【ダブルチート 偽りの警官 Season1 第5話】ひかり、多家良の過去に迫る 二課が追い続ける “ヤマガミ”とは
2024.05.24 07:00
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俳優の向井理が主演を務めるテレビ東京ドラマ8「テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」(毎週金曜よる8時~)の第5話が、24日に放送される。
向井理主演「ダブルチート 偽りの警官 Season1」
本作は、近年ネットの普ひかり及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメント。向井は、交番勤務の警察官でありながら、法では裁けない相手ばかりを狙うという裏の顔を持つ“詐欺師K”を演じる。向井のほか、内田理央、荒川良々、結木滉星、上川周作、長田成哉、松本若菜、梶原善、伊藤淳史などが出演する。「ダブルチート 偽りの警官 Season1」第5話あらすじ
年々増加する原野商法の2次被害が、ニュースでも取り上げられるほどの社会問題になっていた。その話題は宮部ひかり(内田理央)がいる捜査二課でも。原野商法とは価値のない山林や原野を不当に買わせる悪徳商法で、1970~80年代、リゾート開発などで価値が上がるとの誘い文句を信じ、投資目的で人里離れた土地を一度も見ずに購入してしまう被害が続出した。いま問題になっているのは、かつての被害者に「土地を買い取りたい」と近づき、巧妙な手口で買収額より高い新たな原野を購入させるという2次被害。元気なうちに負の遺産を清算したい人を狙った悪質な勧誘だ。「2年前、それでヤマガミサマのしっぽを掴んだ」と、経緯を語っていた先輩がそんな一言を口走り、ひかりは詳しく聞こうとするが、堀北隆司(梶原善)が強引に遮り、またも詳細は分からぬままであった。
その頃、多家良啓介(向井理)は「恋人の口座から2年ぶりに出金があった」という岩合拓真(伊藤淳史)の言葉が頭から離れず、交番でぼんやりしていた。だが、ボーっとしていたのは風邪も一因だったようで、高熱が出ていることに気づいた阿部直樹(上川周作)は多家良を帰宅させる。
人の弱みにつけこんだ手口に怒りを覚える一方、多家良のことも気になるひかりは、その足で交番に立ち寄るが、突然阿部から多家良への差し入れを頼まれてしまう。事情を知り家に向かうと、話の流れから家に上がることに。ところが一人暮らしのはずの玄関に女性の靴を見つけたひかりは慌てて退散。交番に戻り「赤っ恥をかいた!」と猛抗議するが、阿部は「恋人は失踪したって聞いたけど…」と口を滑らせる。
「2年前まで優秀な刑事だった」「だがあることで捜査二課を裏切った」「しかも恋人は失踪中」そんな断片的な情報が次々と耳に入り、多家良の過去を知りたいという思いをさらに強くするひかり。そこで再び資料室に忍び込み“ヤマガミ”について探ろうとした矢先、背後にまたも岩合の姿が。
動揺しつつも意を決して多家良の過去を尋ねてみると、やがて岩合は重い口を開き、2年前の出来事を語り出すのだった。多家良に何があったのか?二課が追い続けるヤマガミとは何者なのか?そして恋人・柊麻美(松本若菜)失踪の真因とは?数々の謎の全貌がついに明らかに!
(modelpress編集部)
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