（上段左から）西垣匠、中条あやみ、ゆうちゃみ（下段左から）せいら、三吉彩花、井上想良（C）モデルプレス

【2023秋冬トレンド】“目元盛り”マストでモードな気分ジェンダー越えた自在アレンジ＜TGC2023A／W＞

2023.09.06 11:04 views

2日、さいたまスーパーアリーナにてファッションイベント「第37回マイナビ東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN／WINTER」（以下、マイナビ TGC 2023 A／W）が開催。ここでは、同イベントのファッションステージからトレンドのメイクを紹介していく。

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1.スモーキーアイ・跳ねライン…目元にアクセント

今回特に目立ったのは、目元にアクセントを置いたメイクアップ。女優の中条あやみやモデルのゆうちゃみらのようにアイラインを跳ね上げたラインから、下瞼にもアイラインをしっかりと引いた囲み目メイクなどとにかく目元を強調することがポイントとなる。

少し抵抗のある人は、女優の三吉彩花のように跳ね上げすぎず平行にしてみたり、5人組YouTuber・コムドットのやまとの実妹でモデルのSeira（せいら）のようにラインの太さを調整するほか、アイライナーを茶色やカーキなどマイルドな色味にすることで柔らかい印象を与えられるだろう。

また、くすみ色を乗せ、目元に深みを入れたスモーキーアイは近年定番になりつつある一方、バランスが取りづらく、苦戦している人も少なくないはず。カップルYouTuberのなこなこカップルのなごみのように下瞼にだけぼかした形で色を加えれば自然と馴染みつつ目幅拡張効果も。さらに、こうしたメイクは女性はもちろん、男性にも◎。俳優の西垣匠、井上想良は普段の温かみのある印象から、一気にダークな印象に。持ち前の整った顔からさらに立体感が増し、凛々しさが倍増した。

さらに前述した中条や三吉らのように、鼻や口元にピアスのようなアクセサリーはガッツリアイメイクと相性が良く、大きなインパクトをもたらすとともにモードな雰囲気へと印象を変えることができる。

また目元メイクはコスメだけには収まらず、春夏にも流行したストーンメイクがブーム続行中。モデルで女優の岡崎紗絵や日向坂46の佐々木美玲のように目の周りにラインストーンを散りばめれば一気に華やかな印象に。目頭、目の下、頬全体…と入れる位置によっても雰囲気が変わるので、自分の好みや気分に合わせて自在にメイクを楽しんでみては？

【写真特集Vol.1】中条あやみ・藤田ニコル・LE SSERAFIMら「TGC」に集結

「TGC 2023 A／W」テーマは「INFINITY（インフィニティ）」