櫻井翔、厚生労働大臣役の役作りは都知事選を研究「結構人によって違う」【笑うマトリョーシカ】
2024.06.22 16:16
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嵐の櫻井翔が、22日放送のTBS系『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分〜)に生出演。28日スタートのTBS系ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜夜10時〜)の役作りについて語った。
櫻井翔、厚生労働大臣役にドヤ顔?
政界を舞台に、その裏側を追う記者の姿を描く同作。政治家を演じる櫻井曰く、マトリョーシカのように「何者かわからないというのが軸で、扉を開けてもいるのかいないのか、どこが本心なのか」とサスペンス色あふれる緊張感のあるドラマだという。しかし、共演の水川あさみと櫻井が20年以上の付き合いということもあり、玉山鉄二を含め「3人揃うといろんな話をしては、和気あいあいと楽しくやってます」と和やかな撮影の裏側を語った。水川は真実を追う記者、櫻井は政治家、玉山は櫻井の秘書を演じるが、役柄について櫻井は「わたくし、厚労大臣(厚生労働大臣)やらせてもらってます!」とドヤ顔。玉山からは「めちゃくちゃ似合ってました!ワンチャン、都知事選狙ってるんじゃないかって」と櫻井の政治家ぶりへ絶賛の声も飛んだ。
櫻井翔、都知事選を参考に役作り
役作りについては「組閣のシーンとか、(国会の)階段下がるとか緊張感がありました」と語った櫻井だが、「事前にちょっと、国会とか議員会館とか見せていただいたりとか、議員の方にお話伺ったり」もしたのだという。選挙の演説シーンもあるそうで、現在ちょうど都知事選前ということもあり「テレビで都知事選の映像とか流れると見ちゃいますよ!どういう動きしてるのかとか、結構人によって違うんですよね…手振りが多い人とか、言葉が強い人とか。どういう感じなのかなって見ちゃう」と参考にしているとも明かした。この日は櫻井がマトリョーシカのふたを開ける時の様子を模した「マトリョーシカポーズ」をノリノリで披露したり、玉山が櫻井は「毎日メイク中に新聞読んでる。しかも夕刊も読む」とのどかな話題を提供し、「マトリョーシカポーズ」でオチをつけたりと、息のあった3人の掛け合いに、何度も笑い声が溢れていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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