「VIVANT」乃木(堺雅人)、野崎(阿部寛)に伝えた難解ことわざ「励ましてるだけかと思ったけど」考察加速
2023.08.28 11:48
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俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)の第7話が、27日に放送された。乃木憂助(堺)が、野崎守(阿部寛)に伝えたメッセージが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
堺雅人主演「VIVANT」
本作には、主演の堺、阿部のほか、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木は、テロ組織であるテントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。
警視庁公安部の刑事・野崎は、そんな乃木が別班と気付き追っていた。
乃木(堺雅人)、飛行機内で野崎(阿部寛)に意味深メッセージ
テントに接触するためバルカ共和国へ向かった乃木。野崎も乃木を追って同じ飛行機に乗った。機内では、野崎が乃木のことを亡くなった後輩に重ねていると打ち明けると、乃木は野崎の手を握り「あなたは鶏群の一鶴、眼光紙背に徹す」と意味深なメッセージを残した。
そして、テントと対面した乃木は、組織のNo.2であるノコル(二宮和也)を捕らえたが、その瞬間、別班の仲間全員を撃つという衝撃の行動をとった。
「鶏群の一鶴」とは、凡人の中に1人優れた人、目立つ存在がいること。そして「眼光紙背に徹す」とは、読解力に長けていること。
この言葉と終盤の展開を受け、視聴者からは「後輩を亡くした野崎さんを励ましてるだけかと思ったけど、それだけなのかな…?」「『野崎さんは優秀だから、これからの僕の行動理解してください』って言ってるみたい」「『僕は別班を裏切るけど、野崎さんなら理解してくれますよね』ってこと?」「『助けにきて』っていうメッセージにも聞こえる」と様々な解釈が寄せられた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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