「インフォーマ」高野(二宮和也)がラスト3分で豹変 戦慄展開に衝撃走る「鳥肌立った」「目の演技がすごい」【独占カットあり】
2024.12.05 23:50
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俳優の桐谷健太が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(毎週木曜よる11時~)の第5話が、5日に放送された。ラストの展開に衝撃の声が寄せられている。<※ネタバレあり>
桐谷健太主演「インフォーマ」
本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。木原(桐谷健太)、過激な銃撃戦の行方は?
タイのマッサージ店に身を寄せていた木原(桐谷)、三島(佐野玲於)、広瀬(莉子)は、盗んだマイクロチップに記録された情報を確認。そこには公安が隠蔽してきた数々の事件にまつわる情報が保存されていた。これは闇バイト殺人事件の被害者である中本が公安から盗み出したものであり、中本がこの情報を裏社会に売って利益を得ていたため、“偽インフォーマ”こと鬼塚(池内博之)に狙われたことが明らかになる。一方、木原たちの居場所を突き止めた鬼塚、優吉(兵頭功海)、二階堂(SUMIRE)は奪われたマイクロチップを取り戻すため木原のもとへと急ぐが、同じくマイクロチップを狙うタイのマフィアが鬼塚より先に到着。木原はマイクロチップが入った壷を見せるとニヤリと笑い、早く渡せと要求するが、その取引の最中にタイ警察が指名手配犯である木原と三島を捕まえるため突入し、店内は混乱状態に。銃撃戦の中、三島と木原は決死の覚悟で路上に飛び降りるが、鬼塚に待ち構えられ、木原は銃撃されてしまう。
盗んだ車で港を目指す木原と三島。しかし、鬼塚とマフィアのボスに挟まれ、銃撃を受け続ける。三島の運転する車は港の直前で横転。瀕死の木原に三島は「木原さん、死んじゃダメですよ!一緒に帰りましょう!」と声をかけるが、鬼塚らが追いつき銃を向けられ「もうダメだ…」と死を悟る。しかし、その瞬間、木原が鬼塚を撃ち、「諦めるなよポンコツ、迎えが来たぞ」と呟く。上空にはトビオが運転するヘリコプターが現れ、一行はなんとかタイから脱出した。
高野(二宮和也)、ラスト3分で“裏の顔”発覚
一方、東京の捜査本部では「闇バイト殺人事件」に警察が絡んでいることを察知した警視正・高野(二宮)と丸山(高橋和也)が独自で捜査を進めており、会話を交わす。丸山から、「闇バイト殺害事件」の被害者であり元公安の中本(渡辺いっけい)と親しい人物から、公安が隠蔽した事件ファイルの存在、そして中本が公安の落ちこぼれで不満を周囲に漏らしていたことを聞いた高野は、この情報を信じがたいとしつつも、探りをいれることに。そして公安に入りパソコンを確認したところ、実際にそのファイルが存在していたことに気づく。高野は丸山に機密ファイルは実在したことを伝える。丸山は捜査本部に報告すると意気込むが、高野は「人は誰しも権力に屈します。ここからは誰も信用できない。十分に気をつけて」と告げて、本部へ送り出す。しかしその直後、丸山を追いかけ、機密ファイルの存在を知っている者はいるか?と問いかけた後に丸山を銃殺。さらに、高野は誰かに電話をかけたかと思えば、電話からは木原の声が。木原は「ご依頼のブツは日本に帰国した」と告げ、高野は木原のクライアントだったことが発覚した。
これまで丸山を慕っている様子を見せていた高野が、冷酷な目つきで倒れ込んだ丸山を見下ろすというまさかの展開に、視聴者からは「衝撃」「なんで…!?」「怖すぎる」「鳥肌立った」「別人みたい…目の演技がすごい」「別人級」「たしかにこれは見たことない二宮和也だ…」とその豹変っぷりに衝撃を受けるコメントが多数寄せられた。(modelpress編集部)
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