King & Prince高橋海人・SixTONES森本慎太郎、伝説の無観客解散ライブ熱演「だが、情熱はある」クランクイン
2023.03.09 06:00
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King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)とSixTONESの森本慎太郎がW主演を務める4月9日スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ『だが、情熱はある』(毎週日曜よる10時30分~)がクランクインを迎えた。
「だが、情熱はある」クランクイン
本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動のドラマ。若林役の高橋、山里役の森本、そして2人を結び付けたTVプロデューサー役を演じる薬師丸ひろ子がクランクインを迎えた。高橋は先んじてクランクインしていたが、3人揃っての撮影はこの日が初めてとなった。クランクインの舞台となったのは、2021年5月31日にコロナ禍の中で行われ、約5万5000人超がオンライン観戦した、たりないふたりの無観客解散ライブのシーンだ。撮影会場となったのは、実際の無観客ライブ会場と同じ北沢タウンホール。ステージ上には、全く同じ図面、全く同じ業者によって、当時組まれたセットを完全再現。照明なども当時のライティングを再現するなど、名シーンの演出に細部にまでこだわった。
3人が揃ってクランクインしたシーンは、まさに解散ライブが始まる直前のシーン。舞台袖で出番を待っているふたりに対して、薬師丸演じるTVプロデューサーが「じゃあ、始めるね」の一言で舞台は暗転し、ステージ中央のセンターマイクをスポットライトが照らした。フルボリュームで音楽が鳴り響くと、ステージの上下から、高橋演じる若林と、森本演じる山里が登場した。
高橋海人&森本慎太郎W主演「だが、情熱はある」
若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、「M-1」準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは誰もが知る人気お笑いコンビとなるのだが、若林、山里、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い。「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬み。そんな負の感情の中でもがいていた。そんな折、ふたりは出会うことになる。そしてお互いを知るうちに「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。活動を始めた。コロナウィルスが世界を蝕む中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。そこでふたりが見た景色とは?気軽に見れて、笑えて、でも泣けて…いろいろな感情が湧き上がってくるエモーショナルなドラマとなっている。(modelpress編集部)
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