藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」

本作は、人気コミック誌「Kiss」で絶賛連載中の『ハマる男に蹴りたい女』（天沢アキ／講談社）をドラマ化。人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一（藤ヶ谷）が、ズボラお仕事女子・西島いつか（関水）と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”。

一度に仕事と家庭を失い、下宿「銀星荘」の管理人となった紘一と、何かと突っかかってくる住人・いつかは顔を合わせればケンカばかり。そんないつかが風呂場で突然紘一を押し倒すという衝撃の展開で幕を閉じた第2話だが、第3話では、そんな2人の関係に変化が。

同僚の友部ミチコ（サーヤ／ラランド）は、その衝動的な行動を「欲情」「欲求不満」と分析。いっそのこと、長年いつかを思い続け、再び想いを打ち明けた香取俊（京本大我／SixTONES）と付き合えばいいとそそのかす。

そんな中、“因縁”ともいえる「カヅキビール」の大型コンペ案件が入り、香取とともに担当することになったいつかは、2年前、「カヅキビール」のエースだった紘一に植え付けられたトラウマを乗り越えるべく、「絶対に勝ちたい！」と奮起。一心不乱に仕事に打ち込む。

食事も睡眠も忘れて仕事に燃えるいつかが疲弊していく姿を目の当たりにした紘一は、さすがに心配になり、不器用ながらも彼女を気遣い始める。一方いつかも、腹が立つくらい自信満々に見えて、実は陰で人一倍努力していた紘一の新たな一面を知り、少しだけ見る目が変わってきて…？一つ屋根の下で暮らし、少しずつお互いのことを知っていく紘一といつか。そんな2人の関係は、この先どう変化していくのか？

紘一（藤ヶ谷太輔）、いつか（関水渚）を目で追うように

2年前のトラウマから紘一を“嫌いな人”認定し、何かと突っかかってしまういつかと、そんな彼女の態度が腑に落ちない紘一は衝突を繰り返す日々を送っている。そんな中、突然“衝動”に駆られたいつかに押し倒された紘一は、何が起こったのかわからず激しく動揺。さらに、その動揺を引きずったまま朝を迎えた紘一とは違い、まるで何もなかったかのように平然としているいつかの態度にすっかり混乱状態。

慣れない管理人業に四苦八苦する紘一だが、ふとした瞬間に頭をよぎるのは、いつかに押し倒されたあの夜のこと。なぜ押し倒されたのか、気になって仕方のない紘一は、いつの間にかいつかを目で追うようになる。

香取（京本大我）、いつか（関水渚）をおんぶで“宣戦布告”

寝食を忘れ仕事に励むいつかが過労でダウン。彼女の頑張りを隣で見守ってきた香取は、いつかをおんぶして、下宿まで連れて帰る。そんな2人の姿を偶然見掛けた紘一は、香取からいつかを引き取って、部屋まで連れて行こうとするのだが、香取はそれを断固拒否する。

さらに、なぜか突然紘一に宣戦布告。はたして、自分の気持ちそっちのけで、一方的にライバル宣言されたそのとき、紘一は？ここにきて、三角関係が勃発？オトナの恋が加速し始める。（modelpress編集部）