「星降る夜に」吉高由里子&北村匠海、濃厚キス・添い寝でラブラブ全開
2023.02.21 06:00
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女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の北村匠海、ディーン・フジオカが出演するテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜よる9時~)の第6話が21日、放送される。
吉高由里子&北村匠海「星降る夜に」
のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北海)。命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく、この冬一番美しい大人の“10歳差”ピュアラブストーリー。第5話では、「雪宮鈴は人殺し」とSNSに書き込み、鈴を付け回してきた謎の人物が、とうとう鈴の自宅を襲撃。奇しくも音のない世界で生きているがゆえの無力感にさいなまれ始めていた一星は、愛する鈴を守るため無心で駆けつけるも、すでに傷だらけで鈴を守っていた佐々木深夜(ディーン)の姿を見て思わず激昂してしまうことに。しかし、バレンタインデー当日、一星は鈴に素直に謝り、2人は星空デートを約束。「このまま鈴と一星には幸せでいてほしい」という視聴者の切なる願いが、SNSに続々書き込まれたのだが、その矢先、一星のことをずっと好きだった女子高生・北斗桜(吉柳咲良)が、彼にキスする現場を、鈴が目撃。呆然とする鈴の表情と共に、放送が終了した。
この衝撃展開に、視聴者も「感情がジェットコースター」、「最後に叫んでしまった」、「やべぇな修羅場」と仰天。さらに、第4話で謎の男の存在に震える白衣姿の鈴に自分の白衣を羽織らせたり、自宅襲撃の際に身を挺して鈴を守った深夜のポンコツ天然&見上げた男前っぷりが入り乱れる唯一無二の姿を受け、「白衣on白衣w おディーン様、マジで新境地開拓」、「『大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言ってください』…泣ける」、「あったかくてかわいくて…頼りたいよー深夜先生」と、視聴者の深夜支持率も急上昇。いろんな意味で、鈴&一星の恋に暗雲が立ち込め…?だが、一星だって負けてはいない。21日放送の第6話で、視聴者を悶絶させ続けてきた直球わんこ系年下男子・一星が、その本領をいかんなく発揮。鈴&一星の恋は心拍数爆上げのネクストステージへ突き進んでいく。
吉高由里子&北村匠海、ついにベッドで一夜を共に…濃厚キス・添い寝も
一星と桜のキス現場を目撃しつつも、大人の対応で予定通り、星空デートへと出掛ける鈴。そんな鈴に一星が「俺が好きなのは鈴だから」とキッパリ断言。誰しも一度は言われてみたいストレートな愛の言葉に、鈴だって胸がときめかないはずがない。数々の障壁を経て、2人は出逢ったあの日のように無数の星が輝く空の下、惹かれ合う気持ちを再確認。謎の男の影に怯える鈴を守るためにも「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」と提案する一星に、鈴はすべてを委ねることに。そして、ついに2人がベッドで一夜を共にする。さらに、視聴者も思わず照れてしまうような初々しい朝を迎えた2人は、サプライズでカメオ出演した北村の親友・磯村勇斗が演じる不動産会社の店員の案内のもと、愛の巣を求めて物件を見に行くなど、また一歩進んだラブラブ・モードを炸裂させることに。中でも注目は、ソファにちょこんっと座った一星の髪を、鈴がドライヤーで乾かしてあげるシーン。視聴者の間でも毎回「かわいい」と話題になる一星のわんこエッセンスが、最大出力でダダ漏れする。
と同時に、主人公・鈴の新たな魅力も開花。感情を押し殺していた日々から一転、一星と出逢ったことで心を開放しはじめた鈴は、勤務先である「マロニエ産婦人科医院」のメンバーからも「キャラ変」と言われるほど、よく笑うようになっていく。最高に幸せな2人の姿を余すところなく詰め込んだ、まさにラブストーリーの玉手箱ともいうべき第6話となっている。
水野美紀、血の繋がらない母子関係は?
『星降る夜に』の人気の秘密は、本筋のラブストーリーだけでなく、世間の決めつけに対して今一度本質を問いかける視点を軸にしたヒューマンドラマも、きっちりと描かれていること。もちろん第6話でも、この奥深いストーリーラインは健在だ。というのも第6話では、前回ラストで一星に突然キスした桜と、その母である一星の勤務先「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)の関係も細やかに描写。仲睦まじく見えて、実は桜が北斗の元夫の連れ子だったことは、すでに物語内で明かされているのだが…。第6話では、北斗のもとに、桜を産んだ母親から手紙が届くことに。そこには「海外に完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたい」と記されていて…。
一星に恋心を伝えて気まずくなっていた桜に、間髪入れず降りかかる新たな試練。そんな中、桜が一世一代の決断を下す?はたして北斗と桜の母子関係、そして桜の一星に対する恋心は、どう決着するのか。(modelpress編集部)
第6話あらすじ
大学病院で働いていた5年前、ある妊婦の命を救えなかったことが原因で訴えられた雪宮鈴(吉高由里子)。時を超えたいま、SNSに「人殺し」という誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ、自宅まで襲撃された鈴は、姿を現さない“その男”の存在に怯え震える。一方、愛する鈴を守るため自宅へ駆けつけた柊一星(北村匠海)だが、自分より先に来て、傷だらけで鈴を守っていた佐々木深夜(ディーン・フジオカ)の姿を見て思わず激昂。親友・佐藤春(千葉雄大)のことも救えない自分の無力感も相まって、非のない鈴に八つ当たりして飛び出してしまう。
翌日、頭を冷やした一星は、鈴にちゃんと謝ろうと、彼女を星空デートに誘う。しかし、待ち合わせ場所で鈴が目撃したのは、車の中で北斗桜(吉柳咲良)にキスされる一星の姿だった――。
そんな中、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)のもとに一通の手紙が届く。差出人は、桜を産んだ母親――そう、北斗と桜は実は血が繋がっていない。桜は北斗の元夫の連れ子だったのだ!海外に完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたいと訴えるその手紙を、葛藤にさいなまれながらも桜に手渡す北斗。実の母親に会うべきか、会わないべきか…答えが出ない桜は、突然、鈴に会いに「マロニエ産婦人科医院」に訪れる。
さらには、ピンク頭のチャーリー(駒木根葵汰)と、元レディースの看護師長・犬山鶴子(猫背椿)の知られざる過去も明かされて…?
一方、出逢った日のように無数の星が輝く空の下、鈴に「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」と、まっすぐ想いを伝える一星。ガラスも割られ、帰る家も失ってしまった鈴は、そのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことになる。そんな最中、一星と深夜が居酒屋でまさかの鉢合わせ…!?ライバル心をむき出しにしまくる一星だが…。
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