「アリアの番人〜何者かになりたい僕ら〜」(提供写真)

豊田裕大、実写×アニメの新感覚ハイブリッドドラマで主演 早見沙織ら共演者も解禁【アリアの番人〜何者かになりたい僕ら〜】

2025.08.08 13:00

俳優の豊田裕大が、ドコモの映像配信サービス「Lemino」にて、8月29日より独占配信されるヨコ型ショートドラマ『アリアの番人~何者かになりたい僕ら~』(全6話)の主演に決定。本作は株式会社HA-LUとの共同プロジェクトの第2弾で、実写×アニメの新感覚ハイブリッドドラマとなる。


豊田裕大「アリアの番人」で主演

原作は、映画『マンガ家、堀マモル』の原作者・seta氏が担当。キャラクターデザインを人気イラストレーター・くるみつ氏(ポケモンカードイラストデザイン等)が手がけ、ヒロインの仲間役の声優として、名塚佳織(『ONE PIECE FILM RED』<ウタ>等)と日本武道館単独ライブ開催の人気アイドルグループ・iLiFE!のメンバーが参加する。

主演・豊田の瑞々しい演技と、声優・早見沙織(『SPY×FAMILY』<ヨル・フォージャー>等)がいのち吹き込むキャラクターとともに、実写とアニメが融合した未来感ある映像体験であるハイブリッドショートドラマを届ける。(modelpress編集部)

作品のあらすじ

何者かにならなきゃ、って思ってた。君に会うまでは。就職活動に失敗し、自信を失った青年・銀が「死にたい」と本音を書いた日記。その言葉が呼び出したのは、謎の存在“アリアの番人”。偽りの自分を演じてきた銀は、番人やかつての恋人・友人たちとの再会を通して、“何者か”ではなく、“本当の自分”と向き合い始める。

豊田裕大(主演)コメント

豊田裕大(提供写真)
豊田裕大(提供写真)
自分の人生を選ぶとき、社会的地位や見栄といったものから抜け出せた先に本当の人生があるのだと思います。何者かになりたいと願う人にも、今この瞬間、なにかの選択に迷っている人にも、大事な場所に立ち戻らせてくれる様な作品になっていると思います。是非ご覧頂けると嬉しいです。

早見沙織(ヒロインCV)コメント

早見沙織(提供写真)
早見沙織(提供写真)
深瀬夜は、アリアの番人として二次元の姿で銀の前に現れる不思議な存在です。不器用な銀の想いを感じとり、背中を押せたらと思いながら演じました。実写とアニメの融合にも注目の、心温まる物語です。お楽しみに!

名塚佳織(OtOchan CV)コメント

名塚佳織(提供写真)
名塚佳織(提供写真)
マスコットキャラクター的な役を演らせていただく機会があまりないので、新鮮でとても嬉しかったです。可愛らしくも芯のある「OtOchan」を皆さまにも好きになってもらえたら…。そして作品を楽しんでいただけますと幸いです。

坪倉由幸コメント

坪倉由幸(提供写真)
坪倉由幸(提供写真)
監督も共演者の方々も初めましての現場だったのですが、若く才能のある方ばかりでとても刺激を受けましたし、とても楽しかったです。是非、たくさんの方々に観ていただきたいです。

原作者・seta氏コメント

seta(提供写真)
seta(提供写真)
私には、子供の頃から「想像の友達」がいました。彼女は10代の頃に現れて、そして30歳を迎えるまでずっと私の中にいました。彼女がいなくなった時「どうして、現れて」「どうして、消えた」のだろう、と考えました。すると、すぐに理由は見つかりました。単純に私には「本音で話せる話し相手がいなかったんだ」と。子供の頃から変わり者と言われてきました。家庭の事情で学校生活でみんなと同じようにできないこともありました。それらを個性、と思えるようになるまでにはとても時間がかかり、その間にも悲しいことや嬉しいことは日々、待ったなしで訪れます。そんな時、彼女がいてくれたから私の中の言葉たちは救われたのです。

今、私はようやく自分を受け入れ、自尊心を構築することができました。そして、彼女を失いました。それは、一体どちらの方が良かったのか…。いや、彼女のためにも前者としましょう。

あなたには、本当の友達はいますか?あなたには、どんな本当の言葉がありますか?現在SNSの世界には、私が小さかった頃には想像もしていなかった量の言葉の洪水が起きています。底の見えない濁流のようなその言葉たちをみると、私の足は恐怖で硬直してしまいます。皆さんは、どうでしょうか。

この物語は、そんな本音の言いづらいこの時代に「私たちはどう自分の本音と向き合っていこうか?」を皆さんと考えたくて作りました。正解があるわけではありません。しかし、どんなに取り繕ってもいつも一番心臓に近くにあるのは自分の気持ち。その気持ちに、この作品を通して耳を澄ませていただけたら嬉しく思います。2Dのキャラクターに扮した「夜」と、現実を生きる「銀」の物語に「理解者はきっと近くにいるよ」という願いを込めて。

監督・松浦翔平氏コメント

松浦翔平(提供写真)
松浦翔平(提供写真)
本作のテーマは、若者たちが抱える大きな悩みであり、欲求でもある「何者かになりたい」という感情です。この思いは、現代社会に生きる若者にとって一層切実なものであり、主人公・銀もその影響を強く受けています。物語の中では、2次元の姿を持つ「アリアの番人」というキャラクターが登場し、この存在と出会うことで、銀の内面は少しずつ変化していきます。視聴者の皆さまには、そんな銀の「何者」が、どのように揺れ動き、変わっていくのかを感じ取っていただければ幸いです。

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