北村匠海、磯村勇斗 (C)テレビ朝日

磯村勇斗、親友・北村匠海にサプライズ「星降る夜に」ゲスト出演

2023.02.19 06:00

俳優の磯村勇斗が、21日放送の女優の吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」(毎週火曜よる9時~)第6話にゲスト出演することが決定。親友・北村匠海にサプライズを敢行した。


吉高由里子主演「星降る夜に」

本作は恋愛ドラマの名手・大石静が脚本を手掛ける、のどかな海街を舞台にした“10歳差”のオリジナル・ピュアラブストーリー。感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村)、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく。


磯村勇斗、北村匠海にサプライズ敢行

吉高由里子、磯村勇斗、北村匠海 (C)テレビ朝日
吉高由里子、磯村勇斗、北村匠海 (C)テレビ朝日
第6話では、一星が鈴に同棲を申込み、2人で愛の巣を探し始めることに。そんな中、裏では出演者たちもびっくりのサプライズが進行していた。鈴と一星を物件に案内する不動産会社の店員役を演じるのは、磯村。「お互い役者としても尊敬しあい、すごく僕自身も刺激をもらっています」と讃える北村に完全シークレットで、磯村が撮影現場に出現した。

撮影スケジュール表に記載されるキャスト名にも「田中太郎」という偽名を使用した磯村はこっそり隠れてスタンバイ。「匠海は“田中さん”がいらしてると思っているんですもんね(笑)。大丈夫かな…?久々に緊張しています」と落ち着かない様子だったが「頑張ってサプライズを成功させ、本職の役者としても良いシーンを作っていきたいと思います」と意気込み、いざ吉高と北村の目の前へ。

もちろん、その場にいるとは1ミリも思っていなかった磯村の登場に、北村は「あら!?」と驚いた表情。サプライズ成功と思いきやその直後、磯村も「匠海らしい」と思わず笑ってしまう独特なリアクションが発動?周囲からすればある意味サプライズの変な空気が流れた。

北村匠海、磯村勇斗のサプライズに喜び

北村匠海、磯村勇斗 (C)テレビ朝日
北村匠海、磯村勇斗 (C)テレビ朝日
とにかく「恥ずかしい!」と照れる磯村と照れて笑みが溢れしてしまう北村。嬉し恥ずかしのサプライズに、終始落ち着かない様子の2人を、吉高も微笑ましそうに見守る。しかし、さすがは実力派俳優。本番になれば気恥ずかしさなど感じさせない演技を見せた。

撮影を終えた2人を直撃すると、北村は「“いっそん(磯村)がいる!”って、めっちゃびっくりしましたよ!まさか友達が来るなんて…。これは視聴率爆上がりですね(笑)!」と喜びを隠せない様子。一方、磯村は「そんな力はないですけど(笑)、少しでも盛り上げたいなと思っています」と謙遜しつつ「今回、僕はアウェイだったこともあって、本当に恥ずかしかったです(笑)」と最後の最後まで落ち着かない様子だった。

そんな愛らしいサプライズ共演の様子を収めたスペシャル動画の完全版を同日6時より、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルで公開。さらに、番組公式TwitterとInstagram、TikTokではショート版を見ることができる。(modelpress編集部)

第6話あらすじ

大学病院で働いていた5年前、ある妊婦の命を救えなかったことが原因で訴えられた雪宮鈴(吉高由里子)。時を超えたいま、SNSに「人殺し」という誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ、自宅まで襲撃された鈴は、姿を現さない“その男”の存在に怯え震える。

一方、愛する鈴を守るため自宅へ駆けつけた一星(北村匠海)だが、自分より先に来て、傷だらけで鈴を守っていた深夜(ディーン・フジオカ)の姿を見て思わず激昂。親友・春(千葉雄大)のことも救えない自分の無力感も相まって、非のない鈴に八つ当たりして飛び出してしまう。翌日、頭を冷やした一星は、鈴にちゃんと謝ろうと、彼女を星空デートに誘う。しかし、待ち合わせ場所で鈴が目撃したのは、車の中で桜(吉柳咲良)にキスされる一星の姿だった―。

そんな中、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀)のもとに一通の手紙が届く。差出人は、桜を産んだ母親、北斗と桜は実は血が繋がっていない。桜は北斗の元夫の連れ子だったのだ。海外に完全移住するため、最後に自分が産んだ娘に一目会いたいと訴えるその手紙を、葛藤にさいなまれながらも桜に手渡す北斗。実の母親に会うべきか、会わないべきか…答えが出ない桜は、突然、鈴に会いに「マロニエ産婦人科医院」に訪れる。さらには、ピンク頭のチャーリー(駒木根葵汰)と、元レディースの看護師長・犬山(猫背椿)の知られざる過去も明かされて…?

一方、出逢った日のように無数の星が輝く空の下「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ想いを伝える一星。ガラスも割られ、帰る家も失ってしまった鈴は、そのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことになる。そんな最中、一星と深夜が、居酒屋でまさかの鉢合わせ…!?ライバル心をむき出しにしまくる一星だが…。

一瞬の星のように唐突に、2人はお互いの存在を確かめ合う。しかし、ついに鈴の前に、“あの男”が姿を現す―。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連ドラマ

  1. 星降る夜に

    星降る夜に

    2023年01月17日(火)スタート

    毎週火曜21:00 / テレビ朝日系

    詳しく見る

関連記事

  1. 北村匠海&中川大志、ライバルとして切磋琢磨した日々 現在の関係性明かす
    北村匠海&中川大志、ライバルとして切磋琢磨した日々 現在の関係性明かす
    モデルプレス
  2. 「星降る夜に」春(千葉雄大)が“最初に覚えた手話”が話題 一星(北村匠海)との秘話に感動の声
    「星降る夜に」春(千葉雄大)が“最初に覚えた手話”が話題 一星(北村匠海)との秘話に感動の声
    モデルプレス
  3. <星降る夜に 第5話>鈴の過去呼び起こされる 一星は無力感に陥る
    <星降る夜に 第5話>鈴の過去呼び起こされる 一星は無力感に陥る
    モデルプレス
  4. 「星降る夜に」謎の人物、攻撃開始 “恋のライバル”一星(北村匠海)&深夜(ディーン・フジオカ)が初対面
    「星降る夜に」謎の人物、攻撃開始 “恋のライバル”一星(北村匠海)&深夜(ディーン・フジオカ)が初対面
    モデルプレス
  5. 吉高由里子&北村匠海、“顔交換”ショットに衝撃「松潤に憧れてもなれなかった男」
    吉高由里子&北村匠海、“顔交換”ショットに衝撃「松潤に憧れてもなれなかった男」
    モデルプレス
  6. 吉高由里子&北村匠海「星降る夜に」見逃し配信再生数、累計1000万回突破 キュン展開に反響続々
    吉高由里子&北村匠海「星降る夜に」見逃し配信再生数、累計1000万回突破 キュン展開に反響続々
    モデルプレス

「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 「ホットスポット」菊地凛子の役柄明らかに 第1話から注目集まっていた
    「ホットスポット」菊地凛子の役柄明らかに 第1話から注目集まっていた
    モデルプレス
  2. 「御上先生」が「半沢直樹」斬り?生徒の一言が話題「さすが日曜劇場」「抜かりない」
    「御上先生」が「半沢直樹」斬り?生徒の一言が話題「さすが日曜劇場」「抜かりない」
    モデルプレス
  3. <投票受付中>2025年冬ドラマ、あなたが思うネクストブレイク女優&俳優は?【モデルプレス国民的推しランキング】
    <投票受付中>2025年冬ドラマ、あなたが思うネクストブレイク女優&俳優は?【モデルプレス国民的推しランキング】
    モデルプレス
  4. 「御上先生」回想のボブヘア女子高生に再注目 冒頭1分での“答え合わせ”受け正体予想続々「もしかして…」
    「御上先生」回想のボブヘア女子高生に再注目 冒頭1分での“答え合わせ”受け正体予想続々「もしかして…」
    モデルプレス
  5. 「御上先生」御上(松坂桃李)の中学生時代役に視線集中 弱冠14歳&ドラマ初出演の俳優・小川冬晴【プロフィール】
    「御上先生」御上(松坂桃李)の中学生時代役に視線集中 弱冠14歳&ドラマ初出演の俳優・小川冬晴【プロフィール】
    モデルプレス
  6. 「クジャクのダンス」心麦(広瀬すず)=林川歌説が再浮上 回想シーンの“2つの違和感”に注目集まる「伏線になってそう」「すごい気になる」
    「クジャクのダンス」心麦(広瀬すず)=林川歌説が再浮上 回想シーンの“2つの違和感”に注目集まる「伏線になってそう」「すごい気になる」
    モデルプレス
  7. 「クジャクのダンス」初回から隠されていたモールス信号 提供クレジット画面の白線に考察飛び交う「仕掛けがハイレベルすぎる」「繋がってるのかな」
    「クジャクのダンス」初回から隠されていたモールス信号 提供クレジット画面の白線に考察飛び交う「仕掛けがハイレベルすぎる」「繋がってるのかな」
    モデルプレス
  8. ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、異業種対談で語ったエンタメの役割と可能性「大切なのは抜本的な改革」【後編】
    ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、異業種対談で語ったエンタメの役割と可能性「大切なのは抜本的な改革」【後編】
    モデルプレス
  9. ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、“世代を超えて共鳴する2人が語る”音楽制作ポリシーとドラマへの思い【前編】
    ワンオクTaka×「御上先生」飯田P、“世代を超えて共鳴する2人が語る”音楽制作ポリシーとドラマへの思い【前編】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事