なにわ男子・大西流星&timelesz原嘉孝、W主演で“令和版IWGP”「横浜ネイバーズ」映像化
2025.11.13 11:28
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なにわ男子の大西流星とtimeleszの原嘉孝がW主演を務める「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ」の放送が決定。Season1は東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて2026年1月10日(毎週土曜日23時40分~24時35分/全8話)より、Season2はWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて2026年3月より放送・配信される。
「横浜ネイバーズ」が映像化決定
ある事故で父親を亡くし、心に深い影を抱えた青年と、そんな彼を見守り続けてきた年の離れた幼馴染の刑事。そして、友人や新たに出会う仲間たち“ネイバーズ”による、“未来への希望”を描いていくヒューマンミステリー。原作はフジテレビ系連続ドラマ「最後の鑑定人」の原作者でもある岩井圭也氏の「横浜ネイバーズ」シリーズ(ハルキ文庫)。横浜を舞台に若者たちが現代社会の闇と向き合う物語でファンの間では「令和版・IWGP(池袋ウエストゲートパーク)」と話題に。現在6巻を重ねる人気シリーズとなっている。日常にちりばめられた珠玉の台詞に魅入られたプロデューサーが映像化を熱望。「闇バイト」などのトクリュウ(匿名流動型犯罪)や「転売」「地面師詐欺」「出会い系アプリ詐欺」といった現代社会の犯罪がこれでもかと盛り込まれ、今を切り取ったテーマの数々が人気の理由の1つでもある。そんな令和版IWGPと話題の原作を全編ほぼ横浜で撮影。Season1では、女性のエピソードを中心に「闇バイト」「転売屋」「地面師詐欺」など、昨今、ニュースを騒がせたテーマを1話完結の物語として展開。「准教授・高槻彰良の推察」、「ギフテッド」など数々の話題作を生み出し続けてきた東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ・第5弾となる。
大西流星&原嘉孝W主演「横浜ネイバーズ」でW主演
高卒、無職、貯金ほぼゼロ。中華街で育った頭はいいが怠け者の青年・小柳龍一、通称ロンを演じるのは、大西。連ドラ主演は美容系メイク男子を演じた「紅さすライフ」以来2年ぶり。フジ系連ドラは初主演となる。怠惰なロンを象徴するように、ボサボサヘアーで服もよれ気味の役柄は大西史上初?今までにない「そこらへんにいる若者・ロン」の良い意味での粗雑さも見どころだ。一方、大西演じるロンを幼いころから見守り、ロンの父親の事故に新人警官として臨場した岩清水欽太、通称・欽ちゃんを演じるのは、「初恋芸人」で初の主演映画の公開も控える原。連ドラ主演は今回が初となる。Season1では、いろいろな事件や問題に首を突っ込むロンを、熱さと冷静さをもって見守る兄貴分的な役割。原の持つ熱量に、刑事として大人の空気をまとわせたホット&クールな演技を見せる。(modelpress編集部)
ストーリー
13年前。横浜・中華街にほど近い住宅で、少年の父親が風呂場で亡くなっているのが見つかる。酒を飲んだ後、入浴したことによる溺死。警察はそう判断したが、ひとつだけ不可解な点が。事故の後、少年の母親が何も言わずに行方をくらましたのだ。父の死は果たして本当に“事故”だったのか―。22歳になった主人公の小柳龍一(通称ロン)は、大学にも行かず、仕事もせず、日々を怠惰に過ごしていたが、ある日、ロンのもとに、闇バイトがらみの詐欺の被害にあった女性から相談が舞い込む。高校時代に同級生の心中未遂事件を解決し「山下町の名探偵」と呼ばれているロンは、無理やり詐欺事件を調べさせられることに。
幼い時からロンを見守り続けてきた年の離れた幼馴染の岩清水欽太。彼は13年前の事故現場に臨場した警官だった。神奈川県警・捜査一課の刑事となり、事故の真相を探るも、いまだ行方知れずのロンの母親のことは手がかりすら掴めないでいた。
SNSでの誹謗中傷、LGBTQ、闇バイト、インフルエンサーなど―このドラマには、生きづらい現代社会でもがく様々な人たちが登場する。他者に厳しい現代社会。誰もが心の闇に落ちていく可能性があるこの時代で、もし近くに、手を差し伸べて支えてくれる誰かがいてくれたのなら…。
「親仁善隣」。隣人同士助け合おうという思いが込められている。中華街の善隣門に刻まれたこの言葉を、亡き父から教わったロンは、善悪関係なく、出会う隣人たち全ての人に手を差し伸べる。学歴、定職、お金、名誉も何も持たないからこそ、立場や常識にとらわれない言葉で、人の心を救っていく。苦しんできた現実のその先に、必ず光があると信じて。
Season1では、女性のエピソードを中心に「闇バイト」「転売屋」「地面師詐欺」など、昨今、ニュースを騒がせたテーマを一話完結の物語として展開。さらに、刑事の欽太とともに、ロンの父の事故の真相に迫っていく。はたして事故の真相は? 人の本質は光なのか、それとも闇なのか―?
小柳龍一(22)通称・ロン:大西流星
横浜生まれ横浜育ちの青年。中華街の老舗中華料理屋「翠玉楼」を経営する祖父と2人暮らし。高校卒業後、進学も就職もせず、怠惰に暮らしている。高校時代に同級生の心中未遂事件を解決したことがあり、同級生からは「山下町の名探偵」と呼ばれているが、本人はそのあだ名があまり好きではない。にもかかわらず、ロンの名捜査を期待して様々な相談事が持ち込まれてしまう。13年前、9歳の時に父親を風呂場の事故で亡くしている。その後、母は行方知れずに。亡き父に教わった「親仁善隣」(隣人と仲良くすること)を地で行くように、持ち込まれた依頼を断れない性格で…。<コメント>
横浜中華街にはこれまで行ったことがなかったので、ワクワクと新鮮さがあります。「横浜ネイバーズ」はただのヒューマンミステリーではなく、身近な事件を扱いながら、SNSなど現代ならではのテーマも絡んでいて、脚本を読みながら考えさせられました。無職・高卒というこれまで演じてきた役とのギャップが大きく、早く演じてみたい気持ちでいっぱいです!ロンくんは、一見「何にもない青年」と思われますが、亡くなった父親から教わった「人を助ける」「隣人を大切にする」という気持ちを受け継いでいます。人をほっとけない性格だからこそ、横浜の街の人たちに頼られて、なんなく事件を解決するところがチャーミングです。また欽ちゃんといる時は、少し甘えるところも大切にしていきたいです。普段の自分よりもお調子者感を強めてギャップを出していくのでお楽しみください!
原さんの演じる欽ちゃんの兄貴分なところは、脚本を読んだ段階から想像できました。実際にお会いしても、原さんは一言話しただけで分かる欽ちゃんとはまた違った兄貴感があり、一緒に撮影するうえではとても安心感があります。本読みの時点で、欽ちゃんとしてそこにいてくださったので、兄貴の背中を見ながらこの撮影はついていきたいです!
「横浜ネイバーズ」という作品は、登場人物それぞれのキャラクターも濃く、ロンをはじめとするキャラクターたちがどう成長していくのか、いろんな事件に巻き込まれながら仲間のネイバーズと出会い、どう駆け抜けていけるのか、その僕たちの姿を視聴者さんに応援してもらいながら見ていただきたいです。また、中華街の温かい街並み、横浜のきれいな景色、美味しい中華料理、そして事件を解決するスッキリ感と欲張りな作品ですので、それを全部味わってください!!
岩清水欽太(35)通称・欽ちゃん:原嘉孝
神奈川県警・捜査一課の刑事。両親が早くに他界し、中華街近くの施設で育った。交番勤務のとある警官との、ある思い出が警官を目指すきっかけに。新人警官として交番勤務だった時、通報を受けて駆け付けたことでロンの父親の事故に臨場する。その時、ロンが救いを求めるように自分の手を握ったことが忘れられず、ロンの心を救いたいと刑事を目指した。ロンとは一回り以上離れた年上だが、いじられキャラで憎めない兄貴分でもある。ロンやロンの友人たちのことを、大人として見守る熱い男。ロンの父親の事故を疑い、真相を知るためにロンの母親を探し続けている。<コメント>
連続ドラマで初主演を務めることができて、嬉しいです。映像の芝居経験はまだ多くありませんが、役者としてまた1歩成長できるように体当たりでいつも通り臨みたいです。そして、見てくださる皆様に楽しんでもらえるような作品にしていきたいです!
演じる欽ちゃんは、過去に警察に助けられた経験があり、「助けたい」、「人のために」という想いが根底にある人物です。ロンの過去を知る者としてなんとか助けてあげたいという熱い気持ちの持ち主という一面と、ネイバーズのメンバーと過ごす時には、心を許し合う仲間の中で優しい兄貴分という別の一面もあります。この2面性も大切に演じていきたいです。
流星はバラエティ番組での印象からズバズバ言うタイプで怖いなと思っていましたが、そんな思いは一瞬でなくなりました。現場では優しくて等身大でいてくれるので、気を遣わずに芝居ができています。流星の甘え上手なところや人間らしさがロンにそっくりです。これからどんどん仲が深まっていくのが楽しみです。
「横浜ネイバーズ」は、隣人を助けること、そして仲間とのかかわり合いや絆がテーマです。同世代の仲間とともに仲良く作品を作り上げていくので、その絆が映像からにじみ出て、見る人にも伝われば嬉しいです。人間の“裏”はマイナスなものと思われがちですが、原作を読んで、人の裏が見えたということは、その人に一歩近づけた証ではないかと思いました。だからこそ、この作品を通して、「仲間っていいな!」と少しでも感じてもらえるように、僕自身もこれから全力で頑張っていきます。
原作・岩井圭也氏コメント
「横浜ネイバーズ」シリーズを書きはじめた最大の動機は、私たちが過ごす現代を描くことでした。「今この瞬間」というものは当たり前のようでいて、5年後、10年後に振り返ると信じられないほど遠く感じることがあります。だからこそ、いつでも振り返ることができるよう、小説という形で保存しておきたい。そんな思いがありました。このたびの映像化によって、「今この瞬間」はより強固に保存され、語り継がれることと思います。しかも主演は、大西流星さんと原嘉孝さん。まさに、現代を象徴する映像作品になると確信しています。私もいち視聴者として、ロンや欽ちゃんの活躍を楽しみにしています。
【Not Sponsored 記事】
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