上白石萌歌、“人生初ブリーチ”経て人格に変化 パリピエピソード明かす<パリピ孔明>
2023.09.22 13:19
views
俳優の向井理と女優の上白石萌歌が22日、東京・SHIBUYA109で行われたフジテレビ系水10ドラマ「パリピ孔明」(9月27日より毎週水曜よる10時〜)の渋谷降臨イベントに、共演するGENERATIONSの関口メンディーとともに出席。“パリピエピソード”を明かす一幕があった。
「パリピ孔明」向井理らが渋谷にゲリラ登場
本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す1人のアマチュアシンガー・月見英子(つきみ・えいこ/上白石)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。向井、上白石とともに登場した関口は抜群の歌唱力とクールな踊りで多くのファンを魅了するスーパーアーティスト・前園ケイジ(まえぞの・けいじ)を演じる。中国漢服姿で渋谷に降臨した向井は「本作の舞台が渋谷ということで、こうして渋谷の真ん中でゲリラ的にイベントを行えて感無量です」と吐露し、上白石は「こうやって作品の世界である渋谷の真ん中に、みなさん役衣装で集えて、原作の世界なのか、現実なのかすごく面白くて不思議な気持ちです。『パリピ孔明』は煌びやかな世界観ではあるんですけど、人が夢を追う美しさとか、人が人を支える話でもあるし、支えられる話でもあって、人の心に届く作品になっているので、ぜひ9月27日の初回放送まで楽しみに待っていただけると嬉しいです」と街行く人々に呼びかけた。
上白石萌歌、人生初ブリーチで「パリピ血中濃度が上がる」
本作にちなみ、最近のパリピエピソードを聞かれると、上白石は「私はこの作品の中で、人生で初めてブリーチをして、私も最初に英子という役と出会ったときは“これは私に務まるのだろうか”という気持ちが大きかったんですけど、根っこからブリーチの毛が生えると、パリピ血中濃度が上がるというか、髪色って人格を変えるというか、気分がものすごく変わって、キラキラしたものを身につけたくなったり、聴く曲も変わってきたりして、そういうところでは自然に英子に歩み寄れたのかなと思います」と目を輝かせ、向井は「何をもってパリピなのかわからないんですけど、今年の夏だと13、14人くらいでぶどう狩りに行って…」と明かし、上白石や関口から「それってパリピエピソード?」とツッコミが飛ぶと、向井は「夜はガッツリ花火しました」と胸を張った。加えて、ぶどう狩りに行った理由を問われると「時期だからですよ!シャインマスカットを大量に食べて、夜は花火。途中、湖でモーターボートに乗ったりして、割とはちゃけて夏の思い出を作りました」と語った。そして、本作は音楽青春コメディでもあるが、向井は「このドラマ自体が部活みたいなノリだったり、いろいろ練習して発表するみたいなことだったり、このドラマ自体が大人になった青春を感じたなと思いました」と吐露し、青春に関する思い出を聞かれた上白石は「高校生のときに映画好きで音楽好きの友だちがいて、放課後にある子のお家に集まって5人くらいで派手な音楽映画を観て騒いだのは青春だなと思います(笑)」と回顧し、「放課後って特別じゃないですか。高校生のときとかに聞いていた音楽とかもずっと好きだし、青春時代に出会ったものってずっと大事なんじゃないかなと思いますね」と遠くを見つめた。
続けて向井は、最近、高校時代を振り返ることがあったそうで「やっぱりあの頃は必死にただがむしゃらにやっていただけだったけど、いま思い返してみるとすごくいい経験だったなというのが、当時は気づかないんですよね。終わって見て気づくというのが青春だなと思いますね」と感慨深げに語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】