キスマイ藤ヶ谷太輔、11年ぶりラブコメで怒涛の急展開 SixTONES京本大我の肉食ぶり&意味深発言にも注目<「ハマる男に蹴りたい女」見どころ>
2023.01.14 13:36
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Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演、女優の関水渚がヒロインを務めるテレビ朝日系オシドラサタデー「ハマる男に蹴りたい女」(毎週土曜よる11時~)が、14日よりスタートする。ここでは放送に先駆けて、見どころポイントを紹介する。
藤ヶ谷太輔主演「ハマる男に蹴りたい女」
コミック誌「Kiss」で連載中の「ハマる男に蹴りたい女」(天沢アキ/講談社)をドラマ化した同作は、人生の沼にハマった元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”を描いたストーリー。藤ヶ谷のラブコメ出演は約11年ぶりとなり、情報解禁時から大きな注目を集めていた。
藤ヶ谷太輔に訪れる急展開の連続
大手飲料メーカー・カヅキビール勤務、商品開発部のエースとしてエリート人生を歩んでいる紘一。31歳にして社長賞を3回獲得するなど出世コースを駆け上がっていた。その上、バリキャリで家事も完璧な妻とタワーマンション暮らし…と、公私ともども順風満帆。そんなある日、突然左遷されることに。事実上のリストラだと気づいた紘一は、自ら退職届を叩きつける。しかし「夏美ならきっと理解してくれるはず」と信じて帰宅した彼を待っていたのは、テーブルの上に残された離婚届だった。初回の序盤で突然仕事と家庭を一気に失うという急展開。さらに、そんな彼を見かねた幼なじみ・佐久間ナオ(西田尚美)が“住み込み、食事つき”“時間の融通が利く”“転職活動可能”という仕事を紹介する。疑問を抱きながらも教えられた住所へ向かおうとする紘一だが、その瞬間、猛スピードの自転車が突っ込んできて…。
衝撃から目覚めた紘一を待ち受けていたのは、自転車を運転していた張本人・いつかだった。ここから紘一の“下宿の管理人”生活が始まっていく。
急展開に急展開が重なるストーリーに、視聴者も一気に物語の世界観に引き込まれていくだろう。
京本大我の“恋のライバル”にキュン
また同作では、藤ヶ谷にとってジャニーズ事務所の後輩であるSixTONESの京本大我も出演。いつかに思いを寄せている同期で、紘一の恋のライバルとなる香取俊を演じる。制作発表記者会見では、京本は「まさかライバル役やらせていただける日が来るとは思っていなくて」「ちょっとプレッシャーあります」と約10年歴の違う先輩の“ライバル役”に本音を漏らす場面もあったが、本編では爽やかイケメンサラリーマンを好演。2年間の大阪勤務を経ていつかのいる東京に戻り、猛アプローチを開始していく。
戻って早々いつかへの好意を隠さず伝え、彼女をドキッとさせる香取。さらにいつかのある過去を知っているような発言もあり、今後物語の鍵になっていきそうな予感。いつかに対する態度はまるで真逆の紘一と香取だが、三角関係はどう描かれていくのか。
「ハマ蹴り」土曜夜の癒しドラマに
藤ヶ谷が会見で「気楽に楽しめる30分になればいいな」と語っていたように、30分間程よいテンポ感でライトに観ることができる同作。1週間の疲れを癒したい土曜日の夜にぴったりで、視聴後には「来週も頑張ろう」と思えるようなドラマとなっている。日常のビタミンになってくれる「ハマる男に蹴りたい女」で、あなたも土曜の夜を彩ってみては?(modelpress編集部)
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