<わたしのお嫁くん 第10話>速見&山本、会社に交際事実打ち明ける 2人の関係に溝
2023.06.14 07:00
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女優の波瑠が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『わたしのお嫁くん』(毎週水曜よる10時~)の第10話が、14日に放送される。
波瑠主演「わたしのお嫁くん」
講談社『Kiss』で連載中の、柴なつみ作の同名コミックが原作となる本作は、波瑠が演じる仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香(はやみ・ほのか)が、あることをきっかけに、高杉真宙演じる会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”山本知博(やまもと・ちひろ)を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディー”。波瑠、高杉のほか、前田拳太郎、ヒコロヒー、佐伯大地、竹財輝之助、古川雄大、中村蒼らが出演する。
「わたしのお嫁くん」第10話あらすじ
速見と山本が暮らすマンションで、餃子パーティーが開かれる。参加したのは、高橋君子(ヒコロヒー)と赤嶺麗奈(仁村紗和)。山本は、最近一緒にいすぎという理由から、餃子の下ごしらえだけしてひとりで映画を見に行っているらしい。「推しの餃子パーティーにお呼ばれした」とはしゃぎ、早々に酔い潰れて眠ってしまう赤嶺。すると、ひとりでビールを飲んでいた君子が、同棲していた恋人と結婚することになったと速見に報告する。速見は、「山本くんとはそういう話になったりしないの?」と問われるが、複雑な表情の速見…。
別の日、家に忘れてきた弁当を山本から受け取る場面を部長の佐々木克典(伊藤正之)と先輩社員の春日亮(佐伯)に見られてしまった速見は、山本との交際をふたりに報告。そのついでに、弁当を作っているのも山本だと打ち明ける。佐々木は、ふたりの交際を祝福すると、めでたいついでにと言って、管理職にキャリアアップしてはどうかと速見に持ちかける。
一方、赤嶺は、『ラクーン・エレクトロニクス』にはカップルや夫婦は同じ部署にいてはいけない、という暗黙のルールがあることを主張する。速見は、自分のせいで山本が異動になるかもしれないと責任を感じるが…。それでも「お嫁くん」として仕事の夢や希望を速見の為に犠牲にしようとする山本。答えが見出せないまま、お互いの間には溝が出来始めてしまい…。
(modelpress編集部)
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