会社の生苺（とちおとめ）を使ったフルーツドレッシング「果実の美学」、日本緑茶センター株式会社の1枚にティーカップ約1杯分のお茶を含んだオーガニックチョコレート「ティールーム・オーガニックチョコレート」の4つがグランプリを獲得。グランプリには、近藤から直接トロフィーが手渡された。

美食女子とは？

「FOODEX美食女子」とは、タレントやフードコーディネーター、栄養士など“食”に対する知識の高い女性たちを慕って2012年に結成したトレンド発進集団で、女性消費者の視点から20代～50代の女性層のニーズを先読みし、食品関連企業の商品開発・販売強化を支持するプロジェクトを行なっている。昨年3月にオフィシャルサポーターに近藤を迎え、現在は50名が参加している。

今回の選出基準は、「味」「食べやすさ」「パッケージ・ビジュアル」「オリジナリティ」「売価・コストパフォーマンス」「ボリュームの適性」「口コミ・つぶやきの適性」。この7つの指標を元に、「FOODEX美食女子」が審査し、5ポイント満点で「グランプリ（4．5点以上）」「金賞（4．0以上）」「銀賞（3．5以上）」を決定した。

「FOODEX JAPAN」は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会。1976年より毎年開催している同展示会は今年で38回目を迎えた。出展者・来場者双方のビジネス拡大に絶好の場として高い評価を得ており、約8万人が来場する。なお、開催期間は5日から8日となっている。（モデルプレス）

■第1回「FOODEX美食女子」グランプリ

グランプリ
・株式会社成城石井「シャメイ　スパークリング　レッドグレープ／アップル」
・株式会社トロナジャパン「SUMADO（スマド）」
・ニチニチ製薬株式会社「果実の美学」
・日本緑茶センター株式会社「ティールーム・オーガニックチョコレート　ブラックマサラチャイ／ジャスミン」
金賞
・安曇野食品工房株式会社「SBL88からだにぜいたくヨーグルト」
・紀南農業協同組合「梅の実」
・株式会社グローバルユニット「フローズンヨーグルト　リッチミルク」
・株式会社成城石井「nu（ヌー）スムージー（ストロベリー・バナナブレンド／ベリーブレンド／マンゴー＆オレンジ）」
・高橋農園「レインボーキウイ」
・株式会社都光酒販「イネディット750ml」
・中田食品株式会社「タンゴラム　きよみオレンジと紀州南梅のお酒」
・有限会社ハッピネスデーリィ「牧場のコーヒー」
・株式会社濱田「紀州石神の紅芋梅酒」
・森永製菓株式会社「チーズスティック」
・株式会社ゆたか「和ちいず 山わさび入り」

銀賞
・株式会社アーパ・アンド・イデア「ICEMARY　アイスメリー」
・安曇野食品工房株式会社「家族の贅沢　カスタードバニラヨーグルト」
・株式会社伊藤園「TEAS’TEA　ピーチティー500」
・株式会社オーバーシーズ「セブ　ドライマンゴー」
・小名浜美食ホテル「小名浜美食ホテル謹製カニピラフ」
・株式会社グローバルユニット「ヨーグルト　ジェラート　オリジナル」
・株式会社小南農園「小南農園みかんカレー」
・株式会社千屋「胡麻豆腐」
・匠ソリューションズ株式会社「コラーゲン美甦スープ」
・中田食品株式会社「美プラス　ギフトセット（カシス・ライチ・マスカット）」
・株式会社ブルーバード「ラ　トリュフ　ポーク（バラ肉）」
・マーケティングセバスチャン株式会社「スパイシートマト」
・丸和信和建設株式会社地域資源開発部「手火山（てびやま）造り鮭ぶし『華ふぶき』」
・森商店「にんにく味噌」