本仮屋ユイカ、相葉雅紀の妻役で「今日からヒットマン」出演決定 山本舞香とWヒロインに
2023.09.18 05:30
女優の本仮屋ユイカが、嵐の相葉雅紀が主演を務める10月27日スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』(よる11時15分~)に出演決定。山本舞香とWヒロインを務める。
相葉雅紀主演「今日からヒットマン」
平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)が、ある日突然、大事件に巻き込まれて伝説の殺し屋の名を継ぐことに?相葉初のヒットマン役と迫力のガンアクションが注目されている本作だが、主人公の十吉がヒットマンへの道を歩むきっかけとなるのは、家族を守りたいという強い家族愛がゆえ。ハードボイルドなガンアクションと対極の、アットホームな家族ドラマのパートも魅力となっている。そしてこの度、そんな事件に巻き込まれる十吉を支える妻・美沙子役に本仮屋が決定。先日解禁された、十吉の相棒となるヒロイン・ちなつ(山本)とのWヒロインとなる。
本仮屋ユイカ、相葉雅紀の印象語る「実際にはそれ以上に優しい」
本仮屋は、本作のオファーが来た時の心境について「金曜ナイトドラマの枠はご縁がありまして、これまで『民王』(2015年)、『愛しい嘘 優しい闇』(2022年)と、すごく反響が大きい作品でいつも参加させていただいているので、今回のお話をいただいた時も、またそういうムーブメントになるんじゃないかという期待と、すごく光栄な気持ちでした」とコメント。演じる美沙子については「割とハキハキと自分の意見を伝えたり、不機嫌になればその気持ちをそのまま出すという、天真爛漫なタイプ。実は私も、顔や態度に気持ちが出がちですので(笑)、そこは共通しているかなと思います」と自身との共通点も分析した。また、今回ドラマ初共演となる相葉とはバラエティーでもほとんど共演経験がないという本仮屋だが、「優しくて、とても親しみやすい真面目な方というイメージを持っていましたが、実際にはそれ以上に優しい」と初めての本格共演でイメージを大きく超えたと告白。だからこそ、夫婦役を演じることに「美沙子が十吉を愛しているように、私も親近感と安心感をもって相葉さんに接することができていますので、その気持ちが役作りにも反映できればいいな」と瞳を輝かせた。
さらに、今回解禁されたビジュアルは夫・十吉を、ダブルヒロインの相棒・ちなつと妻・美沙子で取り合っているようにも見えるが、本編では一体どのような展開になるのか。サラリーマンとヒットマンという二重生活を夫・十吉が送っていることを知らずにいる妻の美沙子だが、ちなつとの関係を徐々に疑い出す。
筧利夫・本多力・勝村政信も出演決定
そして、脇を固める共演陣も、演技巧者が揃った。二丁が所属する24時間営業の闇の組織「コンビニ」の習志野支部長・丸メガネ役には筧利夫。トレードマークの丸い形のサングラスを常にかけ、十吉に無理強いばかりさせる悪漢だが、どこか憎めないつかみどころのない魅力も持ち合わせている男。実力派・筧が彼をどのように魅力的に見せてくれるのか。丸メガネの部下である「コンビニ」のエージェント・キノコ頭には本多力。常に丸メガネと行動をともにし、彼と一緒に十吉をヒットマンの世界へと誘うという役どころとなっている。
さらには、十吉の勤める会社「イージーフード」の上司・遠藤保部長を演じるのは勝村政信。部下を叱責するもパワハラだと詰められれば、すぐに手のひら返し。都合が悪くなると、十吉に仕事を押し付ける典型的な口だけは達者なダメ上司だが、勝村がひょうひょうとしたアプローチで体現。彼の存在が「緊張と緩和」の「緩和」の部分をみごとに担う。(modelpress編集部)
本仮屋ユイカコメント全文
金曜ナイトドラマの枠はご縁がありまして、これまで『民王』(2015年)、『愛しい嘘 優しい闇』(2022年)と、すごく反響が大きい作品でいつも参加させていただいているので、今回のお話をいただいた時も、またそういうムーブメントになるんじゃないかという期待と、すごく光栄な気持ちでした。演じさせていただく十吉の妻・美沙子は、割とハキハキと自分の意見を伝えたり、不機嫌になればその気持ちをそのまま出すという、天真爛漫なタイプ。実は私も、顔や態度に気持ちが出がちですので(笑)、そこは共通しているかなと思います。相葉さんとの共演は初めてなので、優しくて、とても親しみやすい真面目な方というイメージを持っていましたが、実際にはそれ以上に優しい方でした。撮影の初日に会った際も、私のどうでもいいような話をずっと聞いてくださっていたので、懐の深い方だなと、改めて感じました。美沙子が十吉を愛しているように、私も親近感と安心感をもって相葉さんに接することができていますので、その気持ちが役作りにも反映できればいいなと思います。美沙子と息子は、十吉のヒットマンの姿をまったく知らないので、家族のシーンはホームドラマを撮っているような気持ちなんです(笑)。時々、銃とかが現場にあると、すごく物騒なものを見たなぁ、といった気持ちになります。ひとつの現場で、ふたつの作品を撮っているような感じがするくらいです。
相葉さんの優しさ、視野の広さ、親しみやすさというものが、撮影現場の隅々まで行き渡っています。そんな愛すべき相葉さん演じる十吉が、終始翻弄されている姿は見どころですが、実社会でもあたふたとすることがあるのは視聴者の皆さんも同じだと思います。ハラハラドキドキ、そして、笑いながら十吉を応援していただけたら嬉しいです。家族のシーンでは、相葉さんの深い父性愛も感じられることができると思います。十吉にすごく強く当たっている美沙子にも、ご注目ください!
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