Netflix「今際の国のアリス」「今、私たちの学校は…」制作陣タッグで国際共同ドラマ製作を発表「全てが斬新で見たことのないストーリー」
2024.05.15 04:00
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世界的にヒットしたNetflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズのプロデューサー・森井輝(THE SEVEN所属)と、「今、私たちの学校は…」の監督イ・ジェギュ(韓国SLL傘下レーベルフィルムモンスター所属)が、世界市場向けドラマの共同製作を発表。同ドラマは、特殊能力を手にしてしまった主人公が活躍するアクション作品で、現在開発が進められている。
「今際の国のアリス」森井P&「今、私たちの学校は…」イ・ジェギュ監督、新作ドラマ共同製作決定
森井氏は、日本発のNetflix作品として視聴時間最高記録を更新したドラマ「今際の国のアリス」シーズン2や、配信後初週に英語を含む全言語において日本発のドラマで歴代最高の世界2位を記録した「幽☆遊☆白書」などのプロデュースを手掛け、2022年からはTHE SEVENにてグローバル向けコンテンツの製作最高責任者として指揮をとっている。ジェギュ監督は、配信開始直後から2週間NetflixのTOP10(非英語ドラマで91の国と地域で首位を飾ったドラマ「今、私たちの学校は…」や、患者の精神状態をVFX(視覚効果)で見事に表現し好評を博した「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~」で監督を務めるなど、韓国を代表する映画やドラマの企画を手掛けてきた。現在、両者はそれぞれ世界的ヒット作品の続編である、「今際の国のアリス」シーズン3、「今、私たちの学校は…」シーズン2を制作中であり、世界中から注目が集まる中、新たな国際共同製作プロジェクトを始動。今回のプロジェクトは、ジェギュ監督から自身の思い入れの強い企画を、日本発のグローバルヒット作を連発している森井氏と一緒に、一大ドラマプロジェクトとして進めたいと提案があり、協業が実現した。「森井さんはグローバルに活躍しながらも、日本ならではの緻密な感性を持っており、よい刺激を受けられるという期待から一緒に作りたいと思いました」とジェギュ監督。森井氏も、「以前からイ・ジェギュ監督の作品のファンでしたし、そんな監督から提案があり、非常に驚きうれしく思いました」と、共同製作に至った心境を話した。
「今際の国のアリス」森井P×「今、私たちの学校は…」イ・ジェギュ監督、新作ドラマへの意気込み
この作品は、既存の映画や漫画にはなかった、まだ誰も見たことのない特殊能力を持つ主人公が活躍するアクション大作。韓国チームが来日し行われた直近の開発会議では、「私が考えた原案を、森井さんが情熱を持って受け止めてくれ、斬新なアイディアを加えてより面白いストーリーになっています。一緒に作ることで韓国・日本だけでなく全世界の人に響き渡るような作品になると信じています」と、ジェギュ監督は作品への意気込みを語った。また、「具体的な内容はまだ公表できませんが、今回の作品は、全てが斬新で見たことのないストーリーで、早く世の中に出したいです」と、森井氏も高揚感を口に。すでに、ロングプロット(構成・あらすじ)の開発が進んでおり、今後も協議を重ねて脚本執筆に移行。並行して撮影や制作スケジュールなども計画しており、キャストや内容など詳細については、今後順次発表していく予定。
THE SEVENは、2022年に設立したSLLの日本法人であるSLL Japanと、映画やドラマなどの映像作品の共同製作MOUを締結。SLLは、日本でもヒットしリメイクもされた「梨泰院クラス」などの数多くのヒット作品を手掛ける韓国の製作スタジオで、ジェギュ監督が所属するフィルムモンスターなど15社のレーベルと共に多様なコンテンツを制作している。新作ドラマは、グローバル市場でヒット作品を手掛けた両社の作品となる。(modelpress編集部)
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