田中圭、深田恭子と13年ぶり共演で夫婦役 GENERATIONS片寄涼太が甘え上手な年下彼氏に<A 2 Z>
2022.12.05 07:00
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俳優の田中圭とGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が、女優の深田恭子が主演を務めるAmazon Originalドラマ『A 2 Z』(読み:エイ・トゥ・ズィ/Prime Videoにて2023年2月3日0時より独占配信)に出演することが決定。田中が深田と共演するのは、『まっすぐな男』(フジテレビ系/2010年1月期)以来およそ13年ぶり。片寄は深田と初共演となる。あわせてキービジュアルも解禁された。
深田恭子主演「A 2 Z」
原作は、「第52回読売文学賞」(2001年)を受賞した山田詠美氏の同名小説(講談社文庫)。30代女性の年下の男性との恋愛、夫婦の関係、仕事の葛藤をAからZまでの26文字のアルファベットを辿る形で送る、知的でスタイリッシュな大人のラブストーリー。田中圭、深田恭子と13年ぶり共演で夫婦役
深田演じる夏美の夫・森下一浩を演じるのは、ドラマ、映画、舞台と話題作に多数出演し、その演技力の高さで唯一無二の存在感を放ち視聴者を魅了し続ける田中。一浩は、夏美と競合にあたる出版社に勤務する文芸編集者。夏美とは夫婦であり、仕事ではライバル。お互いの行動に干渉しないが、どこか心の深いところで繋がっているような特別な関係性を持つ一風変わった夫婦。一浩の飄々とした性格とそれに翻弄される夏美の掛け合いは今作の見どころの一つ。憎むに憎めない一筋縄ではいかない恋愛観を持つ一浩を見事に演じ切った田中と深田が見せる、成熟した安定感抜群の掛け合いに注目だ。田中は「台本を読んだ時、自分にこの役がなんで来たのだろう。と不思議に思いましたし、どういう雰囲気なのか、何通りもイメージが浮かんでしまって。どれを選べばいいか全く分からず困ったのを覚えています」と明かし、「難しかったけど、美しくて強いナツ(深田)と、楽しい現場、そして面白い脚本に台詞。なかなか演じる機会の無い経験をさせてもらっているなと楽しんでやらせていただきました。深田さんと片寄君パートはどうなってるのかなぁなんてワクワクと嫉妬もしながら演じていました(笑)」と振り返った。
片寄涼太、深田恭子と恋に落ちる甘え上手な年下彼氏に
夏美と恋に落ちる郵便局で働く好青年・坂上成生を演じるのは、GENERATIONSのメンバーで、ボーカリスト、俳優と様々なジャンルで活躍を見せる片寄。片寄は、ドラマ『運命警察』(テレビ東京/2022年7月期)で地上波連続ドラマ初主演を果たし、俳優としての活動により一層注目が集まっている。そんな片寄が、夏美と一気に恋に落ちる無邪気でどこかあどけなく甘え上手な年下の青年を演じる。この異質で美しい大人のラブストーリーを片寄がどう演じるのか。片寄が今作で見せる新たな一面に期待だ。片寄は「撮影はほとんど深田恭子さん演じる夏美さんとのシーンでしたが、その時間に自然体でリラックスしていられたのは、夏美さんと深田さん自身が持つ大人の余裕に包まれていたからだと思います。とても珍しく斬新な、漂うような心地よい今作にも、多くの方が包まれますように」とコメント。
企画・プロデュースの栗原美和子氏は「深田恭子さんとの数々のラブシーンは、本当に美しく、このドラマの見どころの一つです」とアピールした。
「A 2 Z」キービジュアル解禁
さらに、キービジュアルも解禁。深田を中心に左右に片寄と田中のモノクロの3ショットとシンプルな構図に、ピンクと赤の色鮮やかなロゴを入れたモダンでスタイリッシュなキービジュアルに。甘く切ない上質な恋愛ドラマを予感させるキービジュアルに仕上がった。(modelpress編集部)田中圭(森下一浩役)コメント
『A 2 Z』の台本を読んだ時、自分にこの役がなんで来たのだろう。と不思議に思いましたし、どういう雰囲気なのか、何通りもイメージが浮かんでしまって。どれを選べばいいか全く分からず困ったのを覚えています。本読み、衣装合わせ等で監督、プロデューサーとお話しさせてもらって、現場で深田さんのナツと対峙し、作っていきました。難しかったけど、美しくて強いナツと、楽しい現場、そして面白い脚本に台詞。なかなか演じる機会の無い経験をさせてもらっているなと楽しんでやらせていただきました。深田さんと片寄君パートはどうなってるのかなぁなんてワクワクと嫉妬もしながら演じていました(笑)。
出てくる人みんな変ですし、シチュエーションもなかなか想像できないものなのに、どこかリアルに感じられる世界で。『A 2 Z』の世界を皆様に楽しんでいただければ幸いです!!
片寄涼太(坂上成生役)コメント
山田詠美先生の文学的な世界観をどのようにドラマ化するのか、今作のお話を頂き原作を拝読しとても興奮したのを覚えています。撮影ではこの作品ならではの独特な世界をどう生き、表現するかに集中して取り組ませて頂きました。撮影はほとんど深田恭子さん演じる夏美さんとのシーンでしたが、その時間に自然体でリラックスしていられたのは、夏美さんと深田さん自身が持つ大人の余裕に包まれていたからだと思います。とても珍しく斬新な、漂うような心地よい今作にも、多くの方が包まれますように。
企画・プロデュース:栗原美和子コメント
「これ以上ない!」という素晴らしい殿方お二人にご出演して頂くことが叶いました。田中圭さんが仰る通り、登場人物全員が変な人、と言うか、日本人離れしていると言うか、人間偏差値が低いようで高いと言うか、山田詠美さんが描く独特の価値観の大人たちの物語です。特に一浩という人物は常識で捉えると、とんでもないダメ男なのですが、田中圭さんが演じて下さることで、とてつもなく魅力的な男性に変化しました。出演して頂くことが決まってから台本を作ったので、脚本家の松田裕子さんの筆が乗って、“田中圭演じる一浩像”が生まれました。その期待を越える田中圭さんの魅力と演技力がプラスされて、“インテリジェンスとユーモア溢れる憎めない男性像”に出来上がったので、是非とも楽しみにして下さい。
一方の片寄涼太さん演じる成生という人物は、10年以上前に書かれた原作にもかかわらず、まさしく令和特有の若者男性像だと感じます。冷めているようで実は熱い、気楽に生きているようで実は深い、みたいな。そんなアンニュイ男子を、片寄涼太さんは子犬系の色気を撒き散らしながら演じて下さっています。深田恭子さんとの数々のラブシーンは、本当に美しく、このドラマの見どころの一つですので、こちらもご期待下さい。風変わりな男女3人のラブストーリー、ご堪能いただけると嬉しいです。
ドラマ『A 2 Z』あらすじ
澤野夏美(さわの・なつみ)は、老舗大手出版社に勤める文芸編集者。8年前に同業他社の森下一浩(もりした・かずひろ)と結婚したが、旧姓の澤野を通名にしている。夏美と一浩の間には子供はおらず、お互い我が道を行く編集者で仕事ではライバル関係にあり仕事場で会う時はお互い「森下」「澤野」と呼び捨てにする、風変わりだけどお似合いの夫婦だ。仕事もプライベートもすべて順調に思えたが、ある夜、夫の一浩から1年以上付き合っている女性がいると告白される。夏美はあまりのことに怒りや嫉妬という感情より寂しさを感じてしまう。その心の穴を抱える夏美は若い郵便局員・成生(なるお)と出会い、そして、夏美は恋に落ちる。
【Not Sponsored 記事】
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