「AIに話しすぎた男」先行試写会&制作発表会見に出席した砂田将宏(C)モデルプレス

BALLISTIK BOYZ砂田将宏、夢の地上波初主演作は「ほぼ一人芝居みたいな感覚」冒頭シーンはメンバーが友情出演【AIに話しすぎた男】

2026.04.28 22:02

BALLISTIK BOYZの砂田将宏、声優の内山昂輝が28日、都内で開催されたARGドラマ「AIに話しすぎた男」(4月29日25時35分~26時5分放送) 先行試写会&制作発表会見に出席。地上波初出演を務める本作について苦労したことを明かした。


砂田将宏、観客との鑑賞は「恥ずかしい気持ちも」

内山昂輝、砂田将宏(C)モデルプレス
内山昂輝、砂田将宏(C)モデルプレス
本作は、AIと人間の関係性について描いたオリジナルのダークサスペンス。結婚を翌日に控えた相内亮佑(砂田)が、順風満帆な人生の裏側で恋人・めぐみ(藤江萌)への「劣等感」と「迷い」にさいなまれていたときに、起動した最新AI『MIRA』(内山)によって「内なる声」を暴き出され、導き出された「究極の選択」に直面する姿を描く。

砂田将宏(C)モデルプレス
砂田将宏(C)モデルプレス
砂田は観客と鑑賞後に「一緒に見れたのは嬉しいですし、恥ずかしい気持ちもありながら(笑)。今までになったことないような感情でした。ずっと。ずっとそわそわしていました」と照れ笑い。内山は「機械が喋っているので、人格はないはずなんですけど、亮佑を煽っているようにも、後半特に聞こえましたし。ことが起こってしまった後の、何も悪びれず、もうちょっと情報をくれれば結論は違っていたかもしれないな、みたいなことを言っていたので。ひどいなあっていう感じでしたね。怖いキャラクターだなって改めて思いました」と語った。

砂田将宏、地上波初主演は「夢が叶った」

砂田将宏(C)モデルプレス
砂田将宏(C)モデルプレス
夢の1つだったという地上波初主演について、砂田は「初めてこのお話をいただいたときは、率直に1つ夢が叶ったっていうので、すごく嬉しかったっていうのと、やっぱりプレッシャーと。正直、本読みの段階では何かしっくり来ていなくて。求められているものに自分も応えきれていない感じがあって。ちょっと不安はあったんですけど、撮影が始まってインしてからは、すごく馴染んできて。自分もちゃんと納得いくものを撮れるようになっていったので、すごくよかったですけど、最初はやっぱり不安とプレッシャーが大きかったですね」と回想した。

砂田将宏(C)モデルプレス
砂田将宏(C)モデルプレス
また「役作りでは、本当にAIをめちゃくちゃ使って。実際に亮佑がMIRAに相談しているようなこととかを聞いてみたりするんですよね。もちろん全く同じ回答ではないんですけれども、AIのちょっとした怖さ。さっき見てもらったときに、洗面台のところで顔を洗った後、自分のことを話し始めて、本音を話してってMIRAが言ったから話したのに、何も言ってこない沈黙みたいな、あの間が、実際に役作りでAIを使っていたときにも。ずっと即答で帰ってきていたのに、急にチャッピー(chat GPT)が全然返してこないみたいな。あるんですよ。そのときに怖っ!ってなって。あ、こうなるんだ…みたいな役作りを、実際にAIを使ってみてできましたね」と話していた。

砂田将宏(C)モデルプレス
砂田将宏(C)モデルプレス
一人芝居が多かった砂田は「冒頭のシーンで、いきなりメンバーが友達役で(笑)」「友情出演っていう形で出てもらって」と笑顔。「それ以降はほとんどMIRAとの対話で、難しかったですね。一緒にお芝居する相手の表情とか動きとか、自分がこう言ったから相手のリアクションがあるものをこっちも受けて、キャッチボールしていくお芝居っていうのを、今までメインにやってきたので。相手の表情が見えなかったりっていうのが、ほぼ一人芝居みたいな感覚で。感情の持っていき方とかが難しかったですね」と振り返った。

内山昂輝、AI役の難しさ語る

内山昂輝(C)モデルプレス
内山昂輝(C)モデルプレス
AI役について、内山は「普段はアニメとかゲームのキャラクターの声を当てているんですけど、キャラクターデザインがあるので。顔だったり背丈だったり、そういう見た目の雰囲気で、声の雰囲気とかキャラクターの喋り方とかを考えていくんですけど、今回はもわっとした画面なので(笑)。どんな声で喋るんだろう?っていう判断材料がなくて。そこの難しさがまず1つありましたね」と苦戦したという。

内山昂輝(C)モデルプレス
内山昂輝(C)モデルプレス
最初は機械音声らしく声を当てていたものの、自然に喋るサービスもあると知って取り組み方を変えたそうで「情報を正確に伝えるニュースとかのナレーションみたいな喋り方じゃなくて、キャラクターが喋っているような。男性とか女性、このぐらいの年代の人が気軽に喋っているみたいなサービスもたくさんあるっていうことが分かったので。そういう機械音声らしさみたいなものに捉われるっていうのは、逆に時代遅れの表現なんだなっていう風に分かったので。そこからアプローチが変わっていきましたね」と明かしていた。

BALLISTIK BOYZ(C)モデルプレス
BALLISTIK BOYZ(C)モデルプレス
砂田をはじめBALLISTIK BOYZメンバーに声の芝居を絶賛されたという内山は「いざ収録が始まったら、すごく苦戦しまして。最初の亮佑との初めて対話して自己紹介というか、亮佑ってこういう人ですよねっていう最初の1ページが本当に進まなくて(笑)」と告白。「何パターンも試して。今日終わんないかなって思うぐらい。最初の1ページを本当に何回もやっていたので。正解って何だろう?新しいAI音声を作るってどういうことだろうなと思ってスタジオにいたし、スタッフさん的にもどういう入り方をすればいいんだろうって悩まれていたみたいで。全然順調ではなかったです」と明かしていた。

砂田将宏、BALLISTIK BOYZ主題歌との奇跡

BALLISTIK BOYZ(C)モデルプレス
BALLISTIK BOYZ(C)モデルプレス
グループで主題歌『All you need is me』を務めたことについては「すごく嬉しいですね。最初は決まっていなくて。主演のお話をいただいただけだったんですけど、あとからぜひ楽曲をと言われたので。すごく嬉しかったですね。しかも、ぴったりな曲がちょうどあるっていうのが僕らの中であったので。どうにかこれを選んでほしいなっていう気持ちで。いろんな曲を当ててはいたんですけど、『All you need is me』という、僕ら的にはこの曲にしてほしい!と思っていたような曲を選んでいただけて、すごく嬉しいです」と笑顔。この日はBALLISTIK BOYZが同曲をパフォーマンスする一幕もあった。パフォーマンス後に砂田は「この楽曲が収録されているEPが、ちょうど明日出るんですよ。これも本当にたまたま重なっていて。いろんな奇跡が重なってできた作品。ドラマもそうですけれども。なので一緒に合わせて、いろんな、たくさんの方々に届くことを願っております」とアピール。特等席で見届けた内山は「めっちゃかっこよかったですよ」と絶賛していた。(modelpress編集部)
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