土屋太鳳・常盤貴子ら「まれ」舞台・能登の被災受け想いつづる「大切なものを見失わず出来ることから」
2024.01.02 15:20
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1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、石川県・能登を舞台としたNHK連続テレビ小説「まれ」(2015年)のキャストが、それぞれのSNSにてメッセージを寄せている。
土屋太鳳・常盤貴子ら「まれ」キャストがメッセージ
同作でヒロインを務めた女優の土屋太鳳は、新年最初の投稿にて「2024年となりました。元旦には何も起こらない…子どもの頃からいつの間にかそう思ってきたけれどそれは違うのだということを痛感しています」とし「大切なものを見失わず出来ることから取り組みたいと思います」とコメント。「おこがましいと言われるかもしれなくても自然と人が一緒に生きている素晴らしい場所を守りたい。そのためにがんばると心に誓う今日でした。本年も一緒に歩んでいただけたら、と願ってます」と寄り添い、前向きに想いをつづった。また、女優の常盤貴子は「どうか、どうか、ご無事で。ただ、ただ…祈っています」、俳優の葉山奨之は「朝ドラ『まれ』でお世話になった石川県、能登半島」「どうかこれ以上被害が広がらない事、祈り続けます。今、自分に何が出来るのか考えていきます」と被災地の人の身の安全を祈った。
中川翔子は自身のX(旧Twitter)にて「地震心配です、石川県の皆さま、揺れた皆さま、無事を祈っています」とメッセージを寄せている。
「令和6年能登半島地震」
1日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があり、その後も余震が続いている。気象庁から石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報が発表。2日午前10時に、津波警報および、注意報はすべて解除されたが、引き続き注意を呼びかけている。(modelpress編集部)
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