ジャニーズWEST重岡大毅「おかげで巻く」「ギャップに萌える」共演者から褒めちぎられる<それってパクリじゃないですか?>
2023.04.05 05:00
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女優の芳根京子が主演を務め、ジャニーズWESTの重岡大毅が出演する4月12日スタートの日本テレビ系新水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(毎週水曜よる10時~)の記者会見が4日、行われた。重岡が共演者から絶賛された。
「重岡さんのおかげで巻く」「ギャップに萌える」絶賛の嵐に照れ「皆さん書いて下さい!」
まず、初共演の重岡に対して芳根が「すごく楽しい方。明るくて視野が広くて皆を楽しませようという気持ちがすごく強い方なので毎日ありがたいなと思っています」と話すと、重岡も「芳根さんがすごく明るいからその元気に引っ張られていて現場はすっごく良い雰囲気ですね」と応じ、褒め合いに。重岡は芳根の印象の変化を聞かれると、「お会いしたときからすっごいエネルギーある方やなと思っていたんですけど、それをまた一個上回った感じ。巻き込む力、吸引力もある」とさらにイメージが更新されたと語った。
また、難しいセリフが多いという重岡は撮影が上手く行くと常磐が「ヒュー!」と盛り上げてくれることを明かし、「それが嬉しくて!」としみじみ。
常磐は「すごい頑張っているんです。往々にしてジャニーズの方って皆さんどこで覚えているんだろう?というくらいしっかり覚えていらっしゃるんですけど、陰の努力を感じるというか本当にすごいんですよ!」「なんて素敵なんだろうって感動しちゃって!完璧じゃない!って」と重岡の演技が完璧だと熱弁。重岡は照れながら「皆さん書いて下さい!“陰の努力”です!でも明るい!」と記者に向かって強調して笑いを誘った。
さらに、常磐は「でも朝来るときは『あざーす』って感じで、そのギャップに萌えています」と普段の自然体な姿も含め褒めちぎり、芳根も「重岡さんのおかげで巻くんですよ。専門用語も多いですし、本当に大変だと思うんですけどいつも完璧なので!」と加わると、重岡は「やめてやめて、やばいな~これから震える(笑)」と恐縮していた。
タイトルにちなみ「共演者のパクって見習いたいところは?」という質問が出ると、重岡は常磐の「ヒュー!」の盛り上げについて再び言及し、「言われたらすごい嬉しいから言いたい」と今後見習っていきたいとコメント。
常磐自身も以前周りから褒められた経験を経てするようになったそうで「現場でセリフが言えるのが当たり前という風に思われるしもちろん当たり前なんですけど、やっている本人は結構ドキドキしながらやっていていっぱいいっぱいだったりするのでそれを褒めて頂けると自分自身も盛り上がれる。なるべく褒め合っていこうじゃないかという精神があるかも。ポジティブに現場が良い方向に向かうんじゃないかな」と持論を語ると、先輩の言葉に聞き入っていた重岡は「これはぜひパクらさせていただきます!」と頷いていた。
ジャニーズWEST「パロディ」ダンスも
オープニング曲になっているジャニーズWESTの新曲「パロディ」をキャストが踊る動画も今後公式SNSなどで公開していくそうで、重岡は月夜野ドリンク社長・増田一朗役の赤井英和がSNSに投稿したダンス動画を見たと報告。手を挙げる振り付けの一部を再現し「ずっとこうしていて全然進んでないんです(笑)」と真似しながらツッコミを入れ、「やっていても楽しいからスタッフさんも含めて、自分たちが楽しめているのが一番なのかなと思う」と現場の温かい雰囲気を伝えた。
芳根京子主演「それってパクリじゃないですか?」
今作は、「知的財産バトル」をテーマにした新時代のオフィスエンターテインメントドラマ。関東近郊の中堅飲料メーカーを舞台に、知的財産をめぐって勃発するさまざまな攻防戦を描いていく。原作は奥乃桜子著「それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~」。脚本は『半沢直樹』や『下町ロケット』、『君と世界が終わる日に』Season3などを手がけてきた丑尾健太郎氏。月夜野ドリンク開発部員だったが、ある出来事をきっかけに知的財産に関わる業務につくことになる主人公・藤崎亜季役を芳根、亜季と凸凹コンビになっていくエリート社員・北脇雅美役を重岡、亜季を鼓舞し北脇と対峙する開発部の部長・高梨伊織役を常盤が演じる。
記者会見にはこのほか、渡辺大知、野間口徹、田辺誠一も登壇した。(modelpress編集部)
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