「親愛なる僕へ殺意をこめて」京花(門脇麦)の新たな顔・過去が次々と明らかに 次回予告の一言に視聴者震える
2022.10.26 23:18
views
Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(毎週水曜10時~)の第4話が、26日に放送された。女優の門脇麦の展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
山田涼介主演「親愛なる僕へ殺意をこめて」
同名コミックが原作の本作は、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス。15年前に日本中を震撼させた連続殺人事件「LL事件」の容疑者・八野衣真(早乙女太一)を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)はある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”(=B一)が畑葉子(浅川梨奈)を惨殺した犯人かもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意。そこから驚愕の事実が次々と白日の下にさらされていく。
山田・門脇のほか、川栄李奈、尾上松也、遠藤憲一らが出演する。
エイジ、3日間“B一”に
エイジは、半グレ集団「スカル」のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上)に拉致された恋人・雪村京花(門脇)を救出した。その際「僕は、本当に人を殺しているかもしれない」と告げ、二重人格であることをついに打ち明ける。京花は、そんなエイジのことを受け入れ、一緒にB一のことを調べると言い出した。別の日、エイジは、ナミ(川栄)からの電話で目を覚ます。だがそこは、入院していたはずの病院ではなく自宅アパートのベッドの上だった。ナミによれば、エイジは病院から突然姿を消したのだという。エイジは10月27日に病院に運ばれた後、10月28日から30日までの3日間、またB一になっていたことを知るのだった。
京花の新たな一面発覚
エイジは電車の自動改札機で残高不足になったことから、自身の乗車記録を確認。すると行った覚えのない駅で下車していることが発覚する。実際に足を運ぶと、その駅にはメンタルクリニックが。看護師の反応からエイジはB一がそのクリニックに通っていたことを察し、嘘をついて受診。すると担当医師はすぐにエイジがB一でないことに気付き、B一から二重人格について相談を受けていると明かした。エイジが帰ろうと病院のロビーに戻ると、そこにはなぜか慣れた様子で看護師と会話する京花の姿があった。エイジはとっさに隠れ、翌日知らないフリをして京花に前日何をしていたか尋ねる。京花は「まっすぐ帰った」と病院を訪れたことは語らなかった。
京花の隠された過去
「まさか、裏でB一と繋がってるんじゃ…」と疑ったエイジだが、京花の実家に招かれた際、京花の母親から、「京花は7歳の時まで養護施設に預けられてたの。京花は私たちの養子なのよ」と明かされる。エイジは施設に入る以前の京花について知るために、その施設へ向かう。施設のスタッフは「誰も知らないんです。ここに来る前の京花のことは一切何も。あの子は5歳の時に公園のトンネルでホームレス生活しているところを警察に保護されました」と告白。保護直後の京花は失語状態で、言葉が戻った後も精神不安定が続き過去について口にすることは一切なかったという。
エイジが実際にその公園のトンネルの中に入ると、そこにはあらゆるところにチョークで「たすけて」と京花が書いたと思われる文字が残されていた。
エイジ、京花をハグ&謝罪
エイジは京花の元へ走り、「僕はどうしようもないバカだ。いつも自分のことばっかりで、君の苦しみや君が無理していることに全く気付けなかった。それどころか、君のことを疑いもした。本当にごめん」と謝罪。「君が僕にしてくれたように、僕も君の力になれないかな」と切り出し、「僕だから君のことを受け止めてあげられるんじゃないかって。僕は君のことを助けてあげたい。君のことを守ってあげたい」と伝え抱きしめる。京花はその言葉に大粒の涙をこぼし、「私の方こそ、黙っていてごめんなさい」と吐露。「ちゃんと話そうと思ってたんだけど、エイジくんに嫌われちゃうかもって思ったらなかなか言い出せなくて」と明かし、「エイジくんにぜひ見てほしい場所があるの。そこで話すね。今まで誰にも言えなかった私の過去」と話した。
そして「…それから、畑葉子さんの事件のことも」と付け加えるのだった。
京花の新事実に反響
最後は京花の「誰が彼女(葉子)を殺したか、全部教えてあげる」というセリフで終了。視聴者からは「情報過多…」「京花ちゃん何を知ってるの!?!?」「一層謎が深まった」などと反響が続々。さらに次回予告では、京花がエイジをハグしながら「私、今からエイジくんを殺すね」と一言。エイジは涙を流しており、「どういう展開…?」「来週まで待てない」「次回もものすごいことになりそう」など放送に期待する声も多数上がっていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】