見上愛「光る君へ」で大河ドラマ初出演 柄本佑の娘役
2023.05.23 12:11
views
女優の見上愛が、吉高由里子が主演を務める2024年に放送予定のNHK大河ドラマ「光る君へ」に出演することが決定。見上は大河ドラマ初出演となる。
吉高由里子主演「光る君へ」
同作の物語は平安時代。壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。見上愛、大河ドラマ初出演決定
このたび、第四次出演者が発表され、見上が道長(柄本)の長女・藤原彰子(ふじわらのあきこ)を演じることが決定。幼いうちに一条天皇に入内し、藤原定子(高畑充希)と競う立場となる。紫式部(まひろ)は才を見込まれ、彰子のもとに宮中女房として出仕する。彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねる。大河ドラマ初出演となる見上は「日曜日の夜、家族団欒の時間に、いろいろな時代に思いを馳せられるドラマという印象で、そこに自分が参加できることが、とても嬉しく思いながらも緊張しています」とコメント。
自身の役どころについて「彰子は、可愛らしい姫のころ入内し87歳まで生きて、政治上のゴッドマザーとも呼ばれる存在になっていった人物です。時には父親の意見にも反対し、紫式部とは師弟関係を超えて友情に近いものを築きました。優しさと誠実さを持ち合わせた、聡明な女性という印象です」と明かし、「1,000年前の空気を感じながら精一杯演じられたら、と思います。大石先生の紡いだ言葉を、素晴らしいキャストの皆様と交わせる日が楽しみで仕方ありません」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
見上愛コメント
・演じる人物の印象と意気込み彰子は、可愛らしい姫のころ入内し87歳まで生きて、政治上のゴッドマザーとも呼ばれる存在になっていった人物です。時には父親の意見にも反対し、紫式部とは師弟関係を超えて友情に近いものを築きました。優しさと誠実さを持ち合わせた、聡明な女性という印象です。1,000年前の空気を感じながら精一杯演じられたら、と思います。大石先生の紡いだ言葉を、素晴らしいキャストの皆様と交わせる日が楽しみで仕方ありません。
・大河ドラマ出演歴・思い出など
大河ドラマには初出演です。日曜日の夜、家族団欒の時間に、いろいろな時代に思いを馳せられるドラマという印象で、そこに自分が参加できることが、とても嬉しく思いながらも緊張しています。
・およそ1,000年前の華やかな京都を舞台に演じる楽しみ
大河ドラマは衣装やセットが豪華な印象で、1,000年前の人物を演じる準備(所作など)も楽しみです。
・古都京都の印象や思い出
京都は修学旅行や撮影、舞台の公演で何度か訪れたことがありますが、その度に新しい発見のある場所だと感じています。高校生の時は、金閣寺の煌びやかさに目を惹かれ、お茶菓子の美味しさに心躍らせていました。が、大人になってから訪れると、銀閣寺に惹かれたり、京野菜や和雑貨に目がいったりして、同じ街を歩いていても、その時々で見える表情の違うところが京都のおもしろさだな、と思います。
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【光る君へ 第45話】まひろの決意に道長が反対 賢子の秘密を明かすことに…モデルプレス
-
【海に眠るダイヤモンド 第5話】いづみの正体・玲央との血縁関係は?リナの悲しい過去明らかにモデルプレス
-
【若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私― 第7話】涼、衿の居場所のヒント突き止める 2年間音信不通の真相とは?モデルプレス
-
芳根京子、約10年ぶりTBSドラマ主演で研修医役 鈴木伸之・高橋ひかる・大西流星と共演【まどか26歳、研修医やってます!】モデルプレス
-
SUPER EIGHT大倉忠義、関西ジュニア主演「年下彼氏2」シークレットゲスト登場「俳優としての未来が楽しみ」モデルプレス
-
「私たちが恋する理由」菊池風磨、壁ドン&顎クイシーンのこだわり サウナシーン裏側も初公開【恋する理由の舞台裏】モデルプレス
-
「潜入兄妹」敵対組織“九頭龍”からの刺客・信濃役は篠田麻里子だったモデルプレス
-
南沙良、日本版「わかっていても」での役は「共感できるタイプじゃなくて」役作り明かすモデルプレス
-
「海に眠るダイヤモンド」朝子(杉咲花)の新事実明らかに「腑に落ちた」「伏線なのかな」の声モデルプレス