<合理的にあり得ない 第9話>涼子、弁護士資格剥奪の危機 貴山には怪しい影忍び寄る
2023.06.12 08:00
女優の天海祐希が主演を務め、俳優の松下洸平が出演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』(毎週月曜よる10時~)の第9話が12日、放送される。
天海祐希主演「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」
本作は、明晰な頭脳とずば抜けた行動力、そして時に大胆な変装さえも武器にする女探偵・上水流涼子(天海)が、IQ140の相棒・貴山伸彦(松下)とタッグを組み、さまざまな依頼を、超大胆な方法で解決。不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメントになっている。「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第9話あらすじ
弁護士資格を剥奪される原因となった傷害事件について、何とかして当時の記憶を呼び覚ましたい涼子(天海祐希)は、自らの拳が血に染まるまで殴り続けた相手、椎名保に謝罪するべく、下町の小さなレンズ工場を訪れる。しかし、何度訪ねても椎名は会ってくれず、今回もまた、息子の孝に追い返されてしまう。事務所に戻ると、10歳の息子の親権を取り戻したいという澤本香奈江が、涼子の帰りを待っていた。息子の直人は、5年前に離婚した元夫で整形外科医の安生健吾と暮らしており、保育士の香奈江には裁判費用を工面することが難しかったため、今まで泣き寝入りしてきたという。
香奈江の話では、安生には離婚前から女性の影があったといい、涼子はその真相を突き止めるため、患者のふりをした久実(白石聖)を安生のクリニックへ送り込む。ところが、安生の診察は患者を怒鳴りつけるなど、よもやモラハラともいえる言動のオンパレード。久実のうそも早々に見破られるが、その高圧的な態度に怒りが爆発した久実は…。
その頃、貴山(松下洸平)の周囲には不穏な空気が漂い始めていた。「氷川が戻ってきたらしい。のぶりんのこと探してた」浩次(中川大輔)のその言葉に、貴山は…。
(modelpress編集部)
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