「ブギウギ」防空壕でのスズ子(趣里)歌唱シーンが話題「涙が溢れた」「歌の力すごい」の声
2023.12.28 11:04
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女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第64話が、28日に放送された。趣里演じる福来スズ子の歌唱シーンが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
「ブギウギ」スズ子(趣里)が防空壕で歌う
慰問公演のために訪れていた京都で東京が大空襲にあったことを知ったスズ子は、愛助(水上恒司)の安否がわからないまま、東京へ戻る。到着後、一面ががれきだらけの惨状を目の当たりにするが、幸いなことに三鷹の家の付近は空襲を受けておらず、スズ子と愛助は無事に再会。スズ子は安堵し、愛助の胸で号泣した。空襲が当たり前の日常となる中、1日1日を愛助と大切に過ごしていたスズ子の元に富山から公演依頼がくる。しかし、地方に行って愛助と離れることを不安に思うようになっていたスズ子は、依頼を断ってしまう。
ある夜、空襲警報が鳴り、急いで防空壕へと避難したスズ子と愛助。しかし、防空壕では泣き出した赤ん坊に男性が苛立ち、殺伐とした雰囲気が漂っていた。そこでスズ子は、愛助に促され『アイレ可愛や』を歌う。スズ子の優しい歌声によってその場は温かな空気に包まれ、居合わせた人々に束の間の安らぎと希望を与える。愛助は「みんなスズ子さんの歌で正気に戻っていく。スズ子さんの歌には力がある」とスズ子の歌の持つ力を実感する。そして「僕はな、こんな時やからこそスズ子さんに歌ってほしい」「福来スズ子の歌声は生きる糧、生きる力になるんやから」と愛助から背中を押されたスズ子は「ワテ、歌うわ!」と歌うことを決意したのだった。
「ブギウギ」防空壕のシーンに反響続々
この防空壕でのシーンに視聴者からは「涙が溢れた」「歌の力すごい」「胸に沁みた…」「涙腺崩壊」「スズ子の歌声に励まされた」「エンタメの原点」などと反響が続々。さらに、愛助のセリフにも注目が集まり「“正気に戻る”納得の表現」「愛助の解釈すごいな…」「愛助の言葉には説得力がある」といった声があがっている。趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
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