「エルピス」初回、謎だらけのエンディング映像が話題「今後の展開に関係してくる?」「毎週変わるのかな」日付・参考文献に注目する声も
2022.10.25 01:40
views
女優の長澤まさみが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(毎週月曜よる10時~)が、24日に放送スタート。エンディング映像に注目が寄せられている。<※ネタバレあり>
長澤まさみ主演「エルピスー希望、あるいは災いー」
本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。長澤演じる、スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、女性連続殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。長澤のほか、眞栄田郷敦、鈴木亮平らが出演する。
「エルピス」謎のエンディング
エンディング映像では、恵那が明るいキッチンで楽しそうにケーキ作りを始めたものの、オーブンを開けたところで映像の雰囲気が一変。ケーキを作っていた時とは真逆とも言える暗いスタジオの中で、恵那がシリアスな表情を浮かべる。オーブンの中には黒いドロドロとした塊が入っており、その後に映ったケーキの箱には「株式会社パンドラ」「22.10.24」と書かれていた。
そして最後は、本編の事件にも深く関わっているチェリーこと大山さくら(三浦透子)が、恵那が楽しそうにケーキ作りをする映像が流れたテレビを観ながらケーキを食べるというカットで終了した。
「エルピス」エンディングが話題
様々な謎が散りばめられたエンディング映像に、「どういう意味が込められてるの?」「本編で摂食障害の恵那が笑顔でケーキを作る設定がまた意味深」「ケーキの箱がパンドラの箱ってこと?」など考察する視聴者が多数。ケーキの箱の日付が放送当日であることに注目する声もあった。また、クレジットでは参考文献のタイトルがズラリと並んでおり、実在の複数の事件から着想を得ている同作だからこそのエンディングに「参考文献の数が凄い」「出てきた本もじっくり調べたい」「スタッフの熱量を感じた」などのコメントも寄せられていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】