「君が心をくれたから」サブタイトルと重なる演出に注目 雨(永野芽郁)&祖母・雪乃(余貴美子)の“交換日記”に反響「リンクしてる」「涙腺崩壊」
2024.02.12 22:52
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女優の永野芽郁が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時~)の第6話が、12日に放送された。サブタイトルとリンクする演出に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
永野芽郁主演「君が心をくれたから」
今作は、主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。雨は、高校時代以来の再会を果たした太陽が事故に遭ったことで、“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)から提案された「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」という“奇跡”を受け入れ、3ヶ月かけて一つずつ五感を失っていく。
雨(永野芽郁)&雪乃(余貴美子)の交換日記に反響
ガン闘病中だった祖母・雪乃(余貴美子)が他界し、雨は市役所職員の望田司(白洲迅)より、雪乃から預かっていたというボイスレコーダーを受け取る。雪乃と雨は、そのボイスレコーダを使って互いにメッセージを録音し、“声の交換日記”をしていたことがあった。部屋で雪乃の交換日記を振り返っている中、最後の日記に辿り着いた雨。雪乃からの愛情が伝わるメッセージに「ばあちゃんの声はあったかい」と涙を流しながら聞いていると「ばあちゃんの声に触れたらなんだかぎゅって抱きしめられてるみたいだ」というモノローグとともに、いるはずのない雪乃が目の前に現れ雨を優しく抱きしめるのだった。そして録音再生が終わると同時に雪乃の姿は消えていった。
最後に雨は、「絶対忘れないよ。ばあちゃんとの思い出も料理の味も匂いも笑顔も。声も手ざわりも。ずっとずっと宝物だからね」と交換日記の返事をボイスレコーダーに閉じ込めた。
同話の『声の手ざわり』というサブタイトルとリンクする演出に、視聴者からは「声の手ざわりってそういう意味だったんだ」「リンクしてる」「涙腺崩壊」「声の大切さが沁みた」「声の手ざわりって表現がすごく素敵」「大切な人の声って安心するよね」「聴力を失ったらこの交換日記も聞けなくなっちゃうんだ…」と様々な反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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