北村匠海「アンチヒーロー」長谷川博己の“凄さ”語る「全体を感じられる」
2024.04.22 11:37
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俳優の北村匠海が、21日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~※この日はよる10時15分~)に出演。現在放送中のTBS系ドラマ『アンチヒーロー』(毎週日曜よる9時~)で主演を務める長谷川博己との関係を語った。
長谷川博己、北村匠海と13年ぶりの共演
長谷川は「2011年に僕がやった『鈴木先生』っていうドラマで、その時の生徒役が北村匠海くんだったんですよ」とドラマ『鈴木先生』(2011年/テレビ東京)で北村と既に共演経験があることを明かした。北村の印象を聞かれた長谷川は「ずっと昔から知ってて、ずっと彼の活躍を見てたんですけれど、こうやってまた13年ぶりですかね?一緒にこうやって芝居をするっていうのは感慨深いものがありましたね」と嬉しそうに北村への思いを告白。特に演技のアドバイスなどはしていないと言い「彼は彼なりに自分の世界を作ってますよね。だから、何やっても出来るんですよ」と北村への信頼感を見せた。北村匠海、長谷川博己の演技を語る
一方、北村は長谷川の演技の特徴を「舞台的」と表現。『アンチヒーロー』で長谷川が役柄を演じる際「喜劇王的というか、ちょっとチャップリン的なところもあったりして、身振り手振りちょっと劇的なところがあったり」するのだという。更に、長谷川の演技によって「急に空間が広がる感じ」があるそうで「長谷川さんと喋ってると、この部屋全体を感じられる」とも。長谷川の細やかな演技が撮影の場面に深みを持たせると、北村は長谷川の凄さをしみじみと語っていた。長谷川博己主演「アンチヒーロー」
本作は、長谷川演じる「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士が視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかけ、常識を覆していく。日常の小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメントとなっている。長谷川は、たとえ犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る「殺人犯をも無罪にしてしまう」弁護士で、ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物・明墨正樹役を演じている。一方で北村は、正義を追い求めるはずの弁護士が、殺人犯をも無罪にしてしまう倫理観の全く異なるアンチな弁護士に対峙する赤峰柊斗役として出演している。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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