(上段左から)林芽亜里、神宮寺勇太、岸優太、藤原さくら、永瀬莉子(下段左から)奈緒、モトーラ世理奈、原菜乃華、井桁弘恵、栗原類 (C)モデルプレス

読者が選ぶ「歴代シンドラ」トップ10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】

2024.04.08 18:00

女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、日本テレビ系シンドラ枠(毎週月曜24時59分~)が3月いっぱいで終了したことを受け「歴代シンドラランキング」を決めるべく、読者アンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ「歴代シンドラ」トップ10を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】


モデルプレス読者が選ぶ「歴代シンドラ」トップ10

「歴代シンドラ」ランキングトップ10(C)モデルプレス
「歴代シンドラ」ランキングトップ10(C)モデルプレス
1位:「すきすきワンワン!
2位:「受付のジョー」
3位:「束の間の一花
4位:「先生さようなら
5位:「春は短し恋せよ男子。
6位:「恋の病と野郎組 Season2」
7位:「ブラック校則」
8位:「紅さすライフ
9位:「やめるときも、すこやかなるときも」
10位:「正しいロックバンドの作り方」

調査期間:3月25日~3月28日
回答数:16,564件(性別比:女性95.2%、男性1.4%、回答なし3.4%)


1位:「すきすきワンワン!」

岸優太(C)TOBE Co., Ltd.
岸優太(C)TOBE Co., Ltd.
「2023年の“ベスト深夜ドラマ”」にも選ばれ、根強い人気を誇る「すきすきワンワン!」(2023)がトップに君臨。Number_iの岸優太(※出演当時はKing & Prince所属)が主演を務め、美 少年の浮所飛貴が出演しており、26歳ダメ男・雪井炬太郎(岸)と、その元愛犬の生まれ変わり・てん(浮所)との不思議な同居生活が描かれた。

ファンタジー要素を含む設定ながらも、岸と浮所のナチュラルな演技がリアルさを感じさせ、何気ない日常を映し出した。

<読者コメント>

・「やる気のない主人公が成長するストーリーにファンタジーが絡んでほっこり、キュンとなる良いドラマでした」

・「1人の青年が、過去の自分と向き合い人生を見つめ直し社会復帰していく過程が、特に後半は涙なしでは視聴できないくらい、観てる側も自分の事を見つめ直し前向きに物事を考えられるようになれる作品です」

・「あり得ない設定をあり得るかもと思わせる岸優太の演技力に毎話感動した」

・「岸くんと浮所くんの掛け合いの相性が抜群で、クスッと笑えるところもあればジーンと感動するところもあり面白かったから」

・「犬が生まれ変わって人間になるという斬新な設定でファンタジーなのかなと思って観てましたが、俳優さん達の演技力で何度も泣かされたのを覚えています。岸くんのズボラな所とか凄く自然で浮所くんの犬っぷりも可愛くてハマったドラマの一つです」

2位:「受付のジョー」

神宮寺勇太(C)TOBE Co., Ltd.
神宮寺勇太(C)TOBE Co., Ltd.
2位は、Number_iの神宮寺勇太(※出演当時はKing & Prince所属)が主演を務めた「受付のジョー」(2022)。本作は、広告代理店のスマートな営業マン、城拓海(通称:ジョー/神宮寺)がプレゼンした「受付デジタル化計画」が採用され3ヶ月以内に受付嬢たちをリストラに追い込むはめになり、ジョーが自ら受付の仕事に飛び込む“お仕事ドラマ”となっている。

エンターテインメントとして観るだけでなく、仕事をする全ての人を勇気づけるストーリーに、背中を押されたという視聴者も多かった。

<読者コメント>

・「“仕事をする”とは、を改めて考えるきっかけをくれたドラマだからです」

・「AI化、セルフ化が進む世の中の、受付を人がやる必要性を考えさせられました。接客業をやっている身として、機械では伝えられない温かさを大切にしていきたいと感じさせてくれました」

・「DXや女性の働き方など社会的な話題のドラマだけどすごく観やすくて、神宮寺くんの演技も素敵だったから」

・「いつもは憂鬱な月曜日だったけど『受付のジョー』のおかげで毎週月曜日を楽しみに過ごしてました」

・「オフィスの受付を描いたドラマは少なく、等身大の会社員の葛藤と奮闘がよく描かれてとても好き」

3位:「束の間の一花」

藤原さくら「束の間の一花」第7話より(C)NTV・J Storm
藤原さくら「束の間の一花」第7話より(C)NTV・J Storm
藤原さくら「束の間の一花」第9話より(C)NTV・J Storm
藤原さくら「束の間の一花」第9話より(C)NTV・J Storm
3位に選ばれたSixTONESの京本大我が主演を務めた「束の間の一花」(2022)は、余命宣告を受けている哲学講師・萬木昭史(京本)とその生徒・千田原一花(藤原さくら)が、いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごす2人の儚くも温かい“束の間”の恋の物語。寿命のある2人の切ないラブストーリーは多くの人の涙を誘ったほか、放送で使用されてきた様々なアイテムによって2人の“死”が間接的に表現されていたことなど、細かい演出にも絶賛の声が相次いだ。

<読者コメント>

・「『死』を見つめて、残された時間をどうより良く生きるか。これほど切なくて美しいドラマは観たことがありませんでした。全人類に観てほしい」

・「欲を言えば、もっと長く観ていたかったけど、萬木先生と一花ちゃんと周りの温かい方達と出会い、そしてお別れまで見届けることができて、より命の尊さと儚さを感じました。『死を見つめることは、より良く生きることである』と聞いたあの日から人生観が良い方向に変わったように感じています」

・「ストーリー、映像、主題歌、そして俳優さん方の演技と、全てが儚く美しかった!思い出すだけで泣ける名作だと思います」

・「特に大我くんの光と影を操る目の表現力、最後の講義、映像の美しさ、アイテム使いが絶妙なところが印象的でした。孤独な萬木先生に一花がいてくれて良かったと思いながら観ていました」

・「ラストのキスシーンが息が止まるほど美しかった」

4位:「先生さようなら」

林芽亜里「先生さようなら」第2話より(C)八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会
林芽亜里「先生さようなら」第2話より(C)八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会
北香那「先生さようなら」第4話(C)八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会
北香那「先生さようなら」第4話(C)八寿子/小学館/「先生さようなら」製作委員会
最後のシンドラ枠となったSnow Manの渡辺翔太が主演を務めた「先生さようなら」(2024)が4位にランクイン。本作は、17歳の高校生と27歳の高校教師・田邑拓郎の現在と過去、二つのラブストーリーが織りなす、繰り返される“さようなら”の物語。二つの世界で進んでいく斬新なストーリー設定はもちろんのこと、17歳と27歳を見事に演じわけた渡辺の表現力に「圧倒された」「観入った」などの声が多数寄せられた。

またラブストーリーらしく、田邑の先生・内藤由美子役の北香那と田邑の生徒・城嶋弥生役の林芽亜里との胸キュンシーンもふんだんに詰め込まれており、視聴者の心をくすぐった。

<読者コメント>

・「一つのドラマで二つのストーリーを観られたような満足感。渡辺翔太くん、北香那さんの演技が光っててとても良かったです」

・「しょっぴー(渡辺)の演技力に圧倒されて涙が出た」

・「シンドラ枠の最後にふさわしいドラマでした。渡辺くんはじめ、キャストの皆さんの演技に心打たれました」

・「現在と過去の二つの恋が描かれた作品でドキドキキュンキュンしつつ、少し複雑だなと思うシーンもありました。教師と生徒という関係だとしても田邑拓郎くんが由美子先生のことが好きという真っ直ぐな気持ちにグッときました。弥生ちゃんも積極的な部分がありすごくドキドキしました」

・「毎週続きが気になりすぎるのに、観るのが怖くなるぐらい展開に一喜一憂してました。映像も音楽も綺麗で、物語に引き込まれていきました。泣いたシーンもたくさんありました。シンドラ枠が終わるのは残念です。また復活することを祈ってます!」

5位:「春は短し恋せよ男子。」

永瀬莉子(C)モデルプレス
永瀬莉子(C)モデルプレス
美 少年の岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)、那須雄登、藤井直樹、金指一世が主演を務めた「春は短し恋せよ男子。」(2023)。恋愛に縁がなかった男子高校生4人組の恋心が連鎖していく青春ラブストーリーで、恋に奮闘する4人に共感の声が殺到。「学生時代を思い出した」「THE青春ドラマで眩しい」といった支持が集まり、5位という結果になった。

<読者コメント>

・「10代の頃を思い出して、また恋がしたくなりました」

・「4人それぞれの恋愛の進展が毎話観ていてキュンとしたし、いろんな恋愛があるんだなあって勉強になりました!」

・「THE青春ドラマ!自分の若い頃を思い出させるようなリアルな恋模様が描かれていました。登場人物全てのキャラがとても良く美 少年4人はもちろん、キャストの組み合わせもとても良かった」

・「メンバーとしていつも一緒にいるからこその仲の良さが出ていたり、自分の性格とは真逆のキャラクターを演じているところがすごいと思ったから」

・「男の子が主人公の胸キュンラブストーリーが珍しく、恋も友情も大切にしてる価値観が好きだから!」

6位:「恋の病と野郎組 Season2」(2022)

田中杏奈 (C)モデルプレス
田中杏奈 (C)モデルプレス
原菜乃華 (C)モデルプレス
原菜乃華 (C)モデルプレス
河合優実 (C)モデルプレス
河合優実 (C)モデルプレス
永瀬莉子(C)モデルプレス
永瀬莉子(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「『女子と話せない病』を発症しているという設定が面白かった。なかなか上手くいかず、みんなで全力ダッシュする所の青春感がたまらない。主題歌の『ZENSHIN』も最高!」

・「1話完結型だけれど、微妙に繋がっていて楽しく観られるから。ぜひまたあの8人に会いたいです!」

・「コメディもありつつちゃんと青春もあり、みんなのことを応援したくなるドラマだった」

・「野郎組メンバーにしか出せない絶妙な空気感と各キャラが立っててめちゃくちゃ面白かったので…!」

7位:「ブラック校則」(2019)

モトーラ世理奈(C)モデルプレス
モトーラ世理奈(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「Hulu、映画、TVドラマと繋がっていて伏線回収も面白かったし、何より演技仕事2回目の高橋海人(King & Prince/※「高」は正式には「はしごだか」)くんの自然な演技に魅せられた」

・「まずテーマが社会的で風刺もあり、学生でも大人でも楽しめるドラマだったことが素晴らしいし、ドラマとHuluと映画とそれぞれ単独でも見応えがあり、尚且つ全部観るといろんな伏線が張り巡らされていて本当に考え抜かれた作品で、後にも先にもこれを超える作品に出会っていないし出会えるとは思えない」

・「佐藤勝利くん(timelesz)の高校生役がハマりすぎてた」

・「理不尽な事で溢れかえる日常から脱出してみようと勇気を貰える作品でした。勝利くんと海人くんの演技が穏やかでとても観やすい作品でした」

8位:「紅さすライフ」(2023)

井桁弘恵「紅さすライフ」最終話より(C)NTV・J Storm
井桁弘恵「紅さすライフ」最終話より(C)NTV・J Storm
<読者コメント>

・「『女だから』『男のくせに』という固定観念の枠から出て、逆境に立ち向かいながら好きなことを広げる主人公たちの姿がとても素敵で勇気を与えられたから」

・「これはシンドラ枠だけでなくドラマ界全体でも初めて観たラブコメだった。企業と恋がうまく連動して2人が成長していく姿も素敵で、最終回の綺麗なキスシーンと伏線回収は頭を抱えるほど美しかった。違う枠でぜひ続編お願いしたい作品です」

・「メイクは女性だけじゃなく男性もできるしもっと輝けるというメッセージ性を感じたし、ジェンダーについても多様性を描いた作品で良かった!」

・「価値観をアップデートしてくれたドラマだからです!自分でも気づかないほど、世間にはびこるジェンダー観に囚われていたんだなあと痛感しました。お話もとても面白く、役者さんの演技も素晴らしかったです。続編期待!」

9位:「やめるときも、すこやかなるときも」(2020)

奈緒(C)モデルプレス
奈緒(C)モデルプレス
<読者コメント>

・「“好き”だけでは先へ進むことのできない大人のラブストーリーがリアルだった」

・「シンドラ初のラブストーリー作品。藤ヶ谷太輔くん(Kis-My-Ft2)と奈緒ちゃんの繊細な演技で作品の世界に引き込まれ、切なくも優しい物語に感動しました」

・「毎回のタイトルの描写がとても綺麗で登場人物の気持ちの表現の仕方も好きでした。切なくもあり心温まるストーリー、とても良かったです」

10位:「正しいロックバンドの作り方」(2020)

栗原類 (C)モデルプレス
栗原類 (C)モデルプレス
<読者コメント>

・「WEST.の2人が主演ということで観始めた今作ですが、ストーリー展開と作中所々の演出やセリフのニュアンス一つひとつが好きで、DVDも購入して舞台も何度も足を運びました。放送されていた時はコロナ禍で日々の楽しみも少なくなっていた中、毎週の放送がとても楽しみだったのをよく覚えています」

・「バンドマンの夢を追う姿だけではなく、人として自分や仲間と向き合う姿に何度も勇気づけられました」

・「放送がちょうどコロナ禍の真っ只中でこの先がどうなるのかもわからないときに、この先がどうなるのかわからない若者たちが苦しんでもがいて先に進もうとする姿も良かったし、周りの人たちとの関わりも面白かったです。主題歌の『証拠』も最高」

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2024ヒット予測」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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  1. 束の間の一花

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    2022年10月17日(月)スタート

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