【略歴】北村匠海、朝ドラ「あんぱん」ヒロインの夫役に決定 受賞歴多数の実力派俳優・DISH//としても活躍
2024.04.26 12:21
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NHKは26日、2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」発表会見を実施。俳優の北村匠海が、「あんぱん」にてヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)の夫・柳井嵩役を演じることがわかった。ここでは北村の略歴をまとめる。
北村匠海、2006年に芸能界デビュー
北村は1997年11月3日生まれ、東京都出身。2006年に現事務所・スターダストプロモーションにスカウトされ、芸能界デビュー。2011年には、同事務所所属の若手アーティスト集団・EBiDANに加入。同年にダンスロックバンド・DISH//を結成し、2013年6月4枚目のシングル「I Can Hear」でメジャーデビューを果たし、2022年8月にEBiDANを卒業した。北村匠海、俳優としても活躍
俳優としては、2008年に映画「DIVE!!」でデビュー。主な出演作はドラマ「ゆとりですがなにか」(2016/日本テレビ系)、「仰げば尊し」(2016/TBS系)、「隣の家族は青く見える」(2018/フジテレビ系)、「グッドワイフ」(2019/TBS系)、「教場」(2021、2023/フジテレビ系)、映画「十二人の死にたい子どもたち」(2019)、「君は月夜に光り輝く」(2019)、「思い、思われ、ふり、ふられ」(2020)、「サヨナラまでの30分」(2020)など。現在放送中のTBS日曜劇場「アンチヒーロー」にも出演している。また、今作でヒロインを演じる今田とは映画「東京リベンジャーズ」シリーズ以来の再共演となる。
北村匠海、受賞歴多数の実力派
主演を務めた映画「君の膵臓をたべたい」(2017)では「第42回報知映画賞」新人賞、「第41回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。2020年には「第12回TAMA映画賞」にて最優秀新人男優賞、2021年には「第45回エランドール賞」にて新人賞など、数多くの賞を獲得し、実力派俳優としてその名を知らしめている。今田美桜ヒロイン2025年度前期朝ドラ「あんぱん」
第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかし(1919-2013)と小松暢(1918-1993)の夫婦がモデル。遅咲きの漫画家・やなせが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。原作はなく、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」などを執筆した中園ミホ氏が担当する。(modelpress編集部)
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