「Eye Love You」流暢な韓国語が話題・仁科役の鳴海唯とは?テオ(チェ・ジョンヒョプ)との関係性も気になる<プロフィール>
2024.02.13 08:00
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女優の二階堂ふみが主演を務めるTBS系火曜ドラマ『Eye Love You』(毎週火曜よる10時~)にて、二階堂演じる侑里が経営するチョコレートショップの社員・仁科明日香を演じる女優の鳴海唯(なるみ・ゆい/25)に注目が集まっている。ここでは、彼女のプロフィールをまとめる。<※一部ネタバレあり>
二階堂ふみ主演「Eye Love You」
本作は目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ本宮侑里(二階堂)と超ピュアな年下韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ/通称:ヒョプ)のファンタジック・ラブストーリー。仁科(鳴海唯)、流暢な韓国語&テオとの関係性に注目
鳴海が演じる仁科は、チョコレートショップ「Dolce & Chocolat.」の広報担当。会社のPR、SNS業務をテキパキこなし侑里たちからの信頼も厚い彼女は、常に周りの人間を冷静に観察しており、侑里の変化も敏感に察知するミステリアスな一面を持つ。そんな中、第3話では、仁科がテオと韓国語でコミュニケーションを取る様子が映し出された。さらに、放送終盤では、「あなたを愛してます」「愛情」といった花言葉を持つ赤いバラのエディブルフラワーが入った自社の新作チョコレートをこっそり購入していたことがうかがえるシーンがあり、気になる人がいることを匂わせ。仁科がチョコをじっと眺めている中、テオが出社すると慌ててデスクに隠すと同時に、テオを見つめる意味深げな描写もあった。
これらのシーンにSNS上では「仁科さんって韓国語話せたの!?」「一体何者?」「仁科さんこと鳴海唯さん、韓国語の発音がすごくきれい」と流暢な韓国語に反響が寄せられたほか、「もしかして仁科さんはテオのことが…?」「まさかここで三角関係!?」と仁科の恋の矢印に注目が集まった。
ミステリアス社員・仁科役の鳴海唯とは?
そんなミステリアスな仁科を演じる鳴海は、1998年5月16日生まれ、兵庫県出身。2018年1月、佐野智樹監督の映画『P子の空』で女優デビュー。2019年、デビュー前からファンだったという女優の広瀬すずがヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『なつぞら』で広瀬演じる奥原なつが育てられた柴田家の次女・柴田明美役をオーディションで勝ち取った。その後、Vシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』(2021年)や「POPEYE」ガールフレンド特集の表紙を飾り注目を集める彼女は、飾らないナチュラルな美しさを秘めたビジュアルが魅力。2021年12月には、『偽りのないhappy end』で映画初主演を務めた。近年は『永遠の昨日』(MBS・テレビ神奈川/2022年)、『ひともんちゃくなら喜んで!』(ABCテレビ・テレビ朝日/2023年)、『すべて忘れてしまうから』(テレビ東京系/2023年)、『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系/2023年)、映画『四角の中の人たち』(2022年)、『熱のあとに』(2024年)など多数のドラマ・映画に出演。また、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では、徳川家康(松本潤)の家臣団の一人で“戦国最強武将”として知られる本多忠勝(山田裕貴)の娘・稲役として、初の大河ドラマ出演とは思えぬ堂々とした演技を見せ、知名度を拡大した。
そして今回の仁科役にあたり、出演決定時には「韓国語が少し話せる女の子なので、韓国語も絶賛勉強中です!」と役作りのため自発的に韓国語の勉強を始めたことを明かしていた鳴海。努力に裏付けされた演技力と役作りで、周囲に馴染みながらも「何かあるのか…?」とつい気になってしまうミステリアスなオーラを発揮している。今後の仁科の動き、そして鳴海本人の活躍に期待がかかる。(modelpress編集部)
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