「いちばんすきな花」2人と2人が4人になった瞬間 2つの“あるある”&共通の発言に反響「共感しかない」「絆が生まれた」
2023.10.20 00:09
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俳優の多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が“クアトロ主演”を務めるフジテレビ系新木曜劇場『いちばんすきな花』(毎週木曜よる10時~)の第2話が、19日に放送された。4人に共通した感覚、そして発言が話題を呼んだ。<※ネタバレあり>
多部未華子・松下洸平・今田美桜・神尾楓珠主演「いちばんすきな花」
本作は、4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ。“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマとなっている。「いちばんすきな花」2人と2人が4人になった瞬間
第2話では、学生時代にまつわる2つの“あるある”が語られた。1つは好きな教科にまつわるもの。塾講師である潮ゆくえ(多部未華子)の生徒となった穂積朔也(黒川想矢)は、国語・数学・英語が好きな理由に「そういう教室移動がない教科が好きです」という理由を挙げ、ゆくえも「私もそうだったな」と共感した。終盤では、佐藤紅葉(神尾楓珠)と2人で話す春木椿(松下洸平)も「国語とか数学はまだいいんです。他のは教室移動が…」と話し、紅葉も「理科の実験室、体育館、音楽室…1人だと果てしなく遠い」と苦手意識が遭ったことを打ち明けていた。2つ目はゆくえの同級生が同窓会で持ってきた“交換ノート”にまつわるもの。ゆくえは自身が講師として働く塾の生徒・望月希子(白鳥玉季)に「誰かが回さないで自分のターンで止めたらそれで終わり、自然消滅。そのパターンしかないの」と伝えるも、自身が止めていることはなかった。その後、夜々と2人での帰り道でも、ゆくえは“交換ノート”について「どう終わった?」と聞くと、夜々は「多分誰かが止めて自然消滅です」と同様の答えが。夜々は「嫌われたくなかったから」と1日ですぐに返していたが、それが反対に友人に圧力をかけることになってしまったと話していた。
この2つの“あるある”を語った後、椿・紅葉、ゆくえ・夜々はそれぞれ「今度あの2人に聞いてみます?2人とも別角度の強めのトラウマありそうだけど」とお互いのことを思い出す発言が、ゆくえが「それはもう2人と2人じゃなくて4人てことかもしれない」と話すように、既に4人が想い合っていることを象徴する発言となった。
「いちばんすきな花」共通した発言に反響
この“あるある”には「共感しかない」「私も教室移動苦手だった」「止めてる友達覚えてるな」と共感する声が続々。さらに、2人が他の2人のことを想う共通の発言には「もう4人の絆が生まれた」「心が温かくなった」「どんどん関係が深まってる」などの反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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