「リバーサルオーケストラ」朝陽(田中圭)、初音(門脇麦)との過去の繋がり明らかに「運命」「涙出た」学生ビジュアルも話題
2023.02.09 11:04
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女優の門脇麦が主演を務め、俳優の田中圭が出演する日本テレビ系水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」(毎週水曜よる10時~)の第5話が、8日に放送された。2人のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
門脇麦&田中圭「リバーサルオーケストラ」
今作は、スカッとして胸がアツくなる一発逆転の音楽エンターテイメントドラマ。主人公・谷岡初音(門脇)は、“天才ヴァイオリニスト”だったが今は地味な市役所職員。しかし、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直していくことに。門脇&田中のほか、永山絢斗、恒松祐里、坂東龍汰らが出演する。
朝陽、初音に救われた過去
市のシンフォニーホールとのフランチャイズ契約を懸けて、4月のこけら落とし公演で強豪オーケストラの高階フィルと対決することが決まった玉響。そんな中、朝陽は10日後に横浜で開催されるバレンタイン・ガラコンサートに急遽参加することを表明した。しかし玉響のためろくに睡眠をもとらずに働き続けた朝陽は合宿中、疲労がピークに達し倒れてしまう。
音楽雑誌「フェルマータ」の副編集長を務め、朝陽とは15年の友人であるかおり(相武紗季)から、朝陽の眠る横で彼の過去を打ち明けられた初音。学生時代、朝陽は高階フィルと共演することとなったが、彼の性格が原因で上手くいかず本番の舞台上でメンバーから無視され、全員がコンマス(コンサートマスタ/オーケストラの演奏をとりまとめる演奏者)の指示に従ったという。
自信をなくし音楽を辞めようか悩む朝陽は、かおりに連れていかれたコンサートで12歳の初音が楽しそうにヴァイオリンを弾く姿を見て、音楽と生きていくことを決めたのだった。
朝陽の過去&学生ビジュアルに反響
だからこそ、表舞台を去った初音を強引にオケにスカウトし、再びステージに立たせた朝陽。その想いに気づいた初音は眠る朝陽に向かって「見つけてくれて、ありがとう」と目に涙を溜めながら呟いた。このシーンに視聴者からは「そんな過去があったなんて」「かつて初音に救われた朝陽さんが、時を経て今度は初音のことを救い出すなんてもう運命…」「涙出た」など感動の声が続々。
また学生時代の朝陽の回想シーンでは、現在のキリっとした印象とは異なる前髪を下ろしたビジュアルだったため「若かりし朝陽が可愛すぎる」「前髪下ろしてるの新鮮」などのコメントも上がっていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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