「マルス」最終回、板垣李光人が約5分の長セリフ 涙で訴える現実世界に通ずるメッセージに感動の声「刺さった」「考えさせられる」
2024.03.19 22:16
なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(毎週火曜よる9時~) の最終話が、19日に放送された。板垣李光人演じる相沢渾一のセリフに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
道枝駿佑主演「マルス-ゼロの革命-」
本作は道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=ゼロに導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の人気脚本家・武藤将吾が3年ぶりに完全オリジナルで描く、爽快な新感覚青春ドラマ。「マルス」渾一(板垣李光人)、涙で訴えるメッセージ
クロッキーコミュニケーションズ社の罠によってサイバーテロの首謀者とされてしまった【マルス】。実際はクロッキー社が起こしたという証拠を掴むものの、社長の國見亜門にバレて追われる身となってしまっていた。そんななか、放送室に立てこもっていた【マルス】のメンバーは、警察や報道陣に包囲されていた。“テロの実行犯”としてまさに逮捕されようとしている中、渾一は「こんなのはおかしい」と、マイクを通して大人たちに対する自分たちの思いを主張する。
その内容はテロ行為を否定するとともに、ゼロから言われた言葉や【マルス】の今までの活動を振り返ったもの。そして「君に手を差し伸べたい。そばにいるあなたの力になりたい。そうやって誰かを思いやる気持ちがあれば、この世界はきっと変われるはずだから」「誰もがもっと他人を労れる優しい世の中でありますように。僕らの思いが誰かに届きますように」と涙ながらに訴えた。
この現実世界へのメッセージともとれる渾一の言葉に「刺さった」「号泣」「考えさせれれる」「グッと来た」「メッセージ性強い」と感動の声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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