【ちはやふる-めぐり- 第4話】奏、大きな人生の決断下す
2025.07.30 06:00
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女優の當真あみが主演を務める日本テレビ系ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(毎週水曜日よる10時~)の第4話が、30日に放送される。
當真あみ主演「ちはやふる-めぐり-」
本作は、末次由紀氏によるシリーズ累計発行部数2,900万部を超えるヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画「ちはやふる-上の句-」「同-下の句-」「同-結び-」の10年後の世界を描く、令和の高校生たちが青春をかけて競技かるたに挑むドラマオリジナルストーリー。物語の舞台となる梅園高校の競技かるた部は部員が少なく、廃部寸前。そこで、高校2年生の幽霊部員・藍沢めぐる(當真)が、新たに顧問となった大江奏(上白石萌音)と出会い、運命が大きく動き出す。「ちはやふる-めぐり-」第4話あらすじ
新生・梅園かるた部、初の強化合宿の日がやってきた。今日から2泊3日、都内屈指の強豪校・北央学園との合同合宿。塾の合宿と日程がかぶってしまった藍沢めぐる(當真あみ)も、両親にウソをついてかるた部の方に参加。大江奏(上白石萌音)は「きっと学ぶことはたくさんありますよ!」と初合宿に臨むみんなを鼓舞する。合宿所に向かう途中、神社の境内で、どこからか鹿の鳴き声が聞こえ、すかさず奥山春馬(高村佳偉人)が一首読む。『奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき』。
合宿所に着いた梅園を、北央かるた部OBの“ヒョロくん”こと木梨浩(坂口涼太郎)と現役北央生が一斉に出迎える。中でもエースで部長の奥山翔(大西利空)は、中学1年でA級に昇格し、将来の名人と目される逸材。そして、実は春馬の双子の弟が、C級の兄の存在を恥じる翔は、北央のみんなに知られたくなくて、春馬を呼び出し、「バレそうになったら、秒で帰ってもらうから」。春馬も怒るどころか弟を気遣って、「兄だってことは絶対に言わないから」と約束。2人の会話を偶然聞いてしまっためぐるは複雑な気持ちで…。
完全に小バカにされている梅園は、北央のハードな練習にまったくついていけず、序盤からヘトヘト。休む間もなく始まった団体戦でも、北央のスピードと大きな掛け声に圧倒され、手も足も出ずに惨敗。「なんであんなに声を出すのかな…」。めぐるには、北央が声を掛け合う理由がさっぱり分からない。一方、与野草太(山時聡真)は「そもそもこっちは4人だし、掛け声以前の問題な気がする」と、人数不足の現状に危機感を抱く。原因不明の目まいが原因で試合に出られない春馬は一人、責任を感じ始めて…。
誰かの役に立つために…。自分に勝つために…。奏も大きな人生の決断を下す。覚悟の第4話。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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