「NICE FLIGHT！」読者が選ぶ“胸キュンシーン”ランキングを発表＜1位～10位＞

玉森裕太主演「NICE FLIGHT！」

玉森が初のパイロット役に挑み、空と空港を舞台にパイロットや航空管制官たちの仕事に向き合うプロフェッショナルな姿と、夏にぴったりな爽やかな大人の恋愛模様を描く本作。恋人同士になった倉田粋（玉森）と航空管制官の渋谷真夢（中村アン）の物語もいよいよクライマックスへと突入していく。

そのほか、真夢と同じ航空管制官・夏目幸大をSnow Manの阿部亮平、管制官訓練生・河原かすみを玉城ティナが演じている。

読者が選ぶ“胸キュンシーン”トップ10

1位：粋、真夢へ告白 そのままハグ＆キス（5話）709票

2位：真夢が粋のシャツを掴み、粋が真夢の手をそっと握る（4話）636票

3位：粋＆真夢、初めてのお泊まりの翌朝にベッドでイチャイチャ（6話）264票

4位：夏目、河原に頭ポンポン「先輩をからかうな」（6話）253票

5位：粋、酔っぱらった真夢をハグ「ごめん」「ずるい」（6話）151票

6位：夏目、酔っぱらった真夢へ水を差し出し話す「変に取り繕ったりしない真夢さん、素敵です」（6話）94票

7位：粋、真夢をガラの悪い男たちから助ける「この人、俺のなんで」（4話）87票

8位：粋＆真夢、カップルとなり名前で呼び合う（6話）76票

9位：夏目、真夢へ「僕のことをもっと頼ってください」（7話）39票

10位：夏目、真夢を花火ディナーへ誘う「今夜予定ありますか？」（5話）21票

回答数：2,387件
投票期間：2022年9月3日～9月8日

1位：粋、真夢へ告白 そのままハグ＆キス

700票以上を獲得し1位に輝いたのは、5話より粋＆真夢が結ばれるシーン。

2人で花火フライトに行くことを約束するも、自身のフライトでトラブルが発生し間に合わなくなってしまう粋。かなり遅れて待ち合わせ場所の展望デッキへ行くと、真夢は「倉田さんは来る気がしたから」とまだそこで待っていた。

その言葉に粋は思わず「好きです」と告白。粋に抱きついた真夢に応えるように粋も真夢を抱きしめ、キスをするのだった。

＜読者コメント＞
・「玉森くんの表情1つで真夢に対する愛しい気持ちが伝わってキュンとしました。ハグの仕方も、キスの時に添える手も繊細で綺麗でした。そこに流れるTwo as Oneが最高です！」

・「悲しい思い出がある展望台で粋を待ってた真夢の健気さに感動。また、粋の真夢に対する想いが溢れる告白が本当にドキドキ。不器用な真夢から粋の胸に飛び込むところもよかったし、そんな真夢の気持ちをしっかり受け止めてキスをする2人が本当に美しくてキュンキュンが止まらなかったです」

・「真夢の『倉田さんは来ると思ったから』の言葉に目を潤ませて思わずこぼれ落ちた『好きです』が最高！玉森さんとアンさんの演技がさらに最高！」

2位：真夢が粋のシャツを掴み、粋が真夢の手をそっと握る

4話から、粋＆真夢の手繋ぎシーンが2位に。

夏目やかすみらとともにキャンプに行った2人。早朝に2人きりになり、転びそうになった真夢を粋がバックハグで助ける。粋は「ごめん、こういうのがだめでした。ちゃんと段階踏みます」と突然触れてしまったことを謝り、スタスタと歩き出してしまう。すると真夢はそっと粋のシャツの裾を掴んで引き止め、粋はそんな真夢の手をそっと握った。真夢も小さく握り返し、2人の関係が徐々に展開するシーンとなっていた。

＜読者コメント＞
・「美しい海と空、それに負けない2人の気持ちの高まりが相まってとても素敵なシーンだったと思います。観ながら声にならない悲鳴をあげました」

・「大人になっても、こんなキュンキュンとした甘酸っぱい展開があるんだな～とドキドキしました」

・「綺麗な海、空、風、爽やかなシチュエーションの中、セリフはほとんどないのに、2人の表情と仕草から心の動きがしっかりと綺麗に描かれていて、とても感動して、胸キュンしました。粋が真夢の手をとった後、真夢をチラッと見て、空を見上げる粋がとっても大好きです」

3位：粋＆真夢、初めてのお泊まりの翌朝にベッドでイチャイチャ

ついに恋人となった粋＆真夢が、お泊まりの翌朝にベッドで見せたラブラブシーン。

粋は真夢の顔を見つめ、「可愛い」とささやく。その言葉で起きた真夢は恥ずかしさのあまり顔を隠し「可愛くない」とベッドから出ようとするが、粋に手を引かれ、ベッドに倒れこんでしまう。粋は思わず照れてしまう真夢のおでこにキスをし、2人で「おはよ」と言い合った。

＜読者コメント＞
・「翌朝粋くんの大きい足と真夢ちゃんの小さい足が並んでて…『良かったね』という安心感。何とも言えないキュンいただきました」

・「粋くんが真夢ちゃんの寝顔を見て『可愛い』と言ったシーンで、真夢ちゃんが『可愛くない』と言って布団をかぶって顔を隠すところが可愛すぎたからです」

・「優しく寝顔を見つめていた粋くんが、力強く腕を引っ張ってベッドに引き寄せるシーン。男を感じて激しくキュンとした。ギャップ萌え」

4位：夏目、河原に頭ポンポン「先輩をからかうな」

管制官の仕事に対しあまり意欲的ではなかったかすみだが、徐々に変化が生まれ、休日に無線機を持ち滑走路の近くで勉強するように。夏目もそんな後輩に休日返上で付き合う。

するとかすみは双眼鏡を覗き「あ！渋谷さん」と真夢を見つけたかのように一言。夏目は「先輩をからかうな」とかすみの頭をポンポンとするのだった。

＜読者コメント＞
・「普段先輩らしさが全面に出てるキャラじゃない分、先輩らしさと男らしさが前面に出たギャップのある行動だったから」

・「かすみちゃんの頭が収まってしまうくらい大きい夏目くんの手がたまらない！！！！！」

・「ナチュラルにスキンシップができる夏目の距離感と、夏目の優しさとただの後輩としか見られていないのにときめいている自分に戸惑いが隠せないかすみの表情が可愛いです！ちぐはぐだった2人の関係性がぐっと近くなっていることにドキドキしたシーンでした」

5位：粋、酔っぱらった真夢をハグ「ごめん」「ずるい」

恋人同士となった粋＆真夢のハグシーンが5位に決定。

粋が移行訓練のため多忙を極め、なかなか会えなくなってしまう2人。不安な気持ちも募り飲みすぎてしまった真夢を、粋が迎えにやってくる。色々な感情が重なり真夢は思わず粋の手を振り払ってしまうが、粋は彼女を抱きしめ「ごめん」と謝罪。真夢は「ずるい」と返し、肩に顔をうずめた。

＜読者コメント＞
・「感情的になっている真夢さんに対して、特に悪いことをしていなくても何も言い訳などをしないでハグをして『ごめん』の一言。全て包み込んでくれる優しさにキュンキュンしました」

・「これぞ大人の恋愛。寂しくて暴言を吐いてしまった彼女への接し方第1位。粋くんの罪悪感と慈しみと愛が溢れた表情からの密着度100%からのごめん。これはキュンが止まらない」

・「粋が寂しい思いをさせている真夢の気持ちを理解していて、つべこべ言い訳しない大人の余裕ある落ち着いた愛あるハグでキュンでしかない。正解はハグでしかない。大人女子でも寂しくて拗ねてしまう真夢が可愛いしかない」

6位：夏目、酔っぱらった真夢へ水を差し出し話す「変に取り繕ったりしない真夢さん、素敵です」

5位のハグシーンの前の、夏目＆真夢が話すシーンが6位に。粋とのすれ違いで落ち込み、自身の不器用な性格が原因で「付き合ってもいつも上手く行かないんだよね」と夏目にこぼす真夢。夏目は「いいじゃないですか。変に取り繕ったりしない真夢さん、素敵です」とそんな真夢をただ肯定してあげるのだった。

＜読者コメント＞
・「まだ芽生える前の恋心を諦めて、『好き』と言わずに『素敵です』という言葉を選んだ夏目くんの健気さに泣きました」

・「ずっと憧れている女性に対して、自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手を尊重しながらそこに自分の気持ちを込める夏目幸大。そこにプラスしてその時の夏目幸大の表情が切なくて本当キュンとしました」

・「真夢が落ち込んでいるのを、夏目くんなりにポジティブに捉え直して肯定してあげる。そんな夏目くんも素敵です！」

7位：粋、真夢をガラの悪い男たちから助ける「この人、俺のなんで」

4話のキャンプから、もう1シーンランクイン。真夢がガラの悪い男たちに絡まれた際、粋はまだ交際前にもかかわらず、真夢の肩をグッと引き寄せ「この人、俺のなんで」と男たちに告げる。

普段柔らかい雰囲気をまとう粋の頼れる一面に多くのファンが悶絶した。

＜読者コメント＞
・「1つを選ぶのは難しいですが、付き合う前のお互い気になり始めた時に、こんな男らしい一面を見せつけられて、肩を抱かれたら、それはもうキュンでした（笑）！」

・「普段はふわふわしてるのに、真夢を男らしくスマートに助ける粋のギャップにキュンときたから」

・「ただ助けるのではなく、『“俺の”なんで』という最強ワード付きだったので…！その後の真夢の粋への気持ちの変化も相まって、さらにキュンキュンしました！」

8位：粋＆真夢、カップルとなり名前で呼び合う

交際スタート後の粋＆真夢が、名字に「さん」付けだった呼び方を下の名前呼びに変える6話のシーン。初々しさ溢れる2人のやりとりにテレビの前で思わずにやけたという視聴者も多く、今回のアンケートでも票が集まった。

＜読者コメント＞
・「純粋にとても可愛かった。ニマニマしてる2人をニマニマして見てました（笑）」

・「大人の純粋な初々しい恋の始まりで2人の空気感が可愛かったです」

・「突然下の名前で読んだのにドキッとしました。2回名前で呼びかけるところも、1回目は緊張気味に、2回目は真夢にも下の名前で読んでもらうためのお願いのように聞こえ、さらにドキドキしてしまいました」

9位：夏目、真夢へ「僕のことをもっと頼ってください」

7話から、夏目が体調を崩した真夢へ「僕のことをもっと頼ってください」と言い放つシーン。真夢に淡い恋心を抱いていながらも、決して粋との関係を邪魔することなく、チームの一員としてサポートしようとする夏目の姿に心を掴まれる視聴者が多かった。

＜読者コメント＞
・「尊敬している人だからこそ（そこに好意があるからこそ）男として手を差し伸べたい気持ちが出ていて良いなと思えた」

・「恋愛になった途端内気で積極的になれない夏目が、落ち込んでる真夢を見て自分から頼ってほしいって言葉を口にしたのがキュンとした。その後自分がそばにいて支えたいのにそばにいる粋くんが何も気づいてないことに対して本気で怒ってくれるところにも心打たれました」

・「夏目くんの成長とともに淡い恋が先輩への敬愛的なものに変わったところがよくわかるシーンでした。チーム管制官の仕事と恋が良い！ただのキュンだけじゃないところが良いです！」

10位：夏目、真夢を花火ディナーへ誘う「今夜予定ありますか？」

5話から、夏目が真夢を花火ディナーへ誘う場面。4話ラストで粋と真夢が手を繋ぐ姿を目撃してしまったものの、夏目なりに1歩踏み出した健気なシーンが視聴者の母性本能をくすぐった。

＜読者コメント＞
・「不器用ながらに1歩踏み出そうと頑張ってる夏目幸大くんにキュンとしたからです」

・「真夢さんへの気持ちを『憧れだ』と言い続けた夏目くんが、自覚はなくても自分の『真夢さんを好きだ』という気持ちに正直になった瞬間だから」

・「精一杯、理由を作って一生懸命好きな人を誘う夏目くんにキュンとしました」

「NICE FLIGHT！」最終話あらすじ

移行訓練の最終段階、ラインOJTでついに憧れの機体に乗務した倉田粋（玉森裕太）。しかし着陸直前に海外の不慣れなチャーター機が滑走路に誤進入するという予期せぬトラブルが！粋と管制官の冷静な判断で事態は回避するが、その出来事以来、粋自身の中に恐怖心が芽生えてしまう。フライトから戻ったら渋谷真夢（中村アン）と話をするという約束も果たせぬまま、ただ時間だけが過ぎていき…。

一方、青森に帰るのをやめた真夢は、実は17年前に羽田空港の展望デッキで粋に会っていたことを知り、あらためて粋との不思議な運命を感じていた。一刻も早くその事実を伝えたい真夢だったが、粋からは「訓練に集中したいから」と連絡を絶たれてしまい…？

恐怖心が拭えず、「自分はパイロット失格なのでは」と悩む粋のもとに、機長の村井雄太郎（丸山智己）から連絡が入る。村井は自身に起きたある出来事を語り、粋にこう言葉をかける――「倉田、空を飛べ」。

さまざまな人々の手によって、飛行機は空を飛んでいる――そのことを誰よりも知る粋は、再びパイロットとして空をとぶことはできるのか？そしてすれ違い続けている真夢との関係に決着は…？

（modelpress編集部）