「こっち向いてよ向井くん」裏番組をパロディ?向井くん(赤楚衛二)&美和子(生田絵梨花)が観ていた番組にパンサー登場
2023.08.09 23:58
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俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(毎週水曜よる10時~)の第5話が、9日に放送された。裏番組のTBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』を彷彿とさせるシーンが登場した。<※ネタバレあり>
赤楚衛二主演「こっち向いてよ向井くん」
雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、33歳の向井くん。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない…。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。「こっち向いてよ向井くん」裏番組「水曜日のダウンタウン」をパロディ?
第5話で学生時代の仲間との飲み会に出席した向井悟(赤楚)は、忘れられない元カノ・美和子(生田絵梨花)と10年ぶりに再会。偶然の出来事から一夜をともにすると、美和子のマンションに通い出す関係となった。向井がこの10年、お互い全く別の人生を歩んできたことを痛切に実感した例の1つとして登場したのが、美和子が大好きだったお笑い番組の『ダマされタワー』。美和子の部屋でご飯を食べているシーンでテレビの中で始まった番組にはパンサー尾形貴弘が演じるサンキュー尾形が出演し、「半生のドラマ化、そんなわけない芸人でも今のタイミングなら信じる?」といったテロップが。説の立証のための企画が人気の『水曜日のダウンタウン』と重なる内容で、これには視聴者も「水ダウ感あるw」「オマージュかな?」と反応していた。
さらに、パンサーと言えば、向井慧は、向井と同じ苗字で年齢も同じ、原作者のねむようこ氏は『こっち向いてよ向井くん』に直接のモデルはいないが、向井慧のCBCラジオ『#むかいの喋り方』(毎週火曜よる10時~)が同作のストーリーの着想を得るきっかけになったと明かしており、パンサーとは元々縁がある作品ということから、「パンサー尾形の方だった」といったコメントもあった。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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