「あなたがしてくれなくても」楓(田中みな実)、誠(岩田剛典)と離婚もラスト展開に驚きの声止まず「ショック」「幸せになってほしい」
2023.06.15 23:37
views
奈緒が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(毎週木曜よる10時~※この日は10時15分~)の第10話が、15日に放送された。三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典演じる新名誠と田中みな実演じる新名楓に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
奈緒主演「あなたがしてくれなくても」
本作は、夫婦のセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。原作はハルノ晴による同名コミック(双葉社刊)、そして制作を手がけるのは、2014年に社会現象を巻き起こした木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち』チーム。愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描いていく。9話では誠が楓に離婚を切り出し、楓もそれを受け入れた様子だった。
楓(田中みな実)、誠(岩田剛典)と別れるも悲劇
誠の母・幸恵(大塚寧々)が亡くなったことから葬式に夫婦として参列したが、誠は叔母から仕事に重きを置く楓について心無い言葉を向けられるも、「そんな彼女だから結婚したんだよ」と返し、それに楓も目を潤ませていた。その後改めて離婚について話す誠と楓。現在雑誌の副編集長である楓は編集長に昇進する夢を持っているが「誠が好きでいてくれた自分でいたい」と仕事に集中して自身のキャリアを実現させていきたいと話す。
そんな言葉に誠は「いつの間に見返りを求めてた」と仕事で多忙を極める楓との間に溝が生まれたのは自分にも非があると謝罪。しかし、楓は「誠は悪くない。誰も悪くないんだよ」と涙ながらに声をかけたのだった。
夫婦としての関係を終わらせ、それぞれが新たな道へと進もうとしていた矢先、ラストは神妙な面持ちの楓が現在の編集長である川上圭子(MEGUMI)から話を聞くシーンに。
圭子が退任した後は、楓が夢だった編集長に就任するという話だったが、圭子は「編集長は外部から引っ張ってくるって…」とまさかの告白。「そんな」とショックを隠せない様子の楓の姿で幕を閉じた。
楓(田中みな実)のラストシーンに「幸せになってほしい」の声
互いの正直な本音を吐き出し円満に離婚を決めた誠と楓。その一方で楓の仕事には不穏な空気が漂っていた。そんな展開を受けて、視聴者からは「楓さん、あんなに頑張っているのに」「どうか幸せになってほしい」「誰よりも可哀想」「これはショック…」「報われてほしかった」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】